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こんにちは、どうやらきょうで「真夏日」は終わるそうで、確実に秋の季節がやってきていますね。
ご心配されないようにいきなり先に書いておきますが、おーちゃんは今はすっかり無事元気にしています。
ではさっそくですが、私頭がイマイチで文章もわかりづらいので毎度申し訳ないのですが、なんとか意識を
集中して約ひと月前の出来事を一生懸命書いてみます。
よろしければ、おつきあいのほど。。
追記:9/26より、にほんブログ村のランキングカテゴリを
「環境」「自然保護」と、あらたに「アカミミガメ」に参加させていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
わがみどり保育園のアカミミガメ、おーちゃんがこの夏タマゴ詰まりを起こした件について
書き起こしてみたいと思います。
(食事中の方は見るのを控えていただいたほうがいいかもしれません。)
突然の異変に気付いたのは、8月10日。
暑さまっさかり。みんな元気に干しています。ここには4カメ、手前からまる、らん、きー、しーちゃん。
その向かい側に、一週間前にたくさんいるのに狭かろう、と増設したコンテナの陸場には、、
手前はあーちゃん。キミは元気で陽気だね。。
いつものように、干しているおーちゃん。
、、、をじぃーーーーっと、観察。
いつも干しているとき、リラックスしてかまぶしいのか、目をつぶることの多いおーちゃん。
、、なのですが、この日はなんだか「ぎゅっ」とつぶっているし、プニが(後肢の付け根)食べないのに異
常にふくらんでいて。
なんだかおかしい、、
。。。ん?
。。おーちゃん??
なんかおかしい?喉元もなんだかへん、、
肩も、、なんだかぱんぱん。。。
おーちゃん、しんどいなら、かくさずおばちゃんに言って?
(かぱー)
!!!!
観察すること数十分、気のせいではなく、その間数度開口呼吸をするおーちゃん
体重は計ると数日前に測定していた数値よりも、食べていないのに急激に増えていました。
これは、、ただごとではない、と病院の診察時間を確認、一番近い、とりあえずカメも
診てくれる病院があるので、実家の車をいったん借りにゆき、おーちゃんを連れて行くことに。
診察時間まで自宅待機する間にネットで「卵詰まりの症状」に「開口呼吸」もあることを確認。
クロちゃんが細菌感染の時にも開口呼吸をしていたので、腹膜炎かなにか炎症の可能性も・・・・?と思いつつ。
※杞憂でした
産卵行動をしていた時期が2度もあったので、まずこれは「卵があることは間違いない」、とは思っていたのですが、、
うしろあしの付け根を触診をしても卵に当たらないので、、
後肢の水かきは、いつもはしろっぽいのに血走っていました。
そしてよく見ると、プニ(うしろ足の付け根)も赤くなっているように見えました。
そして先生は丁寧に話を聞いてくださり、まずはレントゲン。卵がつまっている、とのこと。
左のしたのほうがしっぽの位置ですが骨盤にタマゴがつかえて通れなくなっている、ということでした。
全部でタマゴは5つあり、二つ目が割れているのでいきんでも出てこれなくなっている、とのこと。
(のちに「割れていても産む場合もあるよ」と先輩には言われましたが)
タマゴのからが薄いので、レントゲンにも鮮明に映らない(本来はもっとくっきり)、と言われました。
※これは、のちに書いている 尿がたまっていて、不鮮明?な件と関係するかもしれません。
ともかく苦しそうにしているおーちゃんを何とかしてあげたくて、
しっぽから卵を取り出せないのでしょうか?とうかがうと
もし下(しっぽ)から卵をとるにも、もうすこし下まで降りてきていないととれない、ということ、
カメの手術、となると腹甲を四角く切る作業(※PL法)になるので、時間もかかるし
ほかの診察もある都合で手術は日曜日になり、お盆を挟むので10日後になる、とのこと。
この日の処置は何もできない、と言われ、「せめて抗生物質を」とお願いし、苦しそうに
していて危篤のようなおーちゃんを、抗生剤の注射をしていただき、そのままなすすべもなく連れ帰りました。
待ち合いで会計を待つ間に、すぐに先生から聞いたことや、自分の見たおーちゃんのようすなど
飼育の大先輩にいろいろと症状を相談し、そこから帰宅してできることはないかとアドバイス
