らぷんつぇる**

日々のささいな出来事をつづったり
本や映画や食べ物の感想を載せてみたり
ひとりごとを言ってみたり。など。

けしごむはんこ

2008年03月23日 17時51分51秒 | きょうのできごと
けしごむはんこづくりを始めました。
東急ハンズで、初めてさん向けのけしごむはんこ作製セットを購入(ゴム板、三角刀、布にも押せるインク2色、ねりけし、トレーシングペーパー、説明書がついて1050円ナリ。)。
彫ってみたのが、このねずみ。
第一号にしては上手くできたと思う。
細かいところはちょっとつらかったけど…。
デザインはけしごむはんこの本から頂きました。かわいい。
そのうちオリジナルのも作ってみたいな。

紙や布だけでなく、専用のインクを使えば木やプラスチック、ガラスにも押せるらしい。
意外と応用範囲が広いんです。

しばらくの間彫刻刀とかねりけしとか使っていなかったし、もう使うこともないだろうと思っていたけど、意外なところで使うもんだな。
ものを減らそう、と思っていたのにまた捨てられなくなる…。

『正義のミカタ ~I'm a loser~』

2008年03月21日 00時31分42秒 | Books
今月の、11冊目。
結構ハイピッチで読んでます。
ほんとに、ちゃんと勉強しろよ、、、自分。

*あらすじ*
いじめられっ子の蓮見亮太はやっとの思いで悪夢のような高校生活を終え、大学で新しいスタートを切ろうとしていた…が、入学してそうそう会ってしまったのはなんと諸悪の根源のいじめっ子、畠田だった。
悪夢再び…と花の大学生活を諦めかけた亮太の前に現れた救いのヒーロー、桐生友一(トモイチ)。
亮太はトモイチに導かれるように「正義の味方研究部」に入部、初めて自分の居場所を得る。
やがて亮太はトモイチと共にある企画サークルへの潜入捜査を行うことになるのだが…。


いじめられっ子歴が長すぎてかわせるパンチを積極的に受けてしまう亮太、けんかっ早いけど友情に厚いトモイチと一馬先輩、美人なのにちゃきちゃきの優姫先輩、頭脳派の亘先輩、「伝説」の佐山部長、亮太の憧れ蒲原さん、企画サークルの橋爪先輩、間先輩などなど、けっこう癖のある人たちぞろい。
とくに、トモイチのキャラがおもしろすぎる…。
けんかっ早い小猿なんて、まさに孫悟空じゃないですかー。

企画サークルの「謎」は展開が割と読めるのだけど、ここは謎解きというよりは主人公の思考の成長過程なので、たとえ先がわかってしまっても退屈ってことはないです。
企画サークル事件が終わって一件落着ってな感じで終わるのかと思いきや、一波乱あるし。
最初は亮太がなんでそういう行動に出るのかわからなかったけど、それこそが「正義の味方」って言葉が放つ独特の居心地の悪さに対する答えだったのかも。
「正義の味方」=カッコイイ?
「正義の味方」=ださい?
「正義の味方」=時代遅れ?
「正義の味方」=救い?
「正義の味方」=善?
「正義の味方」=スカッとする?

勧善懲悪の物語は読んでいてすっきりするけれど、こどもの世界を卒業したらやっぱりもうそれだけじゃ終われないんだよなぁ。
正義ってなんだろう。
お父さんのエピソードが結構好きでした。

*データ*
著者:本多孝好
出版社:双葉社
定価:1500円(税別)ソフトカバー
ISBN:978-4-575-23581-4

くぅかぁにょ

2008年03月20日 23時44分34秒 | きょうのできごと
さて、今日は渋谷にあるホテルの、ミシュラン一つ星レストランで南仏料理のディナーをいただいてきました。
なんでこんなにリッチーなのかというと、ネットの抽選で当たったからです。
嬉しいけど、こんなところで運を使い果たしている場合じゃないんですが。

エレベーターを降りたとたんにお店の人がお出迎えに来たのにはちょっとびびった。
同じ階に2つのレストランがあるんだけど、その両方の人が「いらっしゃいませ!」って出てきた。
開店時間だったからだろうかー。
ただちょっと偵察に来た人だったら気まずすぎる。そんな人来ないか。

