1ヶ月に1回くらいのペースで旅に出ています。
今月は九州へ!
9/22 夜博多着
前出張のときにつれてってもらったもつ鍋屋、「もつ幸」へ~。
ここのもつ鍋は酢醤油で食べるんです☆
屋台も行きたかったけど、雨が結構強くなってきたのと、もつ鍋でだいぶ満足したので見学のみにて終了。
9/23 博多発 湯布院へ
「ゆふいんの森」号で湯布院へ!
なかなかおしゃれな特急です!
内装もリゾート特急の名にふさわしい感じ。景色が見やすいように床が高くなっているんです。
博多に出入りする特急はどれもヨーロピアンなデザイン&配色で、妙におしゃれだった。
関東や関西ではなかなか見かけないセンス。
車窓からはこんな風景も。
切り株山。てっぺんが平ら!
さて、湯布院では湯の坪街道を散策して亀の井別荘経由、金鱗湖へ。
金鱗湖…意外に小さい?!
観光客でいっぱいでした。
亀の井別荘のカフェ、「天井桟敷」。かなりいい雰囲気。
立寄湯で露天風呂に入って、由布院美術館へ。
円形に配置された、可愛い美術館
予想外に美術館可愛くて満足♪
足湯もあるんですよ~。
湯布院を満喫した後、バスで別府へ。
別府泊。
「御宿ほり井」のおかみさん、おしゃべり好きっぽくて面白い方でした~。
9/24 別府散策
まずはバスで鉄輪(かんなわ)へ。
このへんでは変わり種温泉を巡ることができるんです。
曰く、「地獄巡り」。
海地獄。とても綺麗な青い色。お湯の色は100℃近く。
鬼坊主地獄。泥の中からお湯が沸いていて、丸く膨らむ様が坊主の頭みたいだから。丸くなってるとこ撮るのムズカシイ。
血の池地獄。真っ赤な色。足湯もあるよ。
竜巻地獄。間欠泉が世界でも珍しいくらい短い頻度で勢いよく吹き出してくる。
基本的には見学なんだけど、足湯が併設されている地獄も多いので、足の疲れが取れます~。
温泉の蒸気で蒸したぷりんとか、まんじゅうとか、温泉卵とか、地獄グルメも堪能してきた。
にしても、韓国人観光客すんごい多かったー。ここはドコ??
別府駅周辺までバスで戻り、この界隈のレトロな町並みを散策。
なんか別府って、レトロで、ちょっと猥雑で、なかなか面白い。
結構芸術関係のイベントもやってるみたいで、別府に魅せられて大学卒業後移住してしまった女性にも会いました。
味わい深い街。
別府のシンボルとも言うべき「竹瓦温泉」。普通の湯と、砂湯がある。
竹瓦温泉では、砂湯を体験しました。
砂が敷き詰められていて、そこにねっころがり砂かけさんに頭だけ出して埋めてもらうの。
15分まで寝てられるんだけど、もう10分で蒸し上がってしまった…。
砂がかなりずっしりくるため、岩盤浴より「くる」んじゃないかと。
別府は、るるぶをはじめとするおいしいとこどりのガイドブックに載っているとこだけではとても語り尽くせない面白さを持った街。
宿で手に入れた手作りの「別府B級マップ」もお役立ちでした。
夕方、「九州縦断特急」で阿蘇へ。
20時ごろ阿蘇駅に着くも、あまりに涼しくてびびる。そして真っ暗。
やっぱりオサレな特急。今度は赤いボディ。
8/25 阿蘇あちこちめぐり
夜があけてカーテンを開けると、、、うおおお目の前に山!でかい!!
昨日は真っ暗だったから何も見えなかったけど、ほんとにカルデラにいるんだな…と実感。。。
午前中からバスツアーへ。
まずは大観峰。
絶景かな!ここの売店のソフトクリームもおいしかった。
この後、国造神社で巨大な杉(もう生きてないけど)を見て驚嘆し、手野でおいしい水を飲み、阿蘇神社へ。
なんとこの日は秋のお祭りで、流鏑馬やってました!
かっこいい!
3つあるうちの2番目の的。的の間隔が普通の流鏑馬より狭いらしく、ここはなかなか当たらない~。
馬術用の馬ではなく、ふだんは牧場でのんびり体験乗馬とかに使っている馬を借りてやっているらしい。
馬によって走る速度が全然違っていて、やっぱり早すぎる馬は的中率が低かったみたい。
午後は路線バスで阿蘇山(正確には阿蘇五岳のうちの、中岳)の火口へ。
途中で米塚、草千里を通過。
これぞ阿蘇!!ってイメージ通りの光景。
米塚。ふつうは、登らないらしい。
草千里。昔の火口らしい。今は馬がいて観光客を乗せていたり、道路を挟んで博物館があったり。
火口のふもとまで行くも、有毒ガスの濃度が高いため、火口に行くロープウエーが運休!
