ちゃりんこ消失事件、そして再会までの一部始終

自転車がなくなりました。
自転車なくても生きていける環境なので、そしてしばらく旅行などで不在がちだったため、ひさしぶりにちゃりんこ使おう、と思って駐輪場に行ったら…わたすのチャリがない！！
おかしい、鍵は手元にあるのに…。
まさか、まさか盗難？！
道路からは見えないマンションの駐輪場に鍵かけてとめておいたのに？！
きいいい、これってプロの犯行？！
くやしー、ふくしゅうリスト作ってやるぅ！！
はげてしまえ！口が臭くなってしまえ！新型インフルエンザにかかってしまえ！

…と荒れ狂っていたのが先々週の話。

東京出張から帰ってきたら、家にハガキが…
あなた名義の自転車が違法駐輪により撤去され、保管されています。罰金2000円を持って取りに来てください。とな。
うぬぅ、、、どうなっているの？
盗まれた後、捨てられた？
まあモノを見ればすべてがわかる。

で、お隣の駅の保管場所まで引き取りに行くとおじさんが
「鍵、持ってきてます？」
ん？んん？
なにかひっかかるそのお言葉…。

そして、愛しのちゃりとのごたいめーん！
おお？！予想に反してキレイ！
そして…鍵もかかったままだ
ということは、まさかの、犯人自分。
自転車で出かけて、どこかに駐輪し、そのまま歩いて帰ってきていたみたい
にしてもぜーんぜん記憶がない。
若年性アルツ○イマーか？！

いろいろと呪いをかけたせいか、ここんとこずっとおなかが痛い。
むーん。

　　　　　　

あろうかな

伯父は有機農業に凝っていて（あくまでも趣味）、こめを作ったり、とりもいろんなのを飼っているのですが、今回なかなか珍しいたまごを食べさせてもらえました。
色がまず…すごいでしょ。

赤っぽいのがロード・アイランドレッド
白いのは烏骨鶏（うこっけい）
青いのはあろうかな

だって。

私はあろうかなのたまごをたまごかけごはんで食べました。
外の色もすごいけど、なかもふつうの黄身の色じゃない…。
なんとなく黄色にうす青が混ざったような、はっきりしない黄色。
栗の煮たやつみたいな。
見た目はあまりおいしそうではないなぁ。

この中では烏骨鶏の卵が一番高いものらしくて、東京で出回っているのを買ったら1個500円はするんだとか。
たぶん味もこれが一番美味しいんだと思う。
あろうかなは、面白かったけど、視覚に負けてあまりおいしーいとは思えなかった…。

ここに親どもが載っているぜい！！→ニワトリの種類
スゴイ色の卵を生むくせに親の見た目はフツー…。アローカナってかたかなだったか。そしておすすめはゆで卵か…。

しま

ゼロ番線、ってなんだかかっちょいい。

2日に有休を取って、母の実家に行って来ました。
母の母（ようするに、おばあちゃんだね）の33回忌なんだって。
すっかりお客さん気分で行ったら、全然客ではなかった…。
当たり前と言えば当たり前。身内だし。
半日かけて大量（しかも品数も半端ない）の食事を作り、法事に来た人に振る舞うという嵐のような1日を経験した。
仕切っていた伯母や従兄弟のお嫁さんは大変だっただろうなぁ。
うちはこんなにたくさんのひとをもてなすことはないので、かなり良い経験になったと思う。
裏方、まさに戦場。
昔やっていた結婚式場のバイトに通じるモノがある。
それにしてもスゴイ量の食べ物だった…。
なます、てんぷら、煮物、大学芋、和え物、おさしみ、お寿司、いごねり（海草らしい）、そば、フルーツヨーグルト、、、これみーんな手作りだもんねぇ。
てんぷらの芋とかぼちゃはレンジで2分くらいチンしてから揚げると早くて美味しいとか、焼き豆腐は焼き目のない面から切らないと崩れるとか、勉強になったなぁ。
うん。田舎の女は逞しい。
法事が終わって男性陣がテレビの前で虚脱状態になっている横で、せっせと片づけもするもんね。
しかし…わたしはこんなとこにヨメに来れない！
みんなすごいよ…。

法事の前におばちゃま方がお坊さんの悪口言い放題で、面白かった。
なんでもお経は下手だし、酒は飲むし、金には汚いそうだ（笑）
本人見た時笑いそうになっちゃったじゃん…。
伯母曰く「自分が死んだ時あの坊さんに念仏唱えられるかと思うと頭が痛い」。
だいじょーぶ、死んだら頭痛くないから！！

それにしてもよりによって急に冷え込んだ時に来てしまった。
軽装できたので服を買う羽目に。
今朝は雪・あられ・雨などなどとりあえず空から降るものは一通り降りましたーみたいな天気だった。
島なので船が欠航したら帰れないから心配したけど、午後からはだいぶ海も落ち着いてきた。
んで、今帰ってきました。
今回の旅は
行き：寝台列車→バス→船
帰り：船→自家用車→飛行機→私鉄
という、ありとあらゆる交通手段を使ったみたいな旅だった。
寝台列車、空いていたし下段だったからかもしれないけど、かなり快適だったよ！


寝台列車のマイスペース。B寝台下段。ハンガー、寝間着、もうふ、まくらつき。

下段は窓が大きい。なので、景色も良く見えるけど、カーテン開けてると外からも丸見えよね。

旅情溢れる感じも良いし、期待していた（？）いびきのうるさいおじさんもいなかったし。
ぜひ一度おためしあれ。


通路はこんな感じ。かなり狭くて、どうやらすれ違えるくらい。


これが今回乗ったきたぐに号の外観です。

朝日。京都を夜0時頃出て、終点の新潟に着くのは朝の8時半。長旅です。楽だけど。