このレストランは40Fにあるので、夜景がウリ。
でも、、、今日は雨…。
予約していた時点で窓際の席でないことはわかっていたし、どうせ雨だしガスって夜景なんか見えないだろうと思っていたら、それなりにキレイでした。
新宿みたいに高層ビル群がないから、結構遠くまで見えるし。

お料理。
フランス料理なんて久しぶりです。
しかしながら、一緒に行った親もお酒を飲まないので飲み物は烏龍茶とジュース。ぷぷ。
お酒がないと食べるのがひじょーに早い。
にしても、フランス料理って手が込んでますねぇ。
ホタテにみじん切りにしたホタテを挟んで、トマトのだしをゼラチンで固めたものをのせたり。
(昔無人島で0円生活するって番組で、海に潜ってタコを捕ったよゐこの浜口氏がタコでタコを挟んで「タコサンド!」って叫んでいたのを思い出した)
いべりこ豚を低温(真空、60℃弱)で20時間以上も煮込んだりとか。んでなぜか仔牛の胸腺がのっかっている。
意味…?そんなの考えちゃいけねぇ。

とりあえず、今日食べたお料理。
生ハムの前菜
パン(5種類くらいのなかからおかわり自由)
帆立貝のラヴィオリ 小さな5色の野菜とトマトのフィルム ソースヴェルドワイエ
パッションフルーツのソースで和えたスモークマグロのタルタル 新玉葱のエスプーマを添えて
真鯛と岩海苔のルロー リゾット添え ワタリガニのスープで召し上がれ
イベリコ豚の低温調理 カリカリのリードボーと豚足添え 南仏の玉子焼きと共に召し上がれ
デザート(ヨーグルトムースまたはココナッツケーキのミルフィーユ風)
コーヒーまたは紅茶
焼き菓子(お持ち帰り可)

おいしかった…おいしかったけど、自分でお金出して食べたいものはどれ??って言われたら、正直、わからん。
すみませんなにしろ舌が肥えていないもんで舌がびっくりしています。
個人的にはホタテが柔らかくて甘くて、普段はそんなに好きじゃないのに結構おいしいなって思った。あと、デザートは、さすが。
母親はイベリコ豚が好きだったらしい。
フランス料理はちょっとずつしか出てこないけど、最後はちゃんとおなかいっぱいになるんだよなぁ。ていうか、パンを食べ過ぎたんですけどね。
にしても、「珍しいものはいろいろ食べられたけど、結局和食がいちばんよね」っていうのが3人の共通意見ってのは…どうなんだ。
やっぱり私は日本を離れられない(予定もないからいいけど)。みそしる症候群ばんざい。

おなかいっぱいで、ほぼ食べずに持ち帰った焼き菓子が、明日の快適な目覚めを約束してくれそうです。
なにしろチョコ味のマカロンもあるのだ。


『Presents』

2008年03月16日 23時40分07秒 | Books
『対岸の彼女』以来2冊目の角田光代さんです。
この本も、どっかにおすすめで載っていたはず。
本の装丁がなかなかすてきなのだけど、初回限定??なのかな…。

*あらすじ*
人生には、大切なプレゼントがたくさんある。
この世に生まれて初めてもらう「名前」、女友達からの「ウエディングヴェール」、家族の作った「料理」などなど、12のプレゼントを巡る短編集。

品物は、いつかなくしてしまっても、贈られた記憶、その人と持った関係性は、けっして失うことがない。私たちは膨大なプレゼント受け取りながら成長し、老いていくんだと思います。(あとがきより)


どの話もほんわかして心温まる感じでした。
個人的には「鍋セット」が好きです。
独り暮らしを経験したことのある人なら、共感できるはず。
親にいろいろ心配されて、うっとうしいけど、ありがたい、というか。
「ひとりにしないで」ってまだ甘えていたいけど、「ひとりでできるから余計な心配しないでよ」って自立したい気持ちもある。