悲しい…。
どちらにせよ、1時間くらいしないと帰りのバスが来ないので気長に待つ。
もうすぐバスの時間ーというころにやっと規制が解除され、火口が見えるところまでは行けないものの、ロープウエーで上には行けることに。
火口付近はすごいガスで、うっかり息を大きく吸い込むとむせてしまうくらい。
火口がみえるかどうかは五分五分くらいだって。。。
それでも、活動している火山の火口付近まで行けること自体が珍しいことなんだそうで。
夜は観光協会が企画している「カルデラツアー」へ。
参加したのは、なーんにもない草原で星空を見ながらコーヒーを飲むという(笑)なかなかネスカフェのCM的なツアーです。
ほんとになんにもないとこで、面白い体験でした。
月がこないだ満月だったのでだいぶ明るかったので、思っていたより「真っ暗ー!」ってわけではなかったけど。
星座表を持ってくればもっと楽しめたな、と思いました。
それにしても行き帰りのガイドさんの弾丸トークはすごかった。
こういうひとたちの情熱が観光産業を支えているんだろう。
阿蘇のことすごく詳しかったのに、もともとは阿蘇の人ではないんだそうで。
9/26
阿蘇・内牧で、昨日のガイドさんにもらった観光マップを手に、ごく短い時間ながら散策。
トマトのロールケーキおいしかった。
本当はそれぞれ源泉が違うっていう町湯にも入ってみたかったけど。
次阿蘇くるときは、車で、内牧泊だな。
お昼頃のバスで熊本市内へ。
熊本ラーメンに舌鼓を打ち、熊本城へ。
黒くてかっちょいい。天守閣。
改築されたばかりの本丸。できるだけ熊本産の木材を使ったそう。豪華絢爛。
なかなか威厳のあるたたずまいのお城でした。
とはいえ、そんなにお城にたくさん言ってる訳ではないんだけど。
思っていたより回るのに時間がかかり、せっかくセット券を買ったのに細川刑部邸行けなかったー。
帰りは熊本空港から伊丹へ。
せわしないとこもあったけど、九州横断ツアー、また行ってみたいとこばかり。
湯布院では亀の井別荘にぜひとも泊まってみたいし(要パトロン)、他の季節の阿蘇も見たいし、やまなみハイウェイをドライブもしたい~~。
ペーパードライバー返上して、あちこち巡りたいものです。
がんばろ。
今月は九州へ!
9/22 夜博多着
前出張のときにつれてってもらったもつ鍋屋、「もつ幸」へ~。
ここのもつ鍋は酢醤油で食べるんです☆
屋台も行きたかったけど、雨が結構強くなってきたのと、もつ鍋でだいぶ満足したので見学のみにて終了。
9/23 博多発 湯布院へ
「ゆふいんの森」号で湯布院へ!
なかなかおしゃれな特急です!
内装もリゾート特急の名にふさわしい感じ。景色が見やすいように床が高くなっているんです。
博多に出入りする特急はどれもヨーロピアンなデザイン&配色で、妙におしゃれだった。
関東や関西ではなかなか見かけないセンス。
車窓からはこんな風景も。
切り株山。てっぺんが平ら!
さて、湯布院では湯の坪街道を散策して亀の井別荘経由、金鱗湖へ。
金鱗湖…意外に小さい?!
観光客でいっぱいでした。
亀の井別荘のカフェ、「天井桟敷」。かなりいい雰囲気。
立寄湯で露天風呂に入って、由布院美術館へ。
円形に配置された、可愛い美術館
予想外に美術館可愛くて満足♪
足湯もあるんですよ~。
湯布院を満喫した後、バスで別府へ。
別府泊。
「御宿ほり井」のおかみさん、おしゃべり好きっぽくて面白い方でした~。
9/24 別府散策
まずはバスで鉄輪(かんなわ)へ。
このへんでは変わり種温泉を巡ることができるんです。
曰く、「地獄巡り」。
海地獄。とても綺麗な青い色。お湯の色は100℃近く。
鬼坊主地獄。泥の中からお湯が沸いていて、丸く膨らむ様が坊主の頭みたいだから。丸くなってるとこ撮るのムズカシイ。
血の池地獄。真っ赤な色。足湯もあるよ。
竜巻地獄。間欠泉が世界でも珍しいくらい短い頻度で勢いよく吹き出してくる。
基本的には見学なんだけど、足湯が併設されている地獄も多いので、足の疲れが取れます~。
温泉の蒸気で蒸したぷりんとか、まんじゅうとか、温泉卵とか、地獄グルメも堪能してきた。
にしても、韓国人観光客すんごい多かったー。ここはドコ??