いただいた方法を試すものの、、うちでは産卵経験のない、もう動くことさえつらそうになってきたおーちゃんが、
自力で産むはずもなく。という状況でした。
そして2日後、以前から気になっていた遠くのはじめてお世話になる病院へ。
その病院は、カメさんについてはどのくらい診ていただけるのか、情報がなく。
ちらっとひと月ほど前に問い合わせの電話をしてみたのですが、
何度か通院しないと行った当日は処置をしていただけない、というふうな内容で。
(その時点では、別カメのあーちゃんの卵詰まりを気にしていたころでした その後無事自力で産んでくれました)
別の遠くの病院にクロちゃんがお世話になった際、私自身通院に疲れはててしまった過去がありました。
こちらの病院も近くはないのですが、クロちゃんの病院よりはすこし近くといった立地です。
早くて16日に手術ができる、と電話でうかがっていたので、こちらに行ってみることにしました。
「2日前のレントゲンの画像はケータイにあります、SDカードにもあります」、と伝えましたが
ふたたび先生はレントゲンを撮影。
左側がしっぽ側です。やはり同じように詰まっています。
そしてここでもお盆なので、たとえば手術や陣痛促進剤を打ってもアフターフォロー期間は休みに
入ってしまうので、早くても処置は4日後まで待たないといけないこと、
だいたい卵詰まりを起こしている子は「レントゲンには写らない」黄身のようなものがおなかの中に
たくさんできていること、ふつうは卵はもうすこししたのほうに固まっているのに、上のほうまで
行っているので、もしかしたらおまたの部分にもその「写らないタマゴの元(のようなもの)が
たくさんあるかもしれないこと、
手術は私が電話で事前に問い合わせをしたような、おなかの甲羅(腹甲)を切ってするような手術はもう
古く、今は後肢の付け根を切ってできる、けれど、場合によっては腹甲を切るような
手術になるかもしれない、
など詳しく説明してくださいました。
そしてここでも、「しっぽのほうから卵をとりだせないでしょうか?」と聞いてみると
う~ん、、、、
お盆前のせっぱつまった状況で、何かできれば、ということで「何もできないかもしれない」と言われたのですが、
「それならそれで、おまかせします。夕方までに先生がおーちゃんに今できる最善の方法を」とお伝えすると、
「時間をもらえれば、、」と、午後の診察が始まるまでの時間帯でなんとか、考えてもしもやってみれれば、との前向きなお返事が。
4日後の手術を前提に考えていたので、麻酔もしないで処置をする、ということでした。
(※これはうちの場合で、一件目では断られていますし、こちらの先生が、今回だからしていただけた、
という視点で「できたってここに書いてあった」とほかの先生方を困らせないようにお願いいたします。)
とにかくおーちゃんをこんな状況にしてしまったのは私なので、先生に託すしかありません。
そしてほんとうに苦しそうに(ふいに開口する以外はCBの子だったらこれくらいはおとなしくても
ふつうぽく見えるな、という感じなのですが)しているおーちゃんを、どうにかしたいと
思う一心で無理をお願いしました。
先生は、とにかく手前のひとつがとれるかどうか(わからない)、ということでした。
血液検査もしてみるとのことでした。
そして午前の診療が済んだ後に処置し、午後に迎えに来てくださいとのことでしたのでいったん戻り、また夕方病院へお迎えに。
とれた、と言ってくださったタマゴ。
なんと、、、、、!!!!ふたつも取ってくださっていました。(奇跡や、、と思いました)
すぐに2個目が降りてきたのがわかったのでしょうか。
ひとつめは、おしりの穴をのぞくとすぐタマゴが見えている状態だったそうです。
「元気に暴れてお迎えを待っていた」と言われたおーちゃん。連れていったときはほんとうにおとなしく、不安でした。
(ぐったりとはしていなかったのですが、動かない)↑もともと野生児なので、あまり弱みをみせないのかも
↑施術後のあずかり中におーちゃんが水に排泄していたもの
ちなみに容れ物は10キロ用の米びつです。ぐったりしておぼれてはいけないので、暑い日でしたが
水は少量にしていました。
暑い中、移動中の水温上昇が心配だったので、フタには水温計をつけて行きました。
これもおなかに残っていた残骸でしょうか。カラが薄く、やわらかいです。
先生いわく、お盆明けにはもしも黄身様の卵(卵塊みたいなもの)があれば手術もしないといけない、その時は
