かめさんの輪(かめりん)♪

カメ好きです。活動している方をお手伝いしたり、学んだ情報を共有しています。どのカメさんもしあわせにと願っています。

♪2022年 イベント告知♪(カメさんの生体は、ぜひ国内ブリード個体、または里親募集サイトで計画的に・・・☆)

○国内ブリード個体・グッズ(爬虫類メイン)販売イベント 眺めるだけでも楽しい♪ 
○ぶりくら市
○2023年11月5日(日)場所/神戸サンボーホール1F,2F ※2023年はとんぶり市が先です
○とんぶり市 
2022年10月1日(日)場所/ 東京都立産業貿易センター浜松町館 4F5F
【終了しました】◎カメ DE Show!in NAGOYA (KDS名古屋)
日時 2022年3月19日(土) 10:00〜16:00
場所 名古屋市千種区吹上2-6-3 吹上ホール    
第2ファッション展示場
交通 名古屋駅より地下鉄桜通線 吹上駅下車

【終了しました】○第9回 淡水ガメ情報交換会 飼育者さんも楽しく学べる♪
2023年3月(土)(日)※ 調整中





◎カメグッズオンリーのイベント/カメ DE  Show!2020(本家KDS)
2020年11月29日(日) 浅草橋東商卸センター【中止】

『ミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)はふつうに飼育、譲渡できます。』

~ご家庭や職場、学校などでミドリガメを飼育されていらっしゃる方へ~
2013年9月、環境省がミドリガメの「特定外来生物」指定を段階的に「検討」する・と発表しました。
「これまでどおりミドリガメが飼えなくなる」と誤解された方もいらしたようですが、

○「指定ではなく法改正の予定で、2023年6月に閣議決定されました」

○「今までどおり飼育できます」
(捨てたりせず、飼育ができなくなれば次の飼い主さんをさがす。)

○「飼育を続けること、譲渡に届出などは不要です」
「販売は禁止されます」
ニュースだけを見て、どうしていいのか不安に思われている飼い主さんも多いと思いますが、
かめはとても頭のよい生き物です。捨てられた悲しみを味わわせるのは、あまりにつらいことです。

飼育を始める前に数十年お世話ができるのか、よく相談 考えて お迎えしたら生涯大切に飼育してあげてください。よろしくお願いします。


2014年1月12日 「クサガメ・のんちゃん♪と暮らす。」 ~管理人ぽちこ
追記・編集:2023.2.1
https://www.youtube.com/watch?v=jSL4ju7Ab18
https://www.youtube.com/watch?v=OT7CdGIpbUA&list=PL9Gx55DGS7x7WRm1bYEINRfnrhRaVlRnn&index=16
↑環境省さん企画のWowキツネザルさんの動画です。法改正についてお話されています。

2020.1 兵庫県 野々池 池干し と オーストラリア森林火災の寄付窓口案内<シェア>

2020-01-24 00:23:24 | 野外(川・池)のカメ調査レポート

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いつもごほうもん 応援 ぽちっと コメント メッセージなど ほんとうに ありがとうございます(^O^)

はげみになっております

 

まずは オーストラリア 森林火災 寄付窓口関連のシェアです

 

 オーストラリア 森林火災 

2019年9月より 複数の原因で 森林火災が 大規模化し 深刻な被害状況となっていると伝えられています

 

(以下メールのコピペ ↓↓)※ 2020.1.20現在の内容です

 昨年秋より続くオーストラリアでの森林火災により、少なくとも29名の人命が失われ、数千の人が家を失い、

多くの野生動物も命を落としています。   Yahoo!ネット募金では、オーストラリアの野生動物保護と自然環境の回復に向けて、

「WWFジャパン」が寄付の受け付けを開始しています


みなさまのご協力をどうぞよろしくお願いいたします。


※Tポイントでは1ポイントから、クレジットカードでは100円から寄付できます。


▼オーストラリアの火災で被害を受けた野生動物と自然環境のために(WWFジャパン) https://yahoo.jp/M_AcUq

(↑ ↑コピー以上)

日本語の寄付先が少ないのですが、このWWFさんの窓口は日本語でおすすめです

 

 

 

 

  直接 振り込める コアラ募金 窓口 

コアラのマーチHPのリンク先である コアラ基金は 郵便局から直接現地団体に 募金できるようです

https://www.savethekoala.com/japan/jpdonatesupport?_ga=2.117112965.2029113967.1579606803-1717049456.1576883567

↑ こちらのリンク先の クレジットでの寄付は英語のサイトになっています

 

                         

 

 

 

前回の川に ひきつづき 池干しに 参加してきました 今季は これで最終の池干し参加となります

 

余談ですが ここ2年ほどは 仕事が 基本平日のおやすみなので 土日しか開催されない オープンな 池干しには 

参加できて一度きりだったのですが 今季は 三度も参加させていただけて とっても満足です

(それまでは 三度の池干し参加が 自分の中の目標でした)

川への参加は どうしても 平日だと 無理になってきているので 週末の休みを お願いして 月一をめどに

行かせてもらったりしています

 

 

 

はりまの はじめておじゃまする池です

自宅から約 2時間ほど 原付→ 電車 → バス → 徒歩 で到着です

 

ついてみると、、 まぁ なんという おおきな池でしょうか

 

 

 

ぽつぽつ 写っている 人のおおきさで 池のサイズ感が伝わりますでしょうか

参加した中では 寺田池の次におおきな 池です

このあたりには ほんとうに たくさんのため池が 密集しています

 

中ほどに ほこらのような 場所が 今回私は ここには 近づかなかったのですが 

普段 お水が あるときに訪れたら きっと いい雰囲気なのでしょうね

 

なんと平成6年ごろから ずっと 池干しをされていなくて このたび 水質改善のためにと

池干しを イベントとして 実施するはこびとなったようです

  

いつも お呼ばれしている池干しは オープンにイベントとして 実施されているもので 

ほかにも この地区では 秋~冬にかけて 地区だけで実施されている 池干しが  

無数にあるそう

 

、、私 恥ずかしながら 前日に 初 食あたり2020でして なんとか 参加できましたが 頭痛と

体力消耗で このおおきな 池の外周を あるくのが きついような ていたらく

 

 

 

この日のためにと ふた月も 前から 水を 抜いていらしたそうで

魚は わしゃわっしゃ

 

、、むしろ わっしゃわっしゃ すぎて 手探りしても 魚しか 手に あたらず

仕方なし?に カメ班も 魚を おおきな網で たらいに すくいまくることに

 

どうやら カメさんは この暖冬で とことこと ほかの池に 出て行ってしまったもよう

 

そんな中 さすがは カメの会長さんは カメを捕獲されていました

 

わたしは なんとか 根性で アカミミさんを一頭 (^O^)

 

 

げきちん、、

 

主催者さま、関係者さま 地元などの参加者様 学生さま カメさま

テント、焚火、たくさんの用具や お片付け 飲み物をご用意していただき ありがとうございます

 

おかげさまで とても 快適に 池干しに 参加することができ 感謝です

あみや たらいもさることながら 長い棒は ほんとうに ありがたく 心強い用具でした!!

ずぶずぶの場所にも 果敢にチャレンジできて へろへろな体力でも かなり 消耗せず 

 

 

きれいなクッサーたち

この日は あたたかくて 衣装ケースに待機してもらっているうちに ごそごそ、、、と

よく動いておりました

 

 

こーーんな おおきな 池で 結果 4クサ 8ミミでした

 

はなれた場所の おおきな みずたまりのような 場所にも カメさんはおるかいな と いどんでみました

 

が、、

 

めちゃくちゃ浅い ずぶずぶなだけの 水たまりでした、、

  ただ疲れて どろどろになって終了

 

みんなで カメを探していた 樋の横のふかだまりでは 思っていたような 真っ黒くてにおうような

どろどろ加減ではなく いいかんじの さらさらした しろっぽい きれいな泥で おそらく 

水質も それほど 悪くなかったのでは。。ということでした

 

よくいる ブルーギルや ブラックバスのいない とても優秀 すてきな池でした

これからも 地域の方々に 愛されてゆくといいな と思うような場所でした

 

秘技 カスタネット持ち

 

これくらいのサイズなら 10頭とか飼育できるのにねーーとか いつもおなじみのセリフをのたまう私

(おおきい子はかわいいよ!)  ↑ うちには 現在 11ミミ 1クサいてますが、、

じつは うちの ちびっこ おふくちゃんは ちいさいままで 飼育が 可能なのか 研究中なのです 

こまめに 計測 体調管理しております

 

おつかれさま ありがとう

 

 

 

計測後 クサガメたちは おとなりの 干していない池に おもどりいただきました

みんな すてきな池で げんきでね!

