らぷんつぇる**

日々のささいな出来事をつづったり
本や映画や食べ物の感想を載せてみたり
ひとりごとを言ってみたり。など。

マジックスパイス

2007年05月27日 23時34分55秒 | Food
下北沢のスープカレー屋、マジックスパイスに行ってきました!
美容師さんおすすめの例のお店です。

それにしても…迷った。
下北はいまだによくわからないのだけど、
事前に携帯に地図をダウンロードした上に
友達が店に電話して行き方を聞いておいてくれたのに
それでも迷いました。
下北に行きなれている人はたぶん大丈夫だと思う…。
スズナリの角を曲がったところです。

にしても、独特の雰囲気を持ったお店…。
ていうか、怪しい
アジアの密教的なニオイ+インド+スパイス+赤+宇宙、っていう内装です(うーん、どんなだかわからないだろーな…)。
駐車場のとこにも「車またはUFOでお越しのお客様へ」って張り紙がしてあったり、カレーの辛さが「涅槃」(←読めるかな?)とか「覚醒」だったりする。
サイドメニューのネーミングも変。

どっかのサイトで「タイカレー風」って書いてあったような気がするんだけど、メニューには「インドネシア風スープカレー」って書いてあった。
そして説明書きやらうんちくやら書いてある紙がテーブルの上や壁のいたるところに。
とりあえず暇つぶしにはなる…ってか文章が若干宇宙気味。
カレーは標準の「チキン」(950円)にしてみた。
どの辛さを選ぶかによって値段が変わってくる。
店員さんのおすすめは「涅槃」以上の辛さ。
でもそれほど辛いのが得意なわけでもないので下から2番目の辛さ(+90円)のにした。
これで中辛くらいらしいけど、私にはこのくらいでちょうどよかった。
もう1段階上ならいけるかもしれない。
ただ、体温はまちがいなく上がった。

たしかにここのカレーはカレーとは違う。
ほんとにスープカレーだった。
完全にさらさらした液体だし。
チキンは、ほんとに大きい骨付きチキンがでーんと入ってました
でもかなり柔らかいのでスプーン1本でたべられます
確かにおいしかったー!満足。
美容師さんは「辛ければ辛いほどおいしい」と言っていたけど…私はこの程度で満足。
あんまり辛いと食べらんないし。
店員さんの雰囲気も結構よくて、人気があるのも分かる気がした。
変なトッピングもいろいろあるようなので、興味のある方はぜひ。

「Ashes and Snow」

2007年05月19日 23時25分44秒 | Exhibitions
今日はお台場のノマディック美術館に行って来ました。
ノマディック美術館は、カナダ出身のグレゴリー・コルベールという写真家の作品を展示するために作られた、移動式美術館なんです。
親が激しくオススメしてたので、見に行かねばーと思って。
確かにパンフレットを見ただけでもスゴイと思った。
なにしろ動物と人間があり得ない近距離で写ってる。
なのに合成はまったくしていないらしい。
なんでこんな写真が撮れるんだろう、驚き。

美術館はコンテナが積み上げられたみたいなつくりで、天井がとても高く、遺跡の回廊みたいな雰囲気でした。
通路の両側に、大きな和紙に印刷された写真が展示されていて、つきあたりで映像作品を流してました。
映像作品もえらく芸術的で、写真で見たシーンがいくつか出てくるんだけど(にも関わらず写真作品は映像作品の部分を静止画として抜き出したものではないらしい)、結局どういう状況下で撮った作品なのかさっぱりわからなかった。
というか、被写体の人間や動物が生きているのか死んでいるのかさえだんだんわからなくなってきたし…。
ともかく、スケールの大きな写真と映像にびっくりです。

映像作品は全部で3カ所あるけど、2つ目がとても長いので、そこで座る時はできれば足がつく高さの椅子に座ることがポイント。
足がつかない高さのに座ってしまうとすごく疲れます。

今日はもっと混んでいるかと思っていたけど、そうでもなかった。
映像見る時も座れたし。
でも、作品の大きさや美術館のスケールを考えると、人が多くてもあまりつらくない感じかも。