次回の日にやるのでまた来てくださいとのこと。
血液検査の結果は、炎症の数値はほぼ正常、腎臓に負担がかかっている際にあがる部分も
問題なく、重篤な状態ではなかったこと、そのほかいろいろ説明してくださいました。
(書けたらまたの機会に。)
この日は開口呼吸がやんでいたことにまずは喜んで帰りましたが、食べていないのに急激に増えた体重が
そのままで、あいかわらずプニも不自然に膨らんでいます。
元気もまだ本調子でないのはあきらかで、このまま自力で産んでくれる予感はありませんでした。
そして病院も急変に対応できないから、ということで事前に説明されていた通りこの日は陣痛促進剤も打たず。
しばらくはこんな状態かな、、と思っていました。
翌日はいったんおさまったかのような状態、が、意外にもふたたび病院の始まる前日に開口呼吸をはじめ。
また病院がはじまるのをやきもき待っていました。
待っている期間に、ネットで「エコー」で「レントゲンに写らないタマゴ(卵塊)」は有無を確認できることも知りました。
もしも「写らない卵」がおなかにあれば、プニを切開して手術になる、ということが書いてありました。
ここまでも正直私にとっては大金がかかってしまっていて。おーちゃんを救うことはもちろん決めていましたが
白状すると手術だけでも十数万円はかかる費用を、どう頭と日常生活で処理していいのか考えられず、
苦しそうなおーちゃんを目の前にして、途方もない出費もどう受け止めていいやらでフリーズしていました。
↑こうして書くと、フリーズばっかりな私。
ただ、前回の先生の説明を聞き、毎日しんどそうなおーちゃんを見ているうち、最悪の場合を想定し、
じょじょに気持ちが「次回は手術をしてもらう」つもりになっていました。
そして言われていたとおり、待ちに待った病院が再開してすぐの日(4日後)にふたたび通院。
。。レントゲン画像。なんと、こんなことがあるのでしょうか、、おなかが全部まっしろに。
タマゴがつかえておしっこが出なくなっていたのです。。当初からうんちが出ていない、と先生に訴えては
いたのですが、たくさんお水を飲んでいたけれど、おしっこさえ出なくなっていたとは、、
そして、また朝先生に預けて、仕事が終わったら夕方おーちゃんをお迎えに行くことに。
2回目の通院後。5個あった中の3つ目の卵です。卵を取り出すと、おーちゃんは水便のようなものを大量に
放出したそうです。
だっこすると、おーちゃんは驚くほど軽くなっていました。よかった。。と思いました。
今度は先生は施術後の画像も撮っておいてくださっていました。残りはふたつ。
エコーも診てくださっていて、どうやら心配していた「黄身のような卵」はなかった、とのことでした。
実は私は、もうおマタの周辺はその黄身でいっぱいなのかも、、とか、癒着したりして手術しか
ないのかも、、と思っていたので、(逆に先生に「手術は、、」というと、叱られてしまいました)
「ほんとうに(なかったの)。。。?」と信じられない気持ちでぼーっとしてしまいました。
この時点では、まだ卵ものこっていて、安堵する状況ではなかったものの。
先生の説明では、手術はカメにはとてもリスクを伴うもので、症例なども載っていても
「その後」どのくらいカメさんが元気で過ごしていたのか、などは記載されておらず
切らないで済むのならそのほうがいい、もし促進剤を打って産まなければ、またおしりから
取る方法もある、(これにはほっとしました)ということでした。
(※先生の話は、いつの間にか「開腹手術」前提になっていましたが。。)
(本当に先生のいうことはごもっとも、で、もちろん私も手術はおーちゃんのためを第一に思っても
したくはないのですが。。ちょっと誤解が、、と思いつつ)
きっと私の言い方がよくなかったのでしょう。。それか先生はいろんな診察をするうちに、わたしに
どこまで、どんなふうに前回の診察時に説明したのかはよく覚えていらっしゃらなかったのかもしれません。
一生懸命説明してくださり、ありがとうございます。
いろいろとふがいなくてすみません。。
この日は、「昼間の処置後に陣痛促進剤を打ったので、ひとまずようすをみてください、もし産まなければ
一日おきに注射を打つのでまたあさって来てください」、とのことでした。
(陣痛促進剤って痛そうだし、そんなに打って大丈夫なのかな、、と思いつつ。自然に出ない、産めないので
