まあ観に行かないだろうな…と思ってたんですが、成り行きで見に行くことになりました。
原作と違うっていう前情報のもとに…。
*あらすじ*
人と竜が住む世界、アースシー。
自由を愛した竜は遙か昔に人と別れ、以来人の世界には姿を現していなかった。
しかし、その竜が人の世界に現れ、各地では疫病が流行り、世界は終焉の兆しを見せていた。
若き王子、アレンは父である王から宝刀を奪い、ひとり放浪の旅に出る。
途中大賢人ハイタカ(ゲド)に助けられたアレンはゲドと道中を共にすることに。
世界の均衡が崩れているのだとゲドはアレンに語る。
訪れた街でアレンはほおにやけどの跡がある少女、テルーと出会う。
テルーの危機を救うが、自らが危険に陥るはめに。
その後ゲドの古い友人であるテナーの家を訪れたアレンは、そこでテルーに再会する。
初めは理解し合えない2人だったが、次第にお互いの心の傷を知り、親しくなっていく。
一方ゲドは、数々の異変の裏に旧敵クモの存在があることを知る…。
「ゲド戦記」、結構前に本を読んだのではっきり言えないけど、
内容的には3巻と4巻あたりですかね?
話が原作と違うと言われればそんな感じもするし、なんとなく読んだシーンもあったような気もするし…結構話が混ざっているかも。
映画だけ観てアースシーの世界観とか、オチ(?)とか理解できるのかな?って思った。
ゲドとテナーが出会ったいきさつ(2巻の内容)も超さらっとしか語られないし。
「アチュアンの墓所を思い出すわ」…って説明になってないよ?
あんまり説明口調なのもやだけど。
あと、「本当の名前」とか、理解が追いつくのかなーって思う。
ゲドの世界では各人(人に限らず物も)が魔法使いから「本当の名前」を授かっていて、これは自分と名付け親の魔法使いと少数の信頼できる人間しか知らない名前なんです。
魔法使いはこの「真の名前」を使って人や物を操るので、「真の名前を明かす」ってことは「自分の命を預ける」くらいの重みがあることなのです。
イメージ的には平安時代の貴族と一緒、って昔限国でやったなあ。
例えばゲドは真の名前で、ハイタカがゲドの通り名。
映像はやっぱり、ジブリ~っていう感じ。
カオナシのグレードアップバージョンとか、クロトワ(ナウシカに出てくるトルメキアの参謀)のダメダメバージョンが出てくる。
アレンの顔が結構こわい。
テルーの髪型やっぱりへん。後ろものばそうよ。
前半はCMで流れてる映像をつなぎあわせていくとこういうストーリーになるよねーっていう流れでした。
後半の映像はお金払って見てね☆ってことなのかなー。
全体的には「ゲド戦記の割にはさっぱり味」だと思った。
前評判を考え合わせても、予想通りといったところ。
クモはわりと好きなキャラクターかもしれない。
他の登場人物も、時々セリフがなげやりな感じになるところがツボだったりする。
*データ*
監督:宮崎吾朗
出演(声):岡田准一(アレン)、手嶌葵(テルー)
製作国:日本
初公開年月:2006年8月
上映時間:115分
公式サイト:ゲド戦記
原作と違うっていう前情報のもとに…。
*あらすじ*
人と竜が住む世界、アースシー。
自由を愛した竜は遙か昔に人と別れ、以来人の世界には姿を現していなかった。
しかし、その竜が人の世界に現れ、各地では疫病が流行り、世界は終焉の兆しを見せていた。
若き王子、アレンは父である王から宝刀を奪い、ひとり放浪の旅に出る。
途中大賢人ハイタカ(ゲド)に助けられたアレンはゲドと道中を共にすることに。
世界の均衡が崩れているのだとゲドはアレンに語る。
訪れた街でアレンはほおにやけどの跡がある少女、テルーと出会う。
テルーの危機を救うが、自らが危険に陥るはめに。
その後ゲドの古い友人であるテナーの家を訪れたアレンは、そこでテルーに再会する。
初めは理解し合えない2人だったが、次第にお互いの心の傷を知り、親しくなっていく。
一方ゲドは、数々の異変の裏に旧敵クモの存在があることを知る…。
「ゲド戦記」、結構前に本を読んだのではっきり言えないけど、
内容的には3巻と4巻あたりですかね?
話が原作と違うと言われればそんな感じもするし、なんとなく読んだシーンもあったような気もするし…結構話が混ざっているかも。
映画だけ観てアースシーの世界観とか、オチ(?)とか理解できるのかな?って思った。
ゲドとテナーが出会ったいきさつ(2巻の内容)も超さらっとしか語られないし。
「アチュアンの墓所を思い出すわ」…って説明になってないよ?
あんまり説明口調なのもやだけど。
あと、「本当の名前」とか、理解が追いつくのかなーって思う。
ゲドの世界では各人(人に限らず物も)が魔法使いから「本当の名前」を授かっていて、これは自分と名付け親の魔法使いと少数の信頼できる人間しか知らない名前なんです。
魔法使いはこの「真の名前」を使って人や物を操るので、「真の名前を明かす」ってことは「自分の命を預ける」くらいの重みがあることなのです。
イメージ的には平安時代の貴族と一緒、って昔限国でやったなあ。
例えばゲドは真の名前で、ハイタカがゲドの通り名。
映像はやっぱり、ジブリ~っていう感じ。
カオナシのグレードアップバージョンとか、クロトワ(ナウシカに出てくるトルメキアの参謀)のダメダメバージョンが出てくる。
アレンの顔が結構こわい。
テルーの髪型やっぱりへん。後ろものばそうよ。
前半はCMで流れてる映像をつなぎあわせていくとこういうストーリーになるよねーっていう流れでした。
後半の映像はお金払って見てね☆ってことなのかなー。
全体的には「ゲド戦記の割にはさっぱり味」だと思った。
前評判を考え合わせても、予想通りといったところ。
クモはわりと好きなキャラクターかもしれない。
他の登場人物も、時々セリフがなげやりな感じになるところがツボだったりする。
*データ*
監督:宮崎吾朗
出演(声):岡田准一(アレン)、手嶌葵(テルー)
製作国:日本
初公開年月:2006年8月
上映時間:115分
公式サイト:ゲド戦記