*information*
会場:ノマディック美術館(ゆりかもめ・お台場海浜公園駅またはりんかい線・東京テレポート駅下車)
会期:2007年3月11日~6月24日 会期中無休
開場時間:11:00~19:00(金~日、祝日は10:0022:00)
料金:大人1900円、大高生1600円、中小生1300円、5歳以下無料
主催:Frying Elephants Japan K.K.、フジテレビジョン
公式ホームページ:Ashes and Snow

mochicream

2007年05月19日 22時14分10秒 | Food
ついにモチクリームを食べた!
いえーい

こないだの火曜日に無性に食べたくなって、研究室から恵比寿まで歩いて買いに行った。
途中で迷いそうになった。
それでもまだ方向音痴だって事を認めませんよー。
都内だといまのところ恵比寿と錦糸町と吉祥寺にしかお店がないという不便さ。
新宿とか池袋にあったらいいのにな。
何気につくばにあるんだよね…。

モチクリームはなんといってもそのバリエーションの豊富さにびっくりさせられます。
24種類くらいあるみたい。
どれも1個157円。
ぷよっとしてて見た目もかわいい。
黒豆きなこ、ショコラ、キャラメルプリン、ブルーベリー、オレンジなどなど全部で10こ買いました。
うちは5人だから、ひとり2こ。

写真はカフェオレの断面です。
どの味も3層になっていました。
外側から、もち、あんこ、生クリームっていうのが基本形で、カフェオレの場合は2層目がカフェオレクリームだったり、キャラメルプリンだと一番内側がキャラメルソースだったり、いろいろ変化系がある。
ちょっと凍ったくらいのを渡されて、15~30分経ったら食べ頃。
確かに冷えていた方がおいしい。

HPはあるみたいだけど、まだ工事中…がーん。
恵比寿の店舗は、ガーデンプレイス内の三越B2お菓子売り場にありました。

オープンラボ

2007年05月13日 21時42分09秒 | きょうのできごと
今日はオープンラボがあったので、初めての日曜出勤。
研究室に着いたとたん見学に来た人のお相手を頼まれる。
ごーん…一体なにを話せばいいんじゃ。

ところがなんと彼女は同じ大学同じ専攻の後輩でしたとさ。
しかも演習の時責任教官だった先生のとこで卒研やっているらしい。
そこの研究室なら外部に出る必要もなさそうな感じするけどなあ。
でも通学時間の関係とか、いろいろ理由はあれあの街を出たい気持ちはよくわかる…。

それなりにいろんな人が来たけど、あんまり自分役に立たなかったかも
先輩ごめんなさい…。

Patissieria

2007年05月06日 20時57分25秒 | Food
新宿に行って来ました。
OZONEのクラフト展に行き、今話題の例のドーナツ屋の行列を横目にタカシマヤへ。
はードーナツ屋すごいよー悪天候なのに外で行列、1時間10分待ち。
これでも短い方なんだって…並んでられるかーい!!

タカシマヤのB1に面白いケーキ屋がありました。
Patissieriaってお店で、ケーキのセレクトショップなんです。
いろんなパティシエが作ったケーキがまるで芸術品のように並んでいて、うっとり~でした。
ほんとに選ぶのが大変なくらい種類が豊富。
そして色鮮やか。
ここでしか売っていない限定品もあるみたい。
値段はちょっと高めかな…でも平均500円くらいだから手が出ない額ではないです。

リベルテ アールグレー(550円、パティスリー タダシヤナギ)
デコレーションが可愛くて、オレンジ色のマカロンがのっかってる。
アールグレー風味のクレーム・ブリュレ。
味も見た目もひじょーにかわいい
タカシマヤ限定らしい。

セシル(390円、パティスリーミラベル)
チョコレート×レモンのムース。たぶん。
レモンの酸味がさわやかな感じ。
自分好み。

ごちそうさまでした

『働きマン』

2007年05月03日 22時55分03秒 | Comics
ブックオフの立ち読みでマンガ読んでます。
…買えよ…でも家が狭くて置き場がないのよホント。
いろんなところで取り上げられている安野モヨコの『働きマン』を。

*あらすじ*
週刊『JIDAI』の編集者、松方弘子28歳独身。
寝る間も惜しみ、恋人と会う時間もとれないくらいにバリバリ働く彼女は仕事モードに入ると「男スイッチ」が入り「働きマン」となる。
夢は30歳までに編集長になること!
ジレンマにおちいったり、同僚や上司ともめたりしながらもいい雑誌づくりを目指す。
そんな弘子と、弘子をとりまく人々を通して「仕事って何?」と問いかけるマンガ。


