ようやく新型インフルエンザの過剰なまでの厚労省とメディアの
反応も、クールダウンしてきました。
厚労省によると、6月25日、日本国内の感染者数は、計1000人に達した。
死亡者数は、今のところ0人・・・・
初めは世界的大流行(パンデミック)が発生するかもしれないということで、
大袈裟に警戒する必要があるが、
ウイルスは大きな変異を起こしておらず、
特に治療の必要がない程度の軽症患者が多いと分かった時点で、
過剰な反応を一度緩和しないといけませんね。
(もちろん解析・調査は継続しなければならないが・・・)
それでもさらに過剰な対応を続けていたように思う。
毎年の季節性インフルエンザでも、日本全国では約1000万人以上の
罹患者がいると推定されている。
日本全国で季節性インフルエンザによる死亡者数は、毎年1万人はいる。
(多くは肺炎や脳症の合併症によるものだが・・・・)
世界保健機関(WHO)は、新型インフルエンザの警戒水準(フェーズ)を
最高度の「6」に引き上げ、
世界的大流行(パンデミック)が発生したと宣言した・・・
弱毒型が簡単に強毒型に変異するとは思わないが、
その可能性が高いなら、
いまの弱毒型に感染しといたほうが良いではないか。。。。
厚労省も過剰に反応するなら、年金問題にも反応してもらいたいですね。
年金問題はどうなったのでしょうね?
将来的に就業人口が減少することが分かっていながら、
積立金をプールせず、ほぼすべて運用に回し赤字にしている。。。
運用しているのは、年金積立金管理運用独立行政法人。
国民の財産に損失を与えた連中は、即刻解雇、刑罰を与えないと
お馴染の他人事で、終わらせてしまうでしょう。
刑罰を与えると、無能な連中は手を引き、本当に外資系の会社で
揉まれてきた人しか引き受けなくなり、無駄もなくなる可能性が高い。
また政府が民間企業並みの時価会計で
バランスシートを作ったとしたら、大幅な債務超過です。
国債だけでも破産している上に、
年金債務でも破産している・・・二重の破産状態です。
「漫画の殿堂」。。。「国立メディアセンター(仮称)」
2009年度補正予算案に事業費117億円が盛り込まれたが、
今でも借金漬けなのに、まだ借金してまで建設しようとする
精神構造がわかりません。
漫画、アニメ、ゲームの業界は、ぶっちぎりで
日本が世界一です。
何故世界でも突出した才能が、大量にあるのかというのは
学校教育から逃れてきた若者だからということです。
純粋に好きでやっていて、若い頃から膨大な時間を使って、
激しい競争をしてきたからです。
のめりこんで学校を辞めた人が多いので、大卒はあまりいません。
この手の分野には、文部科学省が手を出さなかったので、
これだけの尖った才能を、生み出せたのです。
文部科学省が出てくると、ろくな事がありません。
いまの日本人の英語力を考えれば、一目です。
世界最低レベル・・・・
小学5年生から授業に取り入れるようになりましたが、
変わりないでしょう。
あらかじめ用意された英文を日本語に訳したり、
日本文を英語に直させることの繰り返し・・・・
あらかじめ答えがあり、そこからずれるとバツ。
まだ国債で、道路を作ろうとしていることも
何を考えているのか?
借金まみれなのに、さらに借金して無意味な道路を
作っているところが、恐ろしい!
北海道の道東の高速道路など、まさにそれ!!
勘違いしないでほしいのは、
国債は日本国民の借金ではなく、
日本の政府の借金だということ。
消費税増税しても、今の考えだと足りなくなりますぜ!!
つづく・・・