処置していただくわけなんですけど)
そうして前回の一回目の処置時に感動しすぎて先生にきちんとお礼を述べていたのか覚えていなかったので、
再度おーちゃんをこんなふうにした私の落ち度にたいする謝罪と、感謝の気持ちを伝えて帰りました。
この日のおーちゃんは、車の中でも落ち着かず、バタバタと暴れていたので促進剤が利いておなかが痛むのかな、、
と思いつつ。すでに外は暗かったのですが容器にざぶとんで覆いをし、信号機やライトの光があまり
刺激にならないようにして前回と同じくなるべく静かにゆっくりと運転して帰りました。
帰宅後、計ってみると今度は驚くほど体重が激減していました。
その日はひとまず就寝してもらいました。ベランダで、だったとは思いますが、いつものトロ舟でなのか単独でたらいで
寝てもらったのか?は覚えていません。
卵を産みきるまではごはんは食べないよ、と先生には言われていたのですが、、
。。翌日には爆食。
みんなとはわけて、「水場は個別に」と先生に言われていたのに、おーちゃんの「みんなといっしょにいる!」を制止できず、、
(ほかの子が産んでもわからなくなるため。)真ん中がおーちゃん。右はあー、左にしーちゃん。
数日後には、みんなをはねのけるほどごはんを要求してくるようになりました。
そして一週間後、産卵後の白濁した水になっていて、それからまた一週間もたったころに、やっとだれかのうんちの中から
「うんだおたまご食べました」の証拠があがってきたのでした。約おタマゴ2個分でした。
そして、通院中にふりかえりと今後の対策を考えました。
なぜおなかの中でおタマゴがわれてしまったのか?先生は「カラがやわらかかったから」つまり
カルシウムが不足していたのが原因、ということ。。
なぜおーちゃんだけが?と思いつつ、同じようにごはんをあげているクサガメはふつうに産卵しているのに、、
(あと、あーちゃんは水中産卵)
日照加減、日がよくあたる場所をうまく取れなかった・・・?でもカメさんは、日陰でも終日屋外に
居ればUVは足りる、と本にはありました、、産卵女子にはもっと必要だった?
今年は晴れの日が少なく、みんな甲羅の脱皮も昨年に比べてよくありませんでした。
ぺりっときれいにむけず。
↓この夏、パッケージ変更につき大特価で購入したレプトミン、と納豆菌いりごはん。
ごはんはふやかしてあげていましたが、もしかして栄養がふやかし水に溶けだしているかも、と考えて
これ以後はお食事用個別たらいに直接入れることにしました。
(ちなみに配合飼料は野菜室保管。一年以上で廃棄、ですがだいたい3種類とも2か月でなくなります)
↑今年はこれ以外にも「おおきなかめのえさ」をやめて、「カメプロス」をきれいな飼育水キープのために採用。
3つのうち2つを、一日おきの「ごはんの日」にあげていました。(コメットは毎回、レプとプロスを
交互、その後ときどきおやつに乾燥いりこ、わかさぎ、カンシャ、川エビ、ゆでたまご、トマト
果物など。)
わかさぎは高価になったので、頻度がへり、いつものショップのわんこのえさの検索で出てきた
真水で処理した、といういりこのお世話に。
ただ、海の魚はあまりあげるとよくないそうなので、たまに、少量づつで。
ヒト用のカルシウムを購入し、時々飼育水に溶かしてから入れてみています。
カルシウムが仮に過剰になったら石ができたりするのでしょうか?と先輩に質問したのですが
「ふつうにカメのえさをあげていたら、足りるはずだし、たくさんあげても大丈夫と思う」と
返ってきました。
ほんとうにこれまたごもっとも、、あげすぎは怖いので、まだ購入してひと月が経ちますが
3度ほど採用してみたのみ、です。(60Lのトロ舟に1~2錠、、)←少ない
しかも沈殿しているので、効果はあまり望めなさそう^^;。
あとは、かわいいあまり今年はおやつのバナナ、ゆでたまごの頻度がやや多かった気が。
通院以降は、主食である配合飼料をあげ、2~3週に一度、おやつにカンシャ(乾燥えび)を。
ともあれ、がんばってくれたおーちゃんに、先生に、受付の方の方に、仕事を抜けさせてくれた職場に、
相談に乗ってくれた先輩に、見守ってくれていたカメさん、読者さま、かめともさん、神様仏様に、感謝。。
※うちのみどりーズは、心配して?威嚇にしか見えませんでしたが 弱ったおーちゃんに向かって
「プルプル」していたのでした。。
。。と、よくもまぁ、われながら毎年毎年飼育での失敗ばかりを、、と思います。