 

そして カメわなを回収するべく ほかの池に 車で移動します

秋~春までの冬眠シーズンには ひきあげておくのだそうです

 

と、、

 

 

誰もいなかったのに 気づけば 地元の おなじみの おいちゃんたちが

どこからともなく わさわさ、、← 失礼?

 

 

どうやら 数人で 山のお手入れや しいたけの 樫木をきっていたもよう

 

さおだけにするよりも 立派な竹です 「いるか?」と聞かれましたが 電車ゆえに

丁重におことわりしておきました

 

 

なんと 畑に 戻って ぱぱっと お土産を くださいました

 

ねぎは 白い部分は 焼いて あとは 鍋にして いただきました 

とっても!!とっても いいお味で 甘くて やさしい味がして 美味しかったです

はくさいは まだ数日 楽しめそうです

 

、、冬場は みどりーズのお世話がなく 自炊できる ということを すっかり忘れておりました

春までは 自炊して ちゃんと生活しようと思います

 

、、新鮮なお野菜は ほんとうに美味しいですね ← がんばれベジタリアン!

はぁ~まいたんぼ まい はたけ 、、

 

どこなと 生きてゆけるのですが 今は カメ活があるので 引っ越しは考えていないのであります

今の仕事の形態では まだ そうした暮らしをできる段階にないので とにかく 安定させるべし

今住まう地域でも 実は 普通に 農家さんのお手伝いボランティアなどは紹介していただける環境だったりします

ただ 労力と時間がないだけで、、

追記:2月から畑活と地物とのはたけボランティア、はじめました(^O^)

しかし おいちゃんたち せかっこうは ソボク← 失礼 なんですけど ほんと カッコイいんですよ

ほれてまうやろ!です

 

 

 

 

~おまけ~

 

横山  ポンすけ ゆうすけさん (旧 あらじおさん)

ゆうすけさん (左) は 地元 加古川出身だそう

 

池干しのようすは 2月ごろに Youtubeでも アップされるそうです

動画での池干しシーンって なかなか お目にかかれなさそうなので これからも バンバンこうした場所でのご活躍を

期待したいところです

 

 

 

、、、できれば自然体で (てへ)

 

ありのーーままのーー 

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おつきあいいただき ありがとうございます


2019.12 あわじの池干し ~池干しが海を豊かにする~海と山とのつながりへの取り組み

2019-12-17 22:24:08 | 野外(川・池)のカメ調査レポート

 

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おひさしぶりです(^O^)いつも応援 コメント メッセージ ぽちっとほんとうにありがとうございます。

いよいよ12月で年の瀬ですね。みなさまにとって、今年一年はどんな年でしたでしょうか?

 

これで今年最後の池の活動になります。今年は活動のご紹介がなかなかできなくて失礼しております。

していることは 毎年同じなんですけど、、毎度つたない文章ではございますが、何かブログを通して共有していただけると幸いです。

今回は、参加は今年で3度目となる兵庫県淡路島の池干しに参加してきましたので、よろしければ どうぞおつきあいのほど、、

 

 

                                           

 

朝8時に スマスイ前で待ち合わせ、、車に乗せていただき

 

きれいな海の景色を堪能し、一路淡路島へ、、

 

島だいすきな私、この日が来るのをとても楽しみにしていました  わくわくします

 

 

 

すでにいままで見た中では いちばん水が干しあがっていました

 

池干しは イベント前に何日かかけて 水が抜かれていて 人が入れるようになってから 中の生き物をとったりします

 

 

前回までは 昔のままの石の樋(ひ)だったのが コンクリートになっていました

毎度カメさんがつまったりして うまく水がぬけなかったりしていたんですけど、これでいつもよりうまく抜けていたのでしょうか

 

 

こちらの池干しのイベントとしての開催自体は5回目となるそうですが、今回も学校から引率されてきた学生さん、

前回に続き神戸の組合から親御さんといっしょに参加されたちびっこたち 地元の関係者さまたち

 

↓ 右にいらっしゃるのは「ため池マン」です 「メダカのコタロー」の方です

このあと、ため池をハシゴされるのか あいさつがおわるといつの間にかいなくなっていました

地元の自治体の方、県や市の役員さん、ポンプの会社の方など総勢80名以上の参加となりました

 

↑ いつもは池干しの際の全貌がわかならいのですが、司会の方がごあいさつの際におっしゃっていました

 

 

では、さっそく池に入ります

 

アメリカザリガニやちいさな生き物が うごうご、、

どじょう

 

モクズガニ(シャンハイガニ) がたくさんいました

昨年は見つけられなかった生き物が たくさんいました

 

力仕事をがんばってくれている学生さんたち

ほんとうにキツイ仕事なので、ありがたく たのもしいです

 

ここの泥をかきだして 海に流してゆくという大切なお仕事です

 

 

**********

↓↓ 以下 カメの会長さんのFBよりコピー(ご本人了承済みです)※一部編集

 

 

この池干しの主な目的は、干した池底に放水して泥を攪拌、泥水を水路から流して海へ届けることである。

泥を海に届けることは栄養塩を届けることである。近年、瀬戸内海がきれいに(=貧栄養)なり過ぎて海苔の色が悪くなったからである。

こちらの池の池干しは5年目とのことであるが、私たちはここ3年参加して、この機会にアカミミガメ防除を行なっている。

地元のため池関係者や漁業関係者、学生、行政、業者など多くの主体が共に作業し、コープこうべが募集した親子がため池学習や生き物学習を行なった。

ため池マンも参加(笑) 。 池にはかなり多くのアカミミガメが生息しているが、泥が深くてなかなか思うようには捕獲できなかった。

とはいえ毎年少しずつでも捕獲して増殖を抑制すること、また多くの方に外来種問題を知ってもらうことが重要だと思われる。

↑↑コピー以上

 

********

 

となりに道路をへだてて おおきな池がもうひとつあります

 

 

ふふ カメさんの歩き回ったあとが かわいらしいです

 

、、とはいえ かなりおおきな子だとわかります ( あしのサイズ 足と足の感覚で甲羅サイズが推測できます )

画面の上のほうには のぞ    のそ、、 と動いているのかいないのか わからないほどの速さで進んでいる子も

 

数十分後 水場にたどり着いていました

 

かなりおおきな池です ぽちぽちと カメの頭ものぞいていますが ここには ずぶずぶとはまるので とても近づけません

 

 

23000のため池、、とありますが、朝のあいさつでは11000とおっしゃられていました

減ったのかもしれませんが、カメの会長さんいわく「ため池といっても ちいさいサイズとか ある規格にあてはまらないものは カウントされたりされなかったりする」

のだそう

 

11000でも驚愕の数です

それだけ雨が降らない地域であり 水が大切にされてきたということでもあります 日本一の数だそうです

 

、、という作業を行っているそうです

 

 

この小船があれば、、カメさんにも手が届くかも、、実はため池の池干しの際には 足を踏み入れられない部分がほとんどです

とくに久ぶりに干すような池は まるで「底なし沼」のようにはまってゆきます、、気をつけねばです

 

それだけに とても体力が奪われます

 

 

みんなで集まるのは一日だけですが、地元の方は あれこれ前準備して臨まれています

 

 

ここは端のほうでも 足を踏み入れられない状態

 

とりあえず 深だまりのカメさんを捕獲して カメ袋(と呼んでいる洗濯ネット)がいっぱいになったので ひとまずカメさんの一時保管の衣装ケースがある

場所にもどり 男女2ショットのアカミミガメをパシャリ

かわいいなぁ、、

また最初にいた 小さいほうの池に戻り てさぐり

をせきとめていたこの池の上の 水をながして 泥を掻きだし 海へながす、、を繰り返し

 

 

 

ちょっとお昼休憩  たいていの池干しは 9時~お昼には 終了ですが まだ続きます

 

コイなどの おさかななどを捕獲するのが メインの いつもの池干しとはちがって 作業がメインです

 

そのわきで カメ班は カメの捕獲をさせていただきます

 

かわいこちゃんも たくさん獲れます 、、特定外来種なので、生きて運ぶのは禁止です

 

地元の方が 防除してくださいました つかまえただけでも 立派なサイズの子たちが 約30匹

ウシガエルは ちいさなカメさんも食べてしまいます

 

 ちびっ子たちは 軍手つきではありますが おおきなカメ以外は 積極的に 抵抗なく 触ったりしていて いままでのイベントにはないことだったので

ちょっと驚きました

 

なんと、、ゴージャスなおもてなし、、、この日は幸い 暖かくてとっても過ごしやすかったのですが 

温かい食べ物は ありがたいです おいしくいただきました ごちそうさまでした 

 

 

 

だいぶん水量が多いね、、これは もうちょっと水が抜けてから もどってこようか?と

 

また大きなほうの池に行って お水をはいているほうの ふかだまりで カメさんを狙います

 

横にたてかけていた説明のマンガも ここでちらっとご紹介 (順番がアヤしいですが、、)

 

 

 

 

 

 

 

 

↑ ベッチーくん 

 

ありがとう・・・!! カッコいい! たのもしい!!