いろんな年代の主人公が出てくるので、読んだ時期によって共感できる話も違ってくると思う。
自分やまわりの友達が結婚しだして環境が変わり始めたら「ヴェール」みたいに変わらない友情に感謝できるだろうし、家族を持ったら「絵」や「料理」にじーんとくるんだろうなぁ。
そういう意味では長い間手元に置いておきたい本かもしれない。

*データ*
著者:角田光代(小説)、松尾たいこ(絵)
出版社:双葉社
定価:1400円(税別)

『チルドレン』

2008年03月13日 11時54分11秒 | Books
好きな日本人作家は…と聞かれたら、今は伊坂幸太郎、と答える…たぶん。
結構暗い小説やシリアスなのも好きなんだけど、今の心理状態では手が出せないので。伊坂幸太郎の本はさらりと読めて楽しめるので通学の電車の中で読むには最適。
と言いつつも、面白くて本来違うことをするべき時間帯にも読み進めてしまうので気をつけねばー。
さて今回はおさるも好きな『チルドレン』。
伊坂さんの話では必ずと言っていいほどどうしようもない絶対悪が出てきて、それが微妙に後味の悪さとして残るのだけど、この話の場合、独特な会話のテンポの良さはそのままに絶対悪抜きで話が進むのでみんなに安心して薦められるのがすばらしー。

*あらすじ*
独自の正義感を持ちいつも突拍子もない行動をとる陣内。彼を中心として起こる事件の数々を、周囲の人たちの視点から見た短編集。
語り手は大学の友人・鴨居、第一話で知り合った盲目の青年・永瀬、その彼女優子、家裁捜査官となった陣内の後輩・武藤。
一貫してメチャクチャな陣内に脱帽…。


陣内さん、こんな人身近にいたら面白いだろーな。
迷惑きわまりないけれど
メチャクチャなのに、あとから振り返ってみると的を射ていた、とか。
全然そうは見えないのに、超歌が上手い、とか。
こんな性格だったらもう何も怖くないと思うわ~。

一応陣内を中心に描かれている小説だけど、個々の話の中での陣内は結構脇役だったりして、そこがまた面白いと思う。
強烈キャラひとりが物語をひっぱるんじゃなくて、周囲の人たちにもそれぞれの人生があってそこに変な友人がいるという感じ。
たとえば第一話の『バンク』では陣内は鴨居(語り手)とともに銀行強盗の人質にされてしまうのだけど、陣内が強盗相手に無茶な抵抗をしているのを尻目に永瀬が謎解きをしてしまったり。
表題作の『チルドレン』でも事件そのものは陣内とは関係のないところで起きていて、そこに陣内がスパイスとして効いている感じ。
あえて陣内を軸と見るのなら、陣内と父親との関係がどう精算されたかっていうのが重要ポイントで、それがこの小説のシメになっています。
時間軸どおりの配置じゃないのは、これを意識しているからなんだろうなぁ。

*データ*
著者:伊坂幸太郎
出版社:講談社
定価:590円(税別、文庫)

『パンズ・ラビリンス』

2008年03月09日 17時03分42秒 | Movies
二本目。
予告編だけはしょっちゅう見ていた映画。
大人のためのファンタジー、ってなふれこみですが…。

*あらすじ*
時はスペイン内戦。
オフィーリアは、再婚した母とともに、義父となったビダル大尉のもとで暮らすことに。
大尉は山に潜むゲリラを駆逐するためなら残忍な手段を厭わない冷酷な人物だった。
現実の世界に居場所を無くしたオフィーリアは妖精と出会い、迷宮へと導かれる。
そこで出会ったパン(牧神)に「あなたこそ地底の王国の王女のうまれかわり」と認められ、王国に戻るため3つの試練に耐えるように告げられる。
試練に立ち向かうことを決意するオフィーリアだったが…。


うーん。
思ったのとちょっと、というか、かなり違ったかな。
この映画、こんなんでいいんですか??