別府駅周辺までバスで戻り、この界隈のレトロな町並みを散策。
なんか別府って、レトロで、ちょっと猥雑で、なかなか面白い。
結構芸術関係のイベントもやってるみたいで、別府に魅せられて大学卒業後移住してしまった女性にも会いました。
味わい深い街。
別府のシンボルとも言うべき「竹瓦温泉」。普通の湯と、砂湯がある。
竹瓦温泉では、砂湯を体験しました。
砂が敷き詰められていて、そこにねっころがり砂かけさんに頭だけ出して埋めてもらうの。
15分まで寝てられるんだけど、もう10分で蒸し上がってしまった…。
砂がかなりずっしりくるため、岩盤浴より「くる」んじゃないかと。
別府は、るるぶをはじめとするおいしいとこどりのガイドブックに載っているとこだけではとても語り尽くせない面白さを持った街。
宿で手に入れた手作りの「別府B級マップ」もお役立ちでした。
夕方、「九州縦断特急」で阿蘇へ。
20時ごろ阿蘇駅に着くも、あまりに涼しくてびびる。そして真っ暗。
やっぱりオサレな特急。今度は赤いボディ。
8/25 阿蘇あちこちめぐり
夜があけてカーテンを開けると、、、うおおお目の前に山!でかい!!
昨日は真っ暗だったから何も見えなかったけど、ほんとにカルデラにいるんだな…と実感。。。
午前中からバスツアーへ。
まずは大観峰。
絶景かな!ここの売店のソフトクリームもおいしかった。
この後、国造神社で巨大な杉(もう生きてないけど)を見て驚嘆し、手野でおいしい水を飲み、阿蘇神社へ。
なんとこの日は秋のお祭りで、流鏑馬やってました!
かっこいい!
3つあるうちの2番目の的。的の間隔が普通の流鏑馬より狭いらしく、ここはなかなか当たらない~。
馬術用の馬ではなく、ふだんは牧場でのんびり体験乗馬とかに使っている馬を借りてやっているらしい。
馬によって走る速度が全然違っていて、やっぱり早すぎる馬は的中率が低かったみたい。
午後は路線バスで阿蘇山(正確には阿蘇五岳のうちの、中岳)の火口へ。
途中で米塚、草千里を通過。
これぞ阿蘇!!ってイメージ通りの光景。
米塚。ふつうは、登らないらしい。
草千里。昔の火口らしい。今は馬がいて観光客を乗せていたり、道路を挟んで博物館があったり。
火口のふもとまで行くも、有毒ガスの濃度が高いため、火口に行くロープウエーが運休!
悲しい…。
どちらにせよ、1時間くらいしないと帰りのバスが来ないので気長に待つ。
もうすぐバスの時間ーというころにやっと規制が解除され、火口が見えるところまでは行けないものの、ロープウエーで上には行けることに。
火口付近はすごいガスで、うっかり息を大きく吸い込むとむせてしまうくらい。
火口がみえるかどうかは五分五分くらいだって。。。
それでも、活動している火山の火口付近まで行けること自体が珍しいことなんだそうで。
夜は観光協会が企画している「カルデラツアー」へ。
参加したのは、なーんにもない草原で星空を見ながらコーヒーを飲むという(笑)なかなかネスカフェのCM的なツアーです。
ほんとになんにもないとこで、面白い体験でした。
月がこないだ満月だったのでだいぶ明るかったので、思っていたより「真っ暗ー!」ってわけではなかったけど。
星座表を持ってくればもっと楽しめたな、と思いました。
それにしても行き帰りのガイドさんの弾丸トークはすごかった。
こういうひとたちの情熱が観光産業を支えているんだろう。
阿蘇のことすごく詳しかったのに、もともとは阿蘇の人ではないんだそうで。
9/26
阿蘇・内牧で、昨日のガイドさんにもらった観光マップを手に、ごく短い時間ながら散策。
トマトのロールケーキおいしかった。
本当はそれぞれ源泉が違うっていう町湯にも入ってみたかったけど。
次阿蘇くるときは、車で、内牧泊だな。
お昼頃のバスで熊本市内へ。
熊本ラーメンに舌鼓を打ち、熊本城へ。
黒くてかっちょいい。天守閣。
改築されたばかりの本丸。できるだけ熊本産の木材を使ったそう。豪華絢爛。
なかなか威厳のあるたたずまいのお城でした。
とはいえ、そんなにお城にたくさん言ってる訳ではないんだけど。
思っていたより回るのに時間がかかり、せっかくセット券を買ったのに細川刑部邸行けなかったー。
帰りは熊本空港から伊丹へ。
せわしないとこもあったけど、九州横断ツアー、また行ってみたいとこばかり。
湯布院では亀の井別荘にぜひとも泊まってみたいし(要パトロン)、他の季節の阿蘇も見たいし、やまなみハイウェイをドライブもしたい~~。
ペーパードライバー返上して、あちこち巡りたいものです。
がんばろ。