 

 

ふたつの池を いったりきたりしつつ

 

14時には 捕獲をやめて 計測 いつもカメ班は みなさんが ひきあげても えんえん 測定 記録していて すっかり冷えてしまいます

(私などは 毎年 頭痛が ひどくなってしまって 測定途中で ダウンすることしばし)

この日は アカミミ30頭 クサガメ20頭 でした

割合的に 思ったよりクサガメも獲れたな、、というかんじです

 

ここの池のクサガメは 測定だけして リリース 

そういえば この日は 大人も学生さんも ちびっこも いろいろと 質問をしてこられましたが 「このアカミミガメたちは どうするの?」と

こんなに何度も聞かれたのは 初めてで テレビの影響なのかな、、と思いました

 

冷凍することや 加古川市には 善意で冷凍庫を置かせてくださっている地元の方がいること

カメさんにとっての安楽死は 窒息だととても時間がかかってしまうので 冷凍が比較的望ましいこと など

この時々によって 答えていました

 

学生さんが 「こいつらが悪い」「じゃまだから」とか防除の高校を質問しながら (悪意なく)発言されていたので

こちらもさらっと そうですね、、「 カメ(アカミミガメ)自体が 悪いんじゃなくって ここにいるような子たちは ほとんど繁殖個体なので」とか

(以前も書いていますが)「たとえば アダルトの男子と女子ワンペアいたら 一シーズンで タマゴがを50個うんで 還ったとしたら 、、

もう一匹 女子がいたら 一年で100匹になるでしょ」とか 

 

で、けっきょく ニンゲンが悪いんですよねー、、と

 

ニホンイシガメ(在来種)はいるの?との問いにも 

 

「いても 最近は 珍しいからとか 売れるとかいう理由で 捕まって売られて 減ってしまっている、、これもけっきょくニンゲンが悪いですよね、、」と

 

「悪い」というワードが出てくると こうした答えになってしまうかんじでした

 

ミシシッピアカミミガメにもニホンイシガメにも クサガメにも申し訳ないです

 

 

、、しまった またしめっぽくなってしまいました

 

けど あとで聞いたところによると 「カメ愛のすぎるおばさん」とうわさされていたそうなので ヨシとしましょう ←?

学生さんは 明るくて 元気で こちらも 楽しくなります

 

2キロを超える子は 釣りさげ式の量りで測定 (夏に3キロまで測定できるはかりは壊れてしまいました)

ノギスは 甲羅のぶん はさむ部分の長いのもを使います

 

 

 

~池の周囲の景色~

 

 

横むき、、ですが (←編集する元気がなくなってきた) 池の下に海に向かって延びている農地のわきの水路は がちがちのコンクリートで

カメさんは どうにもはいあがれそうになく がっかり

田舎は だいたいこんなかんじだそう

 

管理の手が足りないですし ヨソモノがどうこう言えません

 

池干しは 定期的に実施しないと 周囲の固めている土が 崩れて いつの間にか池が消滅していた、、なんてこともあるようです

 

 

 

 

夏の川でも見た ナルトサワギクです

特定外来種です 繁茂しまくっております

 

ちょこっとでも 根っこが残ってしまうと また増えるのだそうです

淡路島では しっかり防除に力を入れて大規模な取り組みをされているそうです

 

 

 これ なんだかわかりますか?

 

カメの会長と カメの会の方はすぐに答えられることも 私だけが しらない、、ということが日常茶飯事なのですが

 

 

牛さんのための牧草だそうです  牛さんは見当たりませんでしたが、、ここで もっしゃもっしゃ 食べている、、のは 見られなくって

積んで 運ばれてゆくのでしょうか

 

都会オバサンの私には 知らないことばかりです

そのむこうに見えるのは おなじみ たまねぎ小屋です  ←玉ねぎを収穫して つるしておくための小屋、、ですが 今は 暑さしのぎなどに使うのでは、ということでした

あわじならではの風景ですね

 

こちらは たまねぎの ねぎ(苗)を 植えているところだそうです

 

 

15時には これまた暖かいおせったい  やきもちのぜんざいをいただきました

取り組みも 池干しも お食事も いろいろとバージョンアップしていて とっても地元の方が力を入れてこのイベントを実施されていることが うかがえます

※池干しは実施していても イベントとして 実施されていない場所が ほとんどです

準備もお迎えするのも大変ですしね  みなさま おつかれさまでした お世話になり ありがとうございます

カメさんたちも ありがとう 

 

このすてきな豊かな山と池と 人々 緑 海が ずっと守られてゆきますように・・・・・

 

 

また来年も参加できるといいな

 

 

 

 

 

 

 

 

おつきあいいただき ありがとうございます(^O^)

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みんな みなさまが きょうも  しあわせに すごせますよう 

 

ベランダみどりーズの記事も アップ予定です


2019.8 川のカメさんにはキケンがいっぱい おおケガのあとと とうとう侵略的外来種のタマゴ発見

2019-12-03 13:04:23 | 野外(川・池)のカメ調査レポート

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いつもごほうもん おうえん ぽちっと コメント メッセージ ありがとうございます(^O^)とっても はげまされております

ほんとうにすっかりおひさしぶりになってしまい申し訳ございません そんな間も 応援し続けていただき

感謝感謝でございます 

 

いまごろな夏のレポート、、((;^_^A (;^_^A よろしければどうぞおつきあいのほど、、

 

 

                           

 

この日は 台風16か17号 (だったかな、、)

関西にこの夏おそらく最接近といわれた 台風の直前2日前に 川へ活動に行きました

 

 

いろいろカメさんの生態について くわしくかきたいですが、保護のじゃまも考慮して 自粛、、

 

カメさんがおぼれないよう 細心の注意をはらって エスケープゾーンつきの わなを

※ 通りすがりの好奇心で 誰かがわなをさわったり このエスケープゾーン(しっぽのような場所)がねじれると カメさんはおぼれてしまいます

 あと、しっかりわな本体の空気を吸えるような場所を確保すること、わながひきずられないようにしっかりと

綱を固定すること なんらかの事故を防ぐために長時間放置しないこと 中にはカラの1l以上のペットボトルを

入れています (500ml程度では沈みます あとわなのがっちりした重いタイプもカメさんには事故の元になり不向きなようです)

 

 

しっかりロープをぴんと張り、注意書きのタグもとりつけます

(おねがいだから さわならいでねと、、)

 

 

 

こちらはセットしおわると 別のポイントのてさぐり調査へ  後に 回収します

 

 

 

「川いい会」の方々の 数回のセイヨウカラシナ防除により この地点は しっかり低い草花が 育つようになっています

セイヨウカラシナはとても背が高く、繁殖力が強いので 本来育つはずの植物は陰では育たなくなったりするのです

継続しないと また上流から種が流れてきたりするので 一度入った外来種は 根気強い防除が必要となります

 

カメさんにも いい日差しとほどよい陰になっているかな

 

残念ながら このあたりの地点の陸場は カメに適さない環境になってしまい 「木を伐りたいおじさん」に木も伐採されてしまい

たくさんいたカメさんは ほとんど見つからなくなってしまいました 木はカメさんにとって 本当に大切なのだと痛感します

 

 

夏の川のようすです みどりがいいかんじに茂っています

 

ここは 在来種ですが カメさんもわたしも苦手な ツル状の 植物(名前をど忘れ、、)が

たくさん生えています

カメさんも ちくちくするのか これが生えているとあまり 干しておりませんし こちらも

服や腕に ひっかかって 作業が進まず 茂っていると おもわず気がなえてしまいます、、、

 

 

この日はTさんと カメの会長と3人でわいわいと  

Tさんは すごく視力と洞察力がたかく、 「あっ、あそこ!」と、いろいろと 発見して教えてくださいます

 

 

(カメラがぬれていたようです、、)カメさん捕獲 

 

みんな年中で一番元気な時季(、、、とはいえ、めっちゃ暑いので ややバテ気味でしょうけれど、、)

 

水温も記録しておりましたが、もう2020年の手帳に切り替えてしまっており、、、(^^;)

 

 

あれ、、この日は数年ぶりに 遺棄個体が見つかった日のようです (もらわれてゆきました)

 

みんな 真夏の食べ盛りの時期に まっくろな う〇Pを、、

草や 貝類などを泥事ごとたべているのでしょう とのこと しかし泥がほとんどのような、、

 

途中水をかえても どろどろです

 

 