仕事に就いた人は共感するのかなあ。
私はまだこういう状況わからないけど、でも編集者の仕事の雰囲気とか感じられて面白かった。
弘子が死ぬほどバリバリ働いていて、、、自分ここまでできるかなって思ってしまう…。
(いや、できるまい。)
弘子だけじゃなくて、他の登場人物の視点から描かれていることも多くて、それが魅力のひとつでもあるかも。
「やりたい仕事」と「やるべき仕事」との狭間で苦しんだり、興味もコネもない部署に転属になったり、努力嫌いの後輩に切れそうになったり、どんな職種でも一度は経験しそうな話だし。

仕事をしたり、就活をしたりする上で参考になりそうだー。
「ぶつかるんじゃなくて、かわすんです」とか、名言だなー。

アニメ化もされてるんですねー見たことはないけど。
なんか、社会にでたことがなくても「仕事ってなんだろう…」って考えるきっかけになるなあ。

シモキタザワザワ

2007年05月03日 22時19分16秒 | きょうのできごと
妹と下北沢行ってきました。
なんとまだ2回目です…。
結構はまるひとも多いみたいなので、いろいろ探索するつもりで。

どうでもいいけど京王線安いね…初乗り120円って、破格だよ。
池袋からだと新宿経由で下北行くより渋谷経由のほうが安いのですよ。
20円だけだけどね…。
がんばれ京王線。

今日のお目当てその1は、ベトナムカフェ、カラテチョップ。
妹が作った地図すんごいわかりづらくて迷ったんだけどなんとかたどり着きました。
下北は道が複雑だぁー。
わりとこぢんまりしたお店だけど、ベトナムな空気は満々でした。
妹はフォー・ガー、わたしは魚の煮付け丼(写真)を食べました。
どっちも840円。
お昼だとサービスでデザートとベトナム茶がつくみたいです。
煮付け丼、日本にはない感じの味付けでおいしかった~。
食器も全部ベトナムものみたいで、レンゲがすごくかわいかった☆

お目当てその2、クレープのお店、アンドレア。
有名なお店みたいですねー。
ちなみにこの店、どこにも店名が書いてない…。
ネットで検索すると「アンドレア」って出てくるけど、どうやって店名知ったのかなあ。
このお店のクレープは、すごくデカイ。
そのへんのクレープ屋の、紙から引っ張り出すとふにゃ、ってなるようなクレープとはレベルが違う。
それから、メニューの豊富さ。
張り切れなくてカウンターに置いてあるメニューもあるくらい。
あと、このお店を有名にした一因に「なっとうクレープ」シリーズがあると思う。
「なっとうコーヒーゼリー生クリーム」なんていうメニューがある。
先に並んでいたお客さんがなっとうものを食べていたけど、「つぶつぶした食感があう、別に醤油がかかっているわけじゃないから、意外と違和感がなくておいしい。」とコメントされていました。
私は「カシスチョコ生クリーム」を。
「カシス」はシャーベットでした。
甘酸っぱくておいしかったけど、なかなかのボリューム。
生クリーム重い…。
あと、抹茶生地なんてメニューもあった。
このお店ホントに不思議な雰囲気醸し出してます。
カウンターの周りにはディズニーのぬいぐるみ、そして「アラジン」放映中のミニテレビが。
しかもカウンターの中側にもジーニーとかニモとかいた。
お店のおばさ…いえ、おねえさんもどことなく引田天功みたいな雰囲気だったし。
まさにアンドレアって感じ。
…どんなだ。

下北ざっと見ただけでもおもしろいお店がいっぱいありました。
500円で守護霊の似顔絵描いてくれるお店とか、BOX単位で作家に貸してアマチュアが作ったアクセサリーとか雑貨を売っているお店とか、やたらカフェ・小劇場が多いし、服屋さんもセレクトショップが多くて値段もピンキリ。
吉祥寺も好きだけど下北もよいかんじ。
そのうち美容師さんに教えてもらったスープカレーのお店にも行かなければー!