一応ジャンルはファンタジーになっているけど、子供はとても見られないと思う。
PG-12って、、、うっかりファンタジーだと思って親が連れて来ちゃったらかなり有害でしょ。
現実世界も軍隊とゲリラとの抗争で拷問シーンだのいろいろあって、大人でもう、って思うのに。
そして幻想世界の方も、けっして綺麗な世界ではない…。
べたべたしたでかいカエルは内臓はき出すし、人食い鬼?みたいなやつが追いかけてくるし。
(個人的には、手のひらに目のある人食い鬼はシュール具合がヒットだったけど。)
かといって、大人向きにしては「妖精に導かれて」「王女のうまれかわり」っていうのはあまりにベッタベタじゃないですか。

しかもオフィーリア、あんたほんとに試練に立ち向かう決意したんかい!!
簡単に禁忌を犯しすぎじゃない?!
そして、パンも変なタイミングで再チャンスを与えんなよ。

あまり好きになれない映画ではありましたが、たぶん、戦争や残忍な行為は精神的にも肉体的にも子供を蝕んでいくってことの表現なんでしょうね。。。
迷宮の世界は、現実が辛すぎてオフィーリアが作り出した空想の世界なのか、現実に存在したのか、(多分前者)どちらにせよオフィーリアにとってはリアルな世界だったのでしょう。

見る時は、戦争映画、あるいはホラー映画を見るつもりで、心して見てください
ぎえええ。

*データ*
監督:ギレルモ・デル・トロ
出演:イバナ・バケロ、セルジ・ロペス、マリベル・ベルドゥ、ダグ・ジョーンズ
初公開年月:2007年10月
上映時間:119分
制作国:メキシコ/スペイン/アメリカ
公式HP:PAN'S LABYRINTH パンズ・ラビリンス

『この道は母へとつづく』

2008年03月09日 16時30分11秒 | Movies
今日の映画、1本目。
ロシア映画ってはじめてかも…。

*あらすじ*
孤児院で暮らす6歳のワーニャは、幸運にも裕福なイタリア人夫婦との養子縁組が決まった。
しかし、先に養子にいった親友・ムーヒンの実母が孤児院を訪ねてきたことから、ワーニャの気持ちは揺れ動く。
-本当のママに会いたい…。
ワーニャは実母に会いたい一心で文字を覚えて出生記録を盗み読み、わずかな手がかりだけをあてにして孤児院を抜け出すのだった…。


ワーニャかわいい。。。
実話がもとになっているらしく、リアル「母を求めて三千里」ですね。

やっぱり引き取られる先がどんなに裕福でも、「ほんとうのおかあさん」って存在にはかなわないんだなぁ。
虐待を受けていたりしても、やっぱりお母さんは好き、嫌われたくない、ってことはよくあるらしいけど、子供にとって「おかあさん」は何者にも代え難い存在なんですねえ。
ワーニャの場合はムーヒンママを見て「自分のお母さんも養子に行った後に迎えにくるかも…」って思ってしまったんだと思うけど。

遠く離れた街までお母さん探しに行く間にいろんな人とめぐり会って、嫌な目にあったり、助けてもらったり、どきどきして見てました。
ほんとに、人生は糾える縄のよう。


ネタバレだけど言わせてもらえるなら…

このラストでよかった☆


にしてもなんでワーニャ母はワーニャを孤児院に預けたんでしょうね??
結構そのへんは謎でした。

あと、原題!
なぜにITALIANETZ(イタリア人)??
たしかに、イタリア人夫婦に引き取られることが決まってから、年上のお兄さん達に「イタリア人」って呼ばれていたけど…。。
そもそも、わざわざロシアまでイタリア人夫婦が養子を探しに来るってのもよくわからない。
登場人物の一人が養子縁組を「商売だ」を言うように、ロシアの厳しい現実を取り上げているんでしょうか。