りっぱな ヌんこを見つけました 状態から 今朝のものか、、

ヌートリアが 実は また 後日 川にかなりの影響を及ぼしていたことを またひとつ 発見してしまうのでした。。

(ぜひまたシェアさせていただきたく、、)

 

 

男子の立派なアダルトクサガメ クロクサくんも 元気そう

 

 

ずっと 水深は 浅いです やっぱり 新幹線を洗うために 地下水をくみあげている 影響が大きいのでしょうか、、

乗り物のボディがぴかぴかなのは 気持ちいいですが 川の水は大切

 

こちらは のんびりとわなに入っていた クロクサくん また君たちかい げんきでなによりです

 アカミミガメたちは さっさと入って 食べて 逃げてしまったようです

 

 

なかなか見つからないね といいつつ 本日の カメさんたち なんとか見つかり ほっとしました

 

 

 

せきのような場所から落ちて できたであろう 腹甲(ふっこう)のわれ 右側が 頭です

数か月かけて 自力で治してしまう かめさんの治癒力のふしぎとすごさ

まだがくがくしていて 治っている途中かといったかんじでした

 

 

 

この子は ちょうど同じような場所が割れて すっかり治っていました いいぷにしてますね

たまに 釣り人が 釣りあげてしまい なげつけられたのが原因で 割れているような子がいるそうです

 

そういう子は 釣り針をのみこんでいることもあります

 川で生きることは ほんとうに大変ですね

 

捕獲後は いつものように 測定タイムです   ↑ たーーすーーけーーーて――のポーズ

 

ちょっと ご協力ねがいまーす

 

この子は すごく昔からの なじみで ひさしぶりの子だったらしく

「あーーっ、ひさしぶりやんかーー」と 再会を喜びあわれておりました 

 

 

ここの子たちは 個体識別の番号をつけていたり(ナンバリング) マイクロチップを入れて 

ずっとどのような状態か 捕獲しても再捕獲の子は何頭いて だいたいその年に 何頭カメが捕獲されたのかなど

管理されています

ナンバーが若いと 昔調査しはじめまれたころからいた子なので そういった子と再会できていると

うれしく また カメさんの たくましさに じぃんとしたり いとしくなったり やっぱり

頭があがらなかったり

 

こうした感覚は 日常や ショップや イベントでカメさんとふれあっている場合には いったい どれほどの方が 

「いきものは敬愛する対象である」と ふと気づいたり かんじたりするのかななどと 考えすぎてしまうオバサンは

思ったりするのです

 

 

 

 

 

 

測定にご協力いただき ありがとう げんきでね

 

、、みんなをリリース後 残った水 

どろどろでございます ヘドロのようなかおりです おいしいものをたべて げんきでいてほしいです

 

調査後 また川の 遊歩道を歩いて戻っていると

 

 

 

 

あわわわわ、、、 これがなんだか わかりますでしょうか

 

とうとうこの川にも、、

 

繁殖して広がってほしくないですが

「スクミリンゴカイ(通称 ジャンボタニシ ジャンタニ)」、、、、!!!の卵です

↑個人的に カタカナを覚えるのが苦手なので、いつも間違えます、、

なんでも昭和46年ごろ 食用として 台湾から輸入され 水田で養殖しだしたのだとか。

 

侵略的外来種なので、「特定外来種」に指定されており、田んぼなどの甚大な食害が問題視されております

卵の状態だと 水没で 駆除完了だそうです なので 水に投げる でいいそうです

 

 

どうやら田んぼなどでは とても効率的な防除方法が あみだされているようで

TV番組(て〇わんダッシュ)やネットのよい活用例だな、、と感心しつつ また忘れるので また検索 ネットは便利ですね

 

ぬかとペットボトルを使ったわなが 簡単で費用もかからないのだそう

 

ただ、生体は素手でさわらない!寄生虫が怖いので もし食用にとお考えでしたら よくよく捕獲前から取り扱いを調べたほうがよいようです

 

 

 

 

~おまけ~

カメさんの活動と政治、、

当たり前かもしれませんが つながっているので むむむ、、と思えば 勉強 

そして もやもやするんですが けっきょく自分ができることを ひとつだけ やるだけ

 

カメさんをめでること

自分ちの かめさんを たんたんと お世話すること 

 

、、そして 毎年8月をすぎて 9月10月、、私 燃え尽き症候群です (秋のイベントと仕事を亡霊状態でこなす笑)

やっとこさ 水中からよっこいしょーーと引き上げていただき 水面から顔をだして 呼吸している昨今です

カメさんの多頭飼育の恐ろしさを感じ取ってください、、まねしちゃだめですよっ笑

↑ ことしはとくに 秋からのザリガニのお世話でへっとへとになりました、、

 

 

9月以降の活動レポートや みどりーズの記録記事の更新も そのうち、、

おかげさまで みんな元気にしております(^O^)

 

 

 

 おつきあいいただき、ありがとうございます


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みんな みなさまにとって きょう一日が よい日でありますよう


2019.8 川の生き物イベントと「木炭は自然にかえりません」

2019-10-23 17:26:24 | 野外(川・池)のカメ調査レポート

 

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このたびの台風19号などで 被害にあわれましたみなさまに 心より お見舞い申し上げます

 

 

 

 

 

                                 

いつも ごほうもん 応援 ぽちっと メッセージ コメントいただき また 登場カメさん川や池をいっしょにめでていただき 

ありがとうございます(^O^)

 

 

すっかりレポートをアップせずで大変失礼しております    

まったく書いた記憶などが残らぬ昨今 ブログを見返すと なんと6月のレポートがさいご、、

 

いまさらですが、とりあえず さくっと8月の 川のイベントレポートをさらっと、、

 

(6月以後に何度か活動しているんですが、、)

 

 

真夏の8月でも いつもの川より上流にある この場所

 

 

水温は23度と ひんやり感じ 気持ちのよい場所です

 

、、とはいえ ひなたは 暑くって 汗ぐっしょり

 

 

 

、、スミマセン 植物はぜんぜんわからないうえに ここで聞いた貴重なお話もすでに忘却のかなたへ、、

↑ はよ書かないからだ

 

 

毎夏 こちらで お子様対象に実施されている 大盛況なイベントだそうで、、

こちらは主催者さまのスタッフさんが 事前に用意して 持ち運んでいらしゃった生き物たち

 

 

 

 

 

 

 

 

当日 用意していただいている ガザガサ用品で みんなで いきものをさがします

 

 

この日はカメさんは見つけられなかったのですが 説明用に カメさんを連れていっていたので

実際に見てもらいながら 説明していました

 

 

わたしが捕獲した 、、、こちらは タニシかな  ヌラヌラ脱走を計ります

 

かわいかったです

ここの子たちは 調査後 ここでみんなリリースしました

 

この植物、、ナルトサワギク (画像右の黄色い花) 増えて困るので 駆除対象だそうですが

 

ひっこぬくと 逆に勢力を増すそうで

 

そんな植物もあるんですね

ではどうやって駆除するのか、、(以下10/25追記)

 

 ナルトサワギクは特定外来種 

マダガスカル原産・多年草 1976年に徳島県鳴門市で初確認。

  • 埋立地の緑化に使われた資材(シロツメクサ・シナダレスズメガヤなど)の種子に混入して導入されたと考えられる。
  • 兵庫県や大阪府周辺に急速に広がり、近年では本州中部から九州の各地でみられる。
  • 生育地は、海辺の埋立地や空地、路傍、河川など。
  • アルカロイドの一種であるセネシオニンやセネシオフィリンなどを含むため、草食動物に対して有毒。

(↑ JATAさまの情報をお借りしました<(_ _)>)

 

(↓ 以下 徳島県HPより)

 昭和51年に 鳴門市で発見され ナルトサワギク(鳴門沢菊)と名付けられたそうです

(実際はマダガスカル産)

 

・海辺の埋立地や河川敷,空き地,道路法面などに生育しています。

・1年をとおして一円玉大(直径2~2.5cm)の黄色の花を咲かせ,タンポポのような綿毛のある種を飛ばします。

・一年中,開花,結実するため,繁殖力が非常に強く急速に分布を拡大しており,日本の生態系に重大な影響をおよぼす恐れがあります。

・アルカノイド系の毒を含んでいるため,採草地や放牧地に侵入した場合,家畜が中毒症状を起こす可能性があります。

(直接手でさわっても害はありません。)

サイトには、駆除方法は 根っこごと、数年連続で 特定外来なので 面倒でも枯らした状態で(天日干し)

運ぶ(ビニールにいれて)など ふつうのことしか書かれていませんでした

 

 

花弁は13枚。葉っぱの鋸歯(ぎざぎざ)が特徴 だそうです

 

(※効率的な駆除方法については 検索で出てこずだったので ただいま問合わせ中~<(_ _)>)

