ポッケ動物病院の独り言

病院での出来事・日々気づいたこと・趣味・その他なんでも

ヒルズ値上げ

2009-01-19 | ニュース

   

   Photo_2

  

ヒルズ製品 価格改定のご案内

2009年01月19日

日頃は、弊社製品「サイエンス・ダイエット」、

「サイエンス・ダイエット〈プロ〉」、「プリスクリプション・ダイエット」

に、ひとかたならぬご愛顧を賜りまして、

誠にありがとうございます。

お客様には誠に心苦しいのですが、2009年2月より、

上記弊社製品のメーカー出荷価格を

改定させていただくことになりました。

今回の価格改定におきましては、

長期的な原材料価格の高騰が背景にあります。

一部の原材料は急激な高騰に対する反動を見せていますが、

世界における食料資源は減少傾向にあり、

原材料価格を長期的に高騰させています。

またヒルズ製品の原材料を多く占める

特別配合原材料、ビタミン等は

今後も大幅な価格上昇が避けられないような状況下にあります。

これまで様々な企業努力をしてまいりましたが、

予測を上回るコストの増加は、これまでの価格改定率を

大きく上回っているような状況でございます。

弊社の企業使命は、小動物の栄養学に基づき、

安全で高品質且つ栄養バランスの良いペットフードを

開発・提供することにより、「人とペットとの深い絆を、より豊かに、

より永らえることに貢献する」ことです。

この企業使命を果たすべく、

ヒルズは「妥協しない」選択を致しました。

企業努力は怠ることなく遂行する一方で、

コスト低減のために原材料の安全性や品質を落とすリスクを

犯すような妥協をせず、

「高い品質」と「安全性」の追求を優先することと致しました。

その姿勢が60年以上もの間、世界中のペットオーナーの皆様に

ご支持をいただいている所以であると強く信じております。

先の見えない経済環境の中まことに恐縮ですが、ご理解を賜り、

今後とも弊社製品を何卒よろしくお願い申し上げます。

  

   ↑

以上がヒルズの説明です。

 「・・・・・」

  

Photo_2

  
ここ数年で何度かの値上がりに、やや不信感はありますが、
  
それではほかのメーカーの処方食で、代替しようにも
  
ほかのメーカーも同様に、値上げをしていますので
   
対応が出来ません。
     
飼い主様の負担が大きくなりますが、宜しくお願いします。

デトロイトショー

2009-01-19 | 日記・エッセイ・コラム

 

デトロイトショーとは、

正式名称「North American International Auto Show:NAIAS」。

日本語では北米国際自動車ショー、通称がデトロイトショー。

一部日本メーカーの出展見合わせなど、

北米自動車市場が急降下している中での開催ということもあり、

案の上デビューするクルマは、環境対策車のオンパレードです。

 

その中で・・・

  

28c29general20motors_20090111_12

 

Cadillac Converj。

ハイブリットなのか電気自動車なのは分かりませんが、

コンセプトカーなので、当分販売はされませんね。

 

Photo

 

現在でも好調なトヨタのプリウスは、

新型発表もあり、大盛況だったようです。

またホンダのシビックハイブリットも

価格面でも頑張っているようですし、

ゴーン率いる日産は、電気自動車を、

数年後に販売予定だそうです。

  

日本の自動車メーカーには、厳しい開発競争に打ち勝ち、

是非日本の景気を、回復してもらいたいですね。

 

Toecutterchase

   

「追いつかれないよう、逃げ切ることが大切です」

   

しかし、環境問題で考えると、ハイブリット車に乗り換えても

車全体の二酸化炭素はほぼ変わらないでしょう!!

確かに走行中の有害物質の排出は少ない。

しかし、バッテリーやインバーター素子を含む

ハイブリッドシステムの部品の製造と廃棄に伴う有害物質の排出量は、

ハイブリッドシステムを搭載しない車両よりも明らかに多い。

電気自動車やバイオ燃料の車で、効果あるかなというレベルでしょう。

  

また二酸化炭素の排出量が一番多いのは、

鉄鋼業なのに、新車をどんどん製造して、

二酸化炭素を排出しては、どうなのでしょうね?

 

Maxbehindcar

  

「燃費がいい車でも、長距離走りまわったら、

二酸化炭素排出量は、多くなるぜ!わっはっは」

 

世界的に見ると環境問題に真剣に取り組んでいるのは、

日本とヨーロッパ位ではないでしょうか?

アメリカはオバマ政権で変わるかもしれませんが、

今まではほとんどしていません。

(カリフォルニア州は、排ガス規制が厳しいですが・・・)

南米は駄目、ロシアも駄目、アジアも駄目(韓国は取り組んでいるようです)

  

また大手スーパーでは、マイバッグ運動なるもので、

レジ袋の無料配布がなくなりましたが、

レジ袋の石油使用量削減は、ほとんど変化ないレベルでしょう。

元々レジ袋の石油使用量は、ごく微々たるものなので・・・

逆に化学線維性のエコバッグを、売りまくっていますしね・・・・

すでにお持ちのバックを、使用しなければね。。。

  

イオンはこのレジ袋の経費削減とエコバックの売上で、

130億円儲けたとか・・・・・!?

  

Arcticcircle_03

   

本当に環境のことを考えるなら、

エスキモー(イヌイット)のように、昔と変わらぬ生活を続け

自然と共生していかなければ、ならないでしょうね。

  

まあ、無理でしょうけれども・・・・。