ともかくも、昨年までは「飼育する」状況でなかったのも事実です。
今年からは、「保管」から、「飼育場」を作ってあげないともうだめだな、と思うようになり
狭いながらも少しづつ工夫を重ねてきました。
やはりとくに女の子には「産んでもらえる」ような場所を作ってあげないと。産卵床である
土場は容れ物から見直し、作り直しました。
来年に持ち越しにはなりますがさらなる改善がおそらく産卵に関しては課題のようです。
、、こちらもとにかく体が、、もう命、削ってます^^;。おおげさだ、と思うかもしれませんが
少なくとも私にとってはそうなので、「多頭飼育をおすすめしません」と毎度書くのはそのためです。。
(こうしてカメに負担がかかります→何やってんだ私、、、となります。。)反省しております。。
過去にSNSや先輩に、多頭飼育崩壊している方々のようすを見聞きしてきたのも大きいです。
自分は紙一重なのか、と自問し「多頭飼育崩壊や~」と冗談まじりに話し、はげましていただき、
自分を鼓舞してきてきょうに至ります。
一頭でも体調を崩すと、そちらにつききりになりますし、「日々水かえし、ごはんを
あげていたら大丈夫」、、ではなかったのです。
そもそもとくに野外の活動に関しては日々自問自答、そして答えはわかりっこなく、でません。。
ことアカミミガメの「命」に関しては。
ただ「かめさんがすき」「今、自分ができること、今信じていることを やる。」それだけ、です。
ほんの、すこーし、だけ。
その作業は、ただ「かめさんがすき」でかめ飼育ブログを書いて、かめともさんと楽しく交流していた
そのころとは違って。
うしろめたさ、孤立感。もやもやは常時。けれど、勇気とカメ愛を発信してくださる方や、
少数でも応援、いっしょに心を寄り添わせてくださる方々に勇気をもらいつつ、
ちょっとだけ進み。こけながら。みてのとおり、どんくさいですから。。
次回は、きょう撮影したみどり保育園の園児の今のようすを、そしてとっても素敵な手作りの
ぶりくら市に出品予定のかめグッズの画像が届きましたので、ご紹介したいと思います。
はぁ~。。なんということでしょう。書くのに3時間半もかかりました^^;。
シンプルにお伝え出来ずですみません。(そして実は手直しがまた必要なのであった。。)
今回卵詰まりについての詳しい情報が少なかったのですが、その少ない情報に救われたので
またこのたびの経験がどなたかのかめさんライフに役立てば、との思いで書かせていただきました。
黄身ぽいものがおなかにごろごろ、、の画像は検索で出てきます。
アカミミガメの、飼育下の女子によくみられる症状らしく、このたびカメの会長さんに質問した際には
フィールド調査での個体では見たことがない、とおっしゃられていました。※おそらくうまく伝わらなかった
だけで、カメさんを解剖すると女子の腹腔内にはよく見られます。
卵詰まりは飼育下では起こりえますので、何かある前の病院さがしと
常日頃の観察、健康チェックは大切だと感じます。
また、「こうするのがおすすめ」など、環境のアドバイスなどもよろしくお願いいたします。
土場はあるのですが、みんな遊び以外では近付きません。
↑2021現在も土場はうまく機能しておらず、オンシーズンは早朝から室内をカメの運動に開放しております^^;
水場が狭い場合は、運動量を稼ぐために放すのはアリだそうです。ただし、水棲カメのあしは本来陸場を
がしがし歩く生態ではないので、摩耗、こすれ、関節の負担の考慮はしておいたほうがいいそうです。
長々おつきあいいただき、ほんとうにありがとうございます。
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みんな みなさまにとって きょう 明日が よい一日でありますよう。 ずっといっしょ。
追記:2021.6.30 おーちゃんは、おかけさまで2018年以降は無事げんきにごはんをよく食べ、よく干し、み
んなと仲良く過ごしてくれて 現在はベランダで例年通り無加温での冬越し中です。
。。ちなみに通院以来ですが、保母にだっこされるのを暴れて、ひっかいて拒否るのはおーちゃんだけです。。^^;
いやな思いをいっぱいさせてごめんね。そして、元気でいてくれることに感謝です。
みなさまにはご心配おかけしました。見守っていただき、お読みいただきありがとうございます。