 

 

 

 

あつめたゴミ

 

ここを見ているみなさまはご存知かもしれませんが、、

バーベキュー後の お片付け、、

「すみ」は 自然に戻りません  

 

必ず もちかえりましょう

かねのたらいも かねのあみも 自然にかえりません

もちかえりましょう、、

 

「木炭」 で検索していただくと 環境負荷のいかに多い材料かが載っていますよ

 

 

 

 

 

 

おつきいあいいただき ありがとうございます(^O^)

 

 

ゴミは ボクらの いのちにかかわるよ 豪雨とかおおいから あたったら ながされてしまうねん 


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川のレポートにつづきます


はりま・峠池 クリーンアップキャンペーンとえさ誘因わなのカメさんと寺田池の日光浴わなのカメなど 2019.6<後編>

2019-08-05 14:02:08 | 野外(川・池)のカメ調査レポート

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こんかいも オレ でてこないけど ゆっくりしてってな

 

 

ごほうもん 応援ぽちっと コメント メッセージ ありがとうございます(^O^)

きょうも 全国的に 高温注意報が 出ているそうですね 

無理なさらず 冷房 水分補給しつつおすごしくださいね

 

みどりーズは今朝は さらに  水温をさげる 冷却ファン増設で 作動中です

いったん この記事をアップしたら みどりーズ記事も アップしようと思います

 

では、峠池イベント終了後 カメ班は 寺田池に 移動

 

 

とにかくおおきな ため池です 昔のひとは 子供のころは ここで 向こう岸に向かって 泳いだりも 

していたそうな

 

肺がきたえられて 体も丈夫になりそうです

 

今は 遊泳しているのは カメさんとかおさかなたち

水域規模は 東京ドーム いっこぶんだとか

 

 

 

地元の方々の手作り カメ用日光浴わな

 

試作 → 実用 を繰り返し 改良し続けられています

 

 

カメの会のTさんも ごいっしょで この方は 目がよくって

 

たべられるものを 歩きがてらみつけては みんなで味見しつつ わいわい進みます

 

 

池のまわりは ぐるり ウォーキングコースにもなっていて 

 

いい土場もあり、さて、、

 

 

産卵穴かしら

 

 

ここから這い出たようです

 

アカミミガメのたまごのようです

 

こちらは 貴重なスッポンのたまごですが どうやら 何者かに 掘り返されて カラだけが

このあたりに ちらばっていました

 

近頃は アカミミガメ防除もずいぶん進み 低密度になってきていた この池ですが

 

 

昨年の台風などの影響か また たくさん 川から カメが供給されたのか

よく わなに かかるように なったとか

 

この日は 前期寺田池協議会の会長さまが 休日に コツコツおひとりで 日光浴わなの 

メンテナンスを されているところでした

 

 

暑い中 ほんとうに 頭が下がります

ちょっとした段差や 隙間があると いったん中のあみに かかったカメが また逃げてしまえるので

調整するためインパクトドライバーで 固定しなおしているところです

 

日光浴わなは そとにむかって かめさんが ぽちゃんしてしまうと 「ああっ、、」となりますが

 

水没事故のような悲しい事故などがなくって 比較的平和なしかけだなと感じます

 

 

 

 

 

 

 

そこそこの数のカメさんがとれました みんなアカミミガメでした

 

 

 

 

 

そして このあたりは ため池の宝庫なので また移動です

 

 

 

よい天気だったのですが あっという間に 暗くなり、さぁーーっと 雨が

 

 

その雨に つられて あがってきたのか

 

産卵しに 陸場にあがってきたのか うろうろして ここで じぃっとしていたところを 確保

ごめんね、、

まさに増殖の水際

 

 

 

 

 

めずらしく ノギス測定を させていただいていたところ 

 

 

 

もたもたしていたら  

 

 

アカミミ女子に ガブリと、、

 

正直 お肉を 持ってゆかれると思ったのですが 大事なく

 

 

アクシデント後は 測定を交代

 

  

「あ~やさしい子でよかったー」というと「やさしかったら かまへんやろ」と笑われました

 

 

カメ占い、、ではなく、卵をもっていないか  後肢のつけねを  指で チェックしているところです

( たまごを おしやったり わらないように そうっとね )

 

 

このクサガメ女子、すっかり 放置されてた かごわなに 入っていたんです

 

たまたまあ「このへんにも わながあってんけど、、」と知っていたカメの会長が 見つけました

 

とおりかからなかったら 知らなかったら どうなっていたことか、、 空気を吸うスペースもは 奇跡的に すこしだけ 水面に

 

浮いていて、、

 

ぞっとしました わなはこわいです よっぽど しっかり見ていないと 事故につながりますし 

 

個人的には いろいろ見てきて苦しい思いもしているので 慣れないうちは しっかり目で見ながらの管理ができないのであれば 

わなでの捕獲はおすすめしません

なにより苦しいのは かめさん自身ですから、、

 

そしてまた 移動、、となりの池へ

 

 

ハスがしっかり生育しています

 

 

とりさんの巣と説明されたのですが、カイツブリだったか、、(すみません忘れました)

 

 

 

穴があいていたのですが、 なんとこれ モグラが掘ったあとだそう

 

モグラさんもどんどん棲みかがなくなってきて 大切に していかないと、、

 

ソーラーシステムで 森を 切り開いてる場合じゃないですよね

 

 

以上 はりまの池レポートでした

 

 

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みんな ありがとう げんきでね

 

次は みどりーズ そして 大阪の 川イベントのレポートの予定です


はりま・峠池 クリーンアップキャンペーンとえさ誘因わなのカメさんと寺田池の日光浴わなのカメなど 2019.6<前編>

2019-08-04 17:46:34 | 野外(川・池)のカメ調査レポート

 

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ごほうもん、応援のぽちっと コメントにメッセージ いつもありがとうございます(^O^)

PCはなんとかアップデートもおわったようですが、なかなか重い(;^_^A

 

おかげさまで、みどりーズもわたしも げんきもりもり 楽しくすごしております(^O^)

画像がすごくたまってるんですが、、ベランダをのぞいては にまにま撮影しております。

 

いまは いちばんちびと思っていた まるちゃんが 産卵しはじめました。まだタマゴを持っているので

みんな無事のポロリを祈りつつ、産卵床もさらに増殖しております。・・・が、いまだお茶ひいてます・・・

 

 

 

 

 

盛夏ただ中ですが、みなさまかめさまいかがおすごしでしょうか?

朝に夕にかめさまの水替え頻度はピークを迎えるころですね。お盆をすぎるとみんな秋を感じ始めるようで、いまからちょっと

しんみりしております←早い?

 

 

 

そんなわけで?ひさびさの更新で失礼しております。

 

画像をアップしていたら、なんと6月分から更新せずなことに気づいたので、ひとまずそちらからささっとご紹介を、、

 

 

 この日は、関西 はりま地区の 「峠池 クリーンアップキャンペーン」のイベントに参加させていただきました。

 

 

 

 

 

カゴタイプのわなにえさを仕込んで(おさかなのアラなど)わなをしかけています。

 

手前の丸くカゴで囲っている場所は アカミミガメの堆肥です。

 

このタイプのわな

は、かめさんの溺れる事故が報告されているので、くれぐれも注意です。。

 

〇しっかりわなにつないでいる綱のテンションをかけてぴんと張り、中には浮きとしてペットボトル1.5Lサイズ以上のものを

入れておく

 

〇人がさわって動かしてしまうと かめさんのエスケープゾーンや呼吸する空間がなくなっていることがあるので注意

(なにが入っているのか 見たがって 触る人がいます)

 

〇わなの綱が外れないよう注意

 

 

毎回たくさんの地域の方、学校から引率されてきた子供たちが参加して地域の池を守っていらっしゃいます。

 

 

まわりは家や店舗、すぐそばに道路が通るような街中ですが おおきなため池で 

在来種の生き物も息づく よい環境なのです

 

数年前に 池周辺が整備されてしまうまでは もっといいかんじの池だったのですが

 

池のまわりのゴミ、落ち葉など集めてゆきます。6月ですが、なかなか暑い日でした

 

 

カメの会長さんが持参した 「アヨートル」(アカミミガメの甲羅を加工したもの)をドレミファで

ならべ、バチでたたいて 鳴らしてもらっています

 

 

アヨートルはこどもさんに人気

 

、、ぶりくらブースでは むじゃきな大人にも人気、、(^O^) ♪

 

 

 

ピンボケですみません。 参加された子供たちは 植物編と生物編の下敷きと、

 

 

ため池協議会の「MITA(みーた)」のエコバッグを

もらっていました

 

 

 

 

 

 

わなにはいっていた モクズガニ

 

 

 

 

 

  どーーーんと おおきな アカミミの女の子も

 

 

 

 

 

 

。。なんで撮影したんだっけ・・・   

 

カメの説明も

 

地域のみなさんに 大切にされている池の すてきな活動でした

 おせわになり、ありがとうございます

 

寺田池編につづきます

 

(ざっくりすぎな内容)


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ちなみにここは 男子の はんちゃんの出身池なんだってーー


2019.5 大阪の川 ヤゴとヌートリア問題進展の糸口と 増え続ける現在の爬虫類イベント頻度

2019-07-05 21:19:40 | 野外(川・池)のカメ調査レポート

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沖縄以外は梅雨のただなかかと思いますが みなさまかめさまいかがおすごしでしょうか?