何はともあれ、見て損はない映画。

*データ*
監督:アンドレイ・クラフチューク
出演:コーリャ・スピリドノフ、マリヤ・クズネツォーワ、ダーリヤ・レスニコーワ、ユーリイ・イツコーフ
初公開年月:2007年10月
上映時間:99分
制作国:ロシア
公式HP:映画「この道は母へとつづく/ ITALIANETZ」公式サイト

patisserie K. ViNCENTの「エスプレッソのクレームブリュレ」

2008年03月08日 00時30分09秒 | Food
パン・お菓子通のBさんにして、去年食べたスイーツランキングでもかなり上位に来ると言わしめるお店。
かの有名なジャン・ポール・エヴァン氏のところで修行した方が開いたお店だそうです。
ここのお店は、塩・コショウをかけて食べるフォンダン・ショコラが有名。
神楽坂のアド街でもランクインしていて、バレンタインの時期はけっこう変な場所になるにもかかわらず、あまり広くない店内に長蛇の列でした。

行きたい、食べたいと言っていたら、先週そのチャンスが巡ってきました。
さすがにバレンタインの時ほどは混んでいなかったけど、それでもひっきりなしにお客さんが来てました。
買ったのは、うわさのフォンダン・ショコラ(1人分は300円)とクレームブリュレ3種(ヴァニラ、エスプレッソ、紅茶、500~580円)。
正直、店内のショーケースを見て値段にぶっとびました…。
ショートケーキ680円…。
まあ、大きいからってのもあるんだろうけど。

さて、お味。
フォンダン・ショコラは、個人的には塩・コショウいらないかな。
ひとふくろ全部かけたらちょっとしょっぱすぎた。
様子を見ながらかけましょう。
最初見たときは「ちっちゃ!」って思ったけど、ぎっしりつまっているので十分な量です。
クレームブリュレは、多分ブリュレ好きにはたまらないと思う。
紅茶はちょっと味が薄めな気がした。
エスプレッソは苦みがたまらない。
すごく珈琲の味がする。

ここはモンブランもおいしいらしいけど、私の口にはいるのは当分先になりそう、だ。
なにしろ、お値段が、高級。

patisserie K. ViNCENT(パティスリー カー ヴァンソン)

LETTRE D’AMOUR(レトルダムール)の「フォレ・ド・フロマージュ」

2008年03月08日 00時13分45秒 | Food
白金台にある有名パティシエのお店。
以前一回行ったことがあるのだけど、その時は店内でプチトマトのケーキを食べ、思っていたよりプチトマトらしさを感じられず「こんなもんか…」と思ってました。
酸味が足りないと言ったら友達に「ケーキにどれだけ刺激を求めているんだ!」と怒られました…。
店内で食べると飲み物が結構高かったのだよね。
セットにするとある程度安くなるけれど。

それで、たいして印象に残ってはいなかったのですが、こないだちょっとしたお祝い事があってケーキを家に買って帰りました。
5種類違うケーキを買って帰って、一番「おっ」って思ったのがこのケーキ。
なんか、買った中では一番地味~な感じで、予想通り最後まで残っていたんだけど、一番美味しかったな。
すごくぽわぽわ~としていて、アクセントで入っているくるみがまた良い。
ずっしりぎっしりなチーズケーキも好きだけど、これはほんとに優しい味。
たしか400円でおつりが来るくらいの値段だったと思います。はい。

すし兆の「おまぜ」

2008年03月07日 23時57分36秒 | Food
久しぶりに、豪華ランチ。
ちらし寿司です。
なに贅沢してんだろう…。

ここのおすしやさんは芸能人も来るようなお店らしく、夜は結構高いようです。
でも、昼限定の「おまぜ」はちらし寿司にお新香、2種類の味噌汁(赤味噌と白味噌)、デザート、その上帰りがけにどら焼きまでついて1500円。
ランチにしてはお高めだけど、寿司屋と思えばお得。
ちらし寿司にはえびやいくらやたくさんのお刺身(なんて適当な…)がふんだんに入っていて、ほんとに美味しかったです。
最初の半分はそのままで食べ、残りの半分は濃いめのわさび醤油をどばっとかけて食べてください、とのこと。
大将が「お上品に食べるんじゃなくて、かっこむようにして食べるのがおいしい」と言っていたのがなかなか好印象でした。
へんにきどってなくて、いいです。
ご飯の量は少なめ、普通、多め、で選べて、おかわりも自由なんだとか。
すばらしい。

今回は、実はおごってもらえちゃったのですが、自腹でも行きたいお店です。

すし兆