前回の病院では疑問に思うこともあったので、今回はまた新しい病院にお世話になりました。
なんとなく推測ですが、ミドリガメは甲羅の脱皮をするぶん、クサガメなどに比べてより日光とカルシウムが必要で、(成長もクサガメよりはしますが)それらの条件がかぶるとカラのない卵胞が、、みたいになったりするのかもしれませんね。
「かめさんの性成熟は甲長に由来する」記事は以前にアップしましたが(第一回淡水ガメ情報交換会の内容です、「亀楽」にも掲載されています)カメさんは性成熟してから、実際おタマゴを作り出すまでは2~3年準備期間があるそうです。
なので急成長、といってもそんなに気にすることはないのかな、と思っていますが、、なにが起こるかわからないので、ハチュの飼い主はとくに言われていることですが、いくつかの病院は探して準備しておくのは必要ですし、なかなか病院がないからこそ、普段のいかに不調にさせないかのフォロー、飼育の情報交換などが必要なのかなと思います。
うちも絶対に日光浴が足りてないのでカルシウム不足はあるだろうし、全然食欲が落ちない食欲魔亀のぴぃたんでもそのときは必ず来るのだし・・・・
下顎が出たときに、セカンドオピニオンでいつもの病院ではなく隣県の病院に足を運んだことがあります。
病院選びはやっぱり私も迷います。
でもそのときが来たら、そして最悪の事態になったら、私も走り回るだろうなと思います。
ところで今回の記事でふと思ったんですが、みどり保育園用に募金とか募れないですかね?
園児たちになにかあったときに使うための募金。
ぽちこさんを応援したい人絶対いるし、私もそうだし、ぶりくらで募金箱置いちゃだめかなぁ。
ねぎらいの言葉をありがとうございます。おかげさまで、残りの卵も出したことを確認できたので、おーちゃんに関しては安堵しております。
今回に限らず、わたしも病院選びは長年悩んでおります。病院を公開する許可を得ることも考えたのですが、とても先生には言い出せる状況ではなかったこと、かわりと言っては何ですが詳細に書くことによって伝えたいことは書かせていただきました。
どなたかの反応がいただけると、こちらもほっとします。ありがとうございます。
我ながらオツムは常にぼんやりしているので、文章もうまく書けず読み手を疲れさせてしまうのですが、自分のためにも、かめさんと飼育者さんのために参考になればと思います。
プニに指があたらないようなこともあり、最低でも体重と甲長は測定しておくべきだな、、と感じました。忙しい、も、しんどい、も結局言い訳はすべてカメさんにふりかかるという結果に。。
1号ちゃんもすくすく順調に育っていますもんね。かわいがられているからこそトラブルになったりする要因がひそんでいる、と書いていらっしゃった記事は頭に残っています。バランスよい、過剰過ぎないカメさん向きの食事と生活が大事なのでしょうね。うちはおーちゃんが野外での繁殖個体のワイルドちゃんで、信頼関係もまだ築けていない子たちで産卵準備が整わなかったのが原因かと自分では思っています。
(先生はそんなふうな生活は想像できないと思うのですが)
確かに急激に大きくなっている子はいますが、(なんと3年目で産卵!)元気にされているので、普通に育てていれば大丈夫なのかなと思っていますが、たとえば飼い主が心配しすぎてもカメは病気にはならないのでOKかもしれませんね。(洒落になりませんか・・・?)
無精卵は水槽にポロリの確率が高いとか見ますが、そうであれと願ったのんちゃんは、ガマンしてでも土で産みたがり、ぎゃくに土の容器に入ること自体をいやがる子の話も見ますし、普段からいろいろカメさんに経験をさせてあげるのがいいのかな、とみどりーズを見ていて思っています。うちもみんなでっかくなりました。。5カメはもう性成熟しているサイズです。
ぶりくらには、のん子産2017のおタマゴも持参しますので、よかったら触れてみてくださいね^^。どきどきしつつ、こちらもお会いできるのを楽しみにしています♪
おーちゃんお疲れ様。
そしてぽちこさん、本当にお疲れ様でした。
辛い出来事も記事にしてださり、こちらも参考になります。
うちにもでっかいアカミミ女子がいるので・・・。
特にウチはライト浴がほとんどなので心配です。
急激に大きくしてしまったので、カルシウムも心配だったり。
おーちゃんのレントゲン写真、真っ白だったのにはびっくりです。
そんな事になっちゃうんですね。
元気になってよかったです。
ぶりくらが楽しみです♪