 

今年に入ってから TVを捨てまして 目にはいってこない情報が増えました

 

大雨で被災されましたみなさまに  心よりお見舞い申し上げます

 

さて、すっかり画像を見ても 「はて、、?」と思うような 5月の川のレポートをいまごろアップさせていただきます

(ちとシゴトがぎうぎうでしたのと 疲れ気味でございます)

 

わたしの毎日の優先事項     みどりーず with のんちゃん メダカやまきまきーず > 仕事 > 自分  > 部屋

 

 

、、るんばでもタンゴでもいいけど 家事をよろしくしたい、、←夏はいきてくのがせいいっぱい

 

 

 

2019年のGWの連休は トクベツなものとなり  ↑いつものカメの会長さまと

 

 

 

↑ ダメモトでおそるおそるお誘いしてみた いつもおせわになっています爬虫類イベントの代表者Kさま

 

※お二方とも 顔出しも名前もオープンにしてOKな方です

 

、、という 夢のコラボでございました

 

 

 

 

めずらしく シジミ

 

 

このポイントも ずいぶん水量が少ないです

雨がまったく降らない日々が続いてはいましたが こうすくないと また生き物のことが心配になります

 

 

 

ゴミが多いですね~~と

 

けっこう暑くて 濡れながらがちょうどいい、、といいながら水没したり

 

 

 

 

 

 

ビフォア アフターをとりたかったのか? ピンボケのですが 範囲が狭い、、

 

 

 

 

 

子供の日が近いと しょうぶが生えている 川 しょうぶ湯 ならぬ しょうぶ水につかりつつ

 

 

 

カメさん発見です アカミミさんが こんな陸場にいるのはとても めずらしいんです 

いつもなら 警戒心が強く 水辺で 干すことが 多いのです (すぐぼっちゃん→逃走できるように)

 

 

きれいな子ですが 飼育されていた子なのかなぁとか つい考えてしまいます

 

 

なんと  Kさんが おおきな ヤゴ発見

 

なにトンボさんになるんでしょうね

 

参加される方によって みているものや見つけるものがちがっていて面白いです

 

 

 

 

ばさーーと陸地にのりあげている植物の切れ端

 

自然とそうなったものもあるのかもしれませんが ヌーがかみちぎっているものも 多くあると思われます

 

 

 

 

 

 

 

ちいさく貼り付けておきます (クリックで拡大できます)

恋の季節 産卵を終えて横たわっていたのでしょうか おつかれさまです

このほかにも 横たわっているこいさんがいました

 

 

 

 

 

これは実は、、ある生物をつかまえているシーンです

 

(その後リリース)

ふだんから性質を知っているからこそ 行動パターンが読めるようです

 

ただただおどろきでした そしてとても楽しい一日となりました

 

 

 

ゴミを大量に集め

 

セイヨウカラシナです 黄色い花をつけるので 春は 菜の花のように見えるのですが

画像で伝わるかどうか めちゃくちゃ背が高いです

 

そしてこれは種がなっているのですが このたねは マスタードにはいっている ぷつぷつです

すごく繁殖力の高い この川では 駆除している外来植物です

 

 

 

 

この日も ヌートリアのうんち と ヌー本体もいました(画像におさめ損ねました)

 

 

 

集めたゴミたち 

ボーリング玉はカンベンしてください、、

分別に困って捨てたのでしょうか ジモティーとかで出品してみては、、

 

コンテナで待機してもらっていたクサガメちゃんのうん

 

 

 

 

 

内容物は ほとんどが 植物食

動物がきらい、、とかではなく、なかなか ありつけず、ということでしょうか

 

 

測定後 撮影に ご協力いただきました

 

クサガメさんには みどりがよく似合いますね  ありがとう、げんきでね

 

 

 

ちょっと この時期は カメさんが みつかりにくく ということで 移動し、、

 ↑ こいのぼり

 

 

草陰で 干している クサガメ男子を発見

 

ここではカメさんもちらほらいて、ゲストのKさんにも楽しんでいただけたかしら

 

 

 

 

 

 

 

 こちらはピンボケしておりますが 2019年の 一年間の 爬虫類イベント全体のスケジュールだそうです

 

一列がひと月 5月とお盆ちかくの連休ともう一週 以外は 毎週どこかで イベントが(重なっているものも)

ちいさいものは載せていないかも?です

 

、、これを見て どう思い どう感じますか?

 

 

 

一方で カメを引き取ってほしいと 施設へ持ち込む 

 

声なく 「カメってなんにもたべずに 生きていけるんでしょ?」「しんじゃったんだけど」

 

コレクションのように 自分を 誇示するかのように 買い 集める

 

そのカメが 自分だったら? 自分の 家族だったら・・・?

 

 

 

個人的には 一頭飼育でも ほんとうに一生 終生飼養 ってだけでも たいへんだと思っています

 

何度も書きますが 自分の命をけずる覚悟はありますか?

 

そして 飼い主が ずっと元気で五体満足な補償も どこにもないのです

 

 

Kさんいわく 若い子たちには いまはトカゲさんがブームだそうで

カメマニアは全体に高齢化していて カメイベントのブース数自体は減っていないそうですが 全体のブース数から見ると

比率が減っているのだそうです

 

 

個人的には カメ 猛禽類も 「飼育していい種」 というのは ちょっと今後 考えてほしいなと思っています

 

ほかにも とても貴重な 以前から疑問に思っていたことなど お話がきけて 有意義な一日となりました

カメの会長さま、Kさま ほんとうにありがとうございます

 

 

 

 

                               

 

ヌートリアの問題で 数年もんもんとしていたのですが やっとこの川での許可が下りそうなので 狩猟可能期間に

(わなかけ設置)進展があることを(ヌートリアにはまったく罪などないのですが)期待しています

 けっきょく いうばっかりで なんにも無力な私、、にたいし、会長はほんとうに「行動する人」です

 

ヌーさんは 見た目がかわいい けれど やることが なかなか かわいくなく 胸のいたいところなのです

カメさんの生息域 住処を おびやかし続けている存在で 川にゆくたび その現実が ずっとこころに 暗い影を

落とし続けています

 

いつも カメたちがいるはずの場所にも ずいぶん 姿をみかけなくなり 場所自体が 破壊されているのが 現状です

(ボッコボッコに穴を掘りまくったり 草をかじりまくるので)

 

 

 

 また7月も川におじゃまする予定です

 

 

 おつきあいいただき ありがとうございます(^O^)


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まだネタがたまっております、、  ぼちぼちですが がんばります(^O^)  いつもありがとうございます

みなさまかめさま どうぞご自愛くださいね


加古川・はりまの池へカメ調査。~日光浴わなと地域の活動~

2019-05-10 18:20:44 | 野外(川・池)のカメ調査レポート
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ごほうもんいただき、ありがとうございます(^O^) いつもコメント・メッセージ・応援いただきうれしいです。

超大型連休もおわりましたね。いかがおすごしでしたでしょうか?

私は毎年ほとんど通常運行で、だいたい一回はボランティアでのカメ活に参加、、というかんじです。

年々バイトについて行けなくなってきて いつまでできるかな、、と思いつつ、働かせていただけていることや仲間に

感謝しつつ過ごしております。←本業は続けるつもりです




この日は、ほんとうは川の活動予定でしたが、私(とカメ)の都合にあわせてひさしぶりに加古川の池巡りに。

(会長様、ありがとうございます~<(_ _)>)そして名古屋ではKDS(カメデショウ!)名古屋という

カメグッズオンリーのステキイベントが開催されていたのでした。(来年は行きたい、、けど、イベントよりカメ活をつい

優先してしまいます、、いつかご縁があれば、、)



さて、毎度カメの会長さまには了承のもと活動をシェアさせていただきます。

といっても、私のレポートは毎度 われながら どうにかならんのか、、というわかりにくさですが

よろしければ、しばしおつきあいのほど、、←くどい?





ああ~田舎に住みたい、、というすてきな環境





※虫やらなにやら出てきます






毛虫です。春もおわって、初夏ですね。









手前の植え込みは、奥の容器で作った「堆肥」で育てられている花です。ビオラとかかしら。←あんまり詳しくない



奥の堆肥は「アカミミガメ堆肥」です。





アカミミガメの日光浴わなです。地域の方のお手製で、それぞれの方が いろいろ工夫して作成しては改良されています。

アカミミさん以外も入ってしまうこともあるのですが、このあたりの池では地域のおじさんたちがけっこうな頻度で

見回ったりチェックしたりされているので、クサガメなどはリリースされているそうです。













やや、、これは、よく見かける種ですが「ナガミヒナゲシ」という種類で、とっても繁殖力が強く、そろそろ特定外来種に指定されるのでは、

とのことでした。

やけ石に水、、ですが、ちょっと花だけでも、、種になる前に、とむしって行きました。しかしこの花、わりと街路樹などの下に

生えていたりしますし、かわいらしい見た目なので、防除している場面を人が見たら「せっかくきれいなのに!」とかとがめられてしまいそうです、、


「防除中」って腕章に書いてつける?とか言ってみたり。






こないだFBでたんぽぽの見分け方を質問されていたので、気になって質問してみました。こちらは関西たんぽぽだそうです。

がくがまっすぐに花に沿っていたら関西。

ここにも交雑問題があって、悩ましいですね。










なんと、もう一方はたんぽぽじゃない花だと言われて  「??」なワタシ、、





移動して寺田池です。ここには三カ所わなをしかけて行ってあとで回収するのと、常設の日光浴わなをチェックします。





カメの会長。ここでは長靴をはいて、わなをチェック。








さすが日光浴だいすきなアカミミガメ。  3つの日光浴わなから7頭回収しました。(つい2日前あたりに地元の方が回収されて20頭捕獲したところ)

こちらの池では、近年はだんだん回収できなくなってきていたそうですが、大雨の影響でアカミミガメがたくさん流れてきたのか

今年はまたたくさん捕獲、回収されるようになったのだとか。

ちなみに今更ですが、私はここへは約2時間半、川へは約一時間半かけておじゃましているような場所です。






池ですが、、サワガニさんもお住まいのようです。






計測しつつ、またカメさんをめでる私、、←アカミミさんだけ



この日のノルマは早くもおわって、ほかの池をハシゴします。
















カニカゴは、カメさんが窒息しないように上部を空気に触れるようにしっかりとひっぱって、浮きがわりのペットボトルを入れ、

さそうための魚のアラなどしこんでいます。

エスケープのスペースのあるものもあります。




















ひっぱって、こちらがわに引き寄せます



逆に引っ張って もとの場所にも戻せるように工夫してくださっています。



今回は寺田池以外は みんなボウズでした。




三つ葉をいただいて帰りました。おひたしにして美味しくいただきました。








また移動、すると、、





イベントの準備中の地元の方と、市議会議員さん(すっかりみなさんと同化)が活動中でした。

はりまでは、こうしてウォーキングイベントや クリーン大作戦など、たくさんため池周りでのイベントが開催されています。

(いなみのため池ミュージアムHPに詳細が載っています。メルマガ登録すれば、直前なことが多いですが情報も届きます)

←PCの方はサイドバーにリンクあります



こちらにもお手製のわなが。




一番最初にアップした画像ですが、実はこの山は山火事でまるやけ状態になり、今また再生してきているところだそうです。





この日はあいにくの曇り空で、ときどき雨がぱらつくような天候でした。もうすこし晴れていたらたくさんカメも見られたでしょうか。という

ことでした。




はりまでは、あまりお手伝いできるようなこともないので、池干し以外は川の活動がメインとなっています。

あとは、、今年の秋のイベントの参加をどうしようか、昨年からずっと悩んでおります。出店させていただくとしても販売するものをぐっと減らして

展示とアカミミさんの話やフィールド、情報などお話できるブースにしようかと思ったりしています。

、、カレーも、、どうしましょう。ね。ふぁーーー



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次は川の活動についてアップさせていただく予定です。



みなさまかめさまにとって、きょう一日が よい一日でありますよう

続・2019.4 みどり保育園 ミズゴケ撤去後、ほしほしに余念がないげんきなみどりーズ(の カメラテスト)。

2019-04-12 21:59:14 | 野外(川・池)のカメ調査レポート
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寒い冬は短く、春はあたたかく、、と思いきや、最近は朝晩寒の戻りを感じますが みなさまかめさま

いかがおすごしでしょうか。


保母(私)は、寝る直前に、毛布をかけたりふとんをきちんとかけるのを横着し、てきとうに寝て

朝まで浅い眠りでぼんやりと起床、、というマヌケな日々を過ごしていました←もったいない寝方



では前回書いていて力尽きた 春のみどりーズのつづきです。

、、といいましても、前回のタイトル「げんきにぱくぱく」「ミズゴケ撤去」のどちらのようすも

撮影できてなくて カメラテストになってて タイトル詐欺?になっておりますが、ご容赦のほど、、<(_ _)>




朝晩は あいかわらずのビニールハウスですごし、





ビニールをはずして 甲羅の脱皮をするみどりーズに 日光直射がすこしでも当たるように、と、、




はんちゃんは、いちばんダイタンにほしほしします。保母がベランダでごそごそ、、していても干すところは相変わらずです。





その横のトロ舟。水の底でひそむ くろちゃん。




今の時期、こうして朝日がいい具合に男子のベランダ横づけのトロ舟陸場にあたります。




見えづらいですが、ガラス越しのビニール越しで こちらが左手のくろちゃん。




窓をあけて、そうっとビニールをめくって、、さつえいごきょうりょく、おねがいしまー。。す。

ピントがあいません。


実は、3つ上の画像ですが、ここガラスには二重構造のプチプチシートがはりつけてあったのですが

主にのんちゃん(CBっ子の暴れん坊クサガメ女子)が、「お外にでる~」と、ガリガリひっかいたりで

昨年あたりからはがれてしまっていたのです。



はんケツ。おかげさまで、こうして 朝の目覚めとともに ムフフとカメさまを窓越しにめでる仕様となっております。





、、、くろちゃん 水にぼっちゃんしました。




続きまして 女子。








↑手前から  しー まる あー らんちゃん。 



、、カメラテストです。ピントがあちこちに行ったりして むこうに居る子はボケすぎたりで

ちょっといままでと 勝手がちがいます。



いままで使用のの画像が緑色になったりしていたカメラは、10年使っているので また次のカメラも長年使いたいたいなと

新品カメラをずっと吟味していたのですが、どうしても「これ」というものが見つからず。



価格と機能の折り合いがうまくマッチした中古品をゲットして ただいまナラシ中 ←ユーザーのナラシ

↑うまく ピントがあっていません。


、、感覚になれて行かないとです。機能も使いこなさないと 今回はシャッターをおすだけというわけには

行かないかもしれません。 ↑ きーちゃん

うまくつきあえるのか?はやくも心配です。。中央ピンに設定してるはず、なんですけど 今までのように

撮影できないので 確認 検証で 練習のくりかえし、でしょうか。



ひとカメ以外は 誰が写っているのか?わからないような画像が撮れてばかりです。ひどいとどこにも

ピントがあっていない画像が撮れたりします。



また別の日の朝、はんちゃんハウスです。



となりの、、




くろちゃんです。




くろちゃんの、こんな いいおかおが 撮影できるなんて、、、

堂々干しの はんちゃんのすぐとなりに くろちゃんの陸場を配置しているのが よい効果を生んでいるのかもしれません。




女子たち。




ひそひそ、、





ここも画像のいろといいますか、、




う~~ん、、同じNICONさまで 5年あとに出た機種、(おそらくちょっと下位モデル)


またまた別の日。(昨日)


、、で、見てのとおり カメばっかり撮っておりますもので、「マクロ」がそこそこ近くで撮れるといいな、




「ズーム」機能は別にどうでも、、などと思っておりました。 ↑くろちゃん




しかし、ガラスごしのくろちゃんアップ画像、↑くろちゃんに似ていますがこちらのはんちゃんアップ画像などは

実は前から使用していたカメラでしか撮れないサイズなんです。






↑ あとで購入したカメラは 同じ距離からでも はんぶんくらいのサイズ?までしかズームしてくれません。なんという盲点、、

※コンデジです

↓ またカメラを替えて  あたらしいほうで撮影しております

女子は、まだ春先は 保母がベランダに出る前、気配を感じたくらいの段階で「ぼちゃんっぼちゃんっ」と

水に飛び込んでおりましたが(警戒)、、↑ やっと全7カメそろっています




おひさまに当たりだして、 いくらか時間が経つと あらふしぎ、、

↑手前の陸場に6みどりーズ、奥に1カメトっち


立ち上がって 上から撮っても、、

(しかし画像が黒っぽい、、個体識別がつきにくく、おかおがよく見えると楽しいのにな、、)




じり、じりり、、とこうして横から近づいても、、↑ 2日連続で らんちゃんは 誰かの甲羅の上で

干しておりました





ほしほししておりました。 



まぶしいのか、うとうと、、目をみんな つむ、、つむ、、しながらの甲羅干し




平和だ寝、、、





屋外を撮影時は、ちょっと光の調整が必要ぽい?

奥に、やっと干すところを撮影できた イシガメのカメトっち。彼女はもうすぐ池に嫁ぎます。



くろ干し。くろちゃんでは超レアな珍しい干し寝です。ここ2~3日、たくさんのかめさんのごはん、配合飼料をしっかり

食してくれました。保母孝行なくろちゃんです。

そうそう、先日カンシャ(えび)のおやつの日、となりのはんちゃんに手から食べてもらって

そのあと見ていたくろちゃんも、手から!カンシャを食べてくれたんです。はじめて手から食べてくれました。

今年は 眺めていても かめごはんを保母の目のまえで食べてくれますし、食べる速度もすごく早くなりました。

うれしい変化です。が、くろちゃんはようすをよく見て(むだにさわらず)いこうと思います。



のどが気になりますが、、みんな げんきでいてくれて 感謝、感謝なのです。  ありがとう(*^_^*)。




あっという間にもうすぐGWですね、、川で一度は活動予定です。← 連休は通常運行です。
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2019.3 T川調査~春におひさしぶりのカメさんたちとのうれしい再会。

2019-04-05 15:44:54 | 野外(川・池)のカメ調査レポート
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いつもご訪問、コメント、応援いただきほんとうにありがとうございます。いよいよ新年度で新しい元号も発表されたようですね。

昭和生まれとしては、親しみのある「和」が入っていてちょっとうれしかったです。

桜の花が 3→5→7→9(本日)分と咲き、日に日にほころんで、こちらの気分も顔もほころびますが みなさまかめさま

いかがおすごしでしょうか?



わたしは、『この時期は寒暖差にやきもきする、、』というかめともさんの言葉に同感~ベランダみどりーズのダンボールを

毎朝毎晩とったりかぶせたり(笑)過ごしております。みんなが元気なのを見てこちらも元気が出てきました(^O^)。



さて、今年2度目の毎度おなじみ大阪の川での調査に参加させていただきました。

2月は日程が合わず、、余談ですが2月、3月と犬猫の保護活動のお手伝いをさせていただいていました。生体(ってあまり言いませんかね、、(;^ω^))

のお世話はスタッフさんで、ほぼハード面など作業をお手伝いしたかんじです。

モフモフのお世話は新鮮で、ついでのトイレのお世話の際にはどすんと寄ってきてくれるニャンにうれしくなっていたのですが どこも保護活動は大変だなぁと感じました。







で、3月。春の大阪T川です。




前週にまとまった雨が降りましたが、あいかわらず浅いです。カメさんなどいそうにない浅さです。






「川いい会」の方などの活動の成果で、このあたりに近年びっしり生えていた「セイヨウカラシナ」も影をひそめていい感じです。








↑ちょっと移動したところ。こちらは 外来種「セイヨウカラシナ」です。ものすごい繁殖力です。

在来種の草花はこの猛威に負けてしまいますし、カメたちも隠れれてうまく甲羅干しする場所というわけにも行きにくいようです。





ちいさなカモ?たち。大人カモはいませんでした。


セイヨウカラシナの花の部分をどなたかが 切って持ち帰っていたようです。

はなの部分だけでもこうしてきっておけば、繁茂もましになりそうですが、、ねっこごと駆除したのは

おととしだったかしら。

意外に斜めにひくと、「すぽっ」と抜けるので、あとは逆さにして河原に干しておくといいそうです。

(過去記事あり)

、、おいしかったらこんなに繁殖しないかもしれませんが、、人もヌーも食べてくれません。





役所の方が伐採された木。お願いをきいてくださって残してくださっているのですが、冬の間にカメたちが越冬するためには、もうすこし

「木」として残していただけるとほんとうはありがたいのですが、、

「ゴミがひっかかって汚い」「見苦しい」との住民の方の要望で、毎年こうして切られます。



ここは市の境で、土木の担当外に入った場所。このくらい もーもーと生えていてくれれば こちらもにんまり、です。






ワタクシチコクしましたので、すでに会長さまが先に大量にゴミ処理とカメさんを探していらっしゃいました。



にっこり、パチリ。









水温は15℃、くもり時々はれ、風は強いながらも気温も16℃くらいで過ごしやすい日でした。





安定?のヌんこです、、





繁殖はごかんべんを、、





ひさしぶりなので、ゴミもなんだか昨年の台風の時のもの?のようなものや、こうして水中で劣化しているもの、、





オナモミ。












これはギシギシ(在来種)かしら?




なんだかあまり見ない ガマ。




さて、ゴミばかりの中、この日はとりあえずカメさんを発見しました。おおきなクロクサくん(クサガメ黒化オス)です。




    よいしょ、よいしょ



  にっこり。




私がてさぐりで探した同じ場所で、でっかいクサガメ女子も見つけたカメの会長。




でっかいクロクサくんとでっかいクサ女子。ペアだったのかな、、、?



集めたゴミ。10袋とゴミ箱とか、でっかい丈夫なパネル?とか。





水温計はよく割れたり壊れたりするので、消耗品のようになっているそうです、、カメの測定をしながら、洗濯ネットに入れて計っています。






調査のあとは計測と撮影、記録です。




今回は最近はご無沙汰だった、ずいぶんと昔からの子たちとの再会が多かったそうです。

ナンバリングが若いので、2004年ごろ(それ以前はナンバリングせずに活動されていた期間もアリ)の子だそう。




クロクサはいつも「ヌマラエラビル」を首かざりのようにたくさんくっつけているのですが、この日はどうしたことか?

(ないほうがいいんですけど、、)ほとんどくっつけてなくて、みんなげんきそうでした。


しかし昨年の今頃にこの地点で見た子たちがぜんぜんいなくて、、みんなどこにいるのでしょうか。





ミドリガメ(ミシシッピアカミミガメ)が一頭もいなくて、(防除の成果だといいんですけど、、)ヌーの件はありますが、平和な

一日となりました(^O^)




みんな げんきでねー




でかいクサ女子は びびりちゃんでした。ほかの子たちは撮る間もなく、あっという間に水中へ戻って行きました。




。。。





にゅー。


わっ、あたま、おっきいねー。←あたまのおおきな女子がだいすきなわたしたち

クロクサくんもかわいいですが、、みんなかわいいですね。





死んでいたのですが、こんなに大きな子も。水をきれいにしてくれる、というドブガイ。ここにはたくさんいました。 




おつかれさまでした~体を動かしてへとへとになりつつ、ひさしぶりの川とカメさんたちを堪能して大満足の一日でした。

できればひと月一度は参加したいです。





桜も咲き始めていました。





春の息吹。次に来た頃には、コイの卵もたくさん見られるでしょうか。川が浅いので、場所によりそうです。




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つぎはベランダみどりーズをアップしたいと思います。。。まだビニールハウス状態で、よく見えませんが^^;。

みんなげんきにしております♪























フィールドへGO~2019年だよ、川へ集~合~初調査2019.1 水量の減少と暖冬の中、冬越し中のカメたち

2019-01-21 13:54:47 | 野外(川・池)のカメ調査レポート
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あけました2019.今年はどんな年になるでしょうか。

私、ブログ管理人は 例年通り元旦から某バイト先でのシフト入りを、、、いりを、、、

一時間チコクし、(わぁ~~~号泣)←なぜか店長とのシフトでしたが、電話連絡もなく?

平謝りの年明けとなりました2019

・・・そんなこんなであせりましたが、みなさまかめさまいかがお過ごしでしょうか。

今回は、だめもとで「(1月)3日あいてますよ~(^O^)」と毎年のようにメールしていたら、カメの会長さまが

「行こう♪」と言ってくださった(ありがとうございます~)ので、お正月そうそうに川へいってきたレポートです。




              



~カメの会長さまFBより引用(ご本人了承済です~ありがとうございます<(_ _)>)




1月3日、2019年最初の〇川のカメ捕獲調査。下流での調査なので、アカミミガメがどれだけ捕れるだろうかと心配したのだが、1個体のみ。

長年アカミミガメ防除をしてきた効果であると思いたい。ヌートリアの食痕はあるものの、姿や糞はみられなかった。

移動などで以前より数が減ったのかも。中州には青々としたセイヨウカラシナ。美味しそうに見えるが、そうでもないのが残念。

美味しければとって駆除できるのに。

今回ゴム長の浸水はじめともなった(涙)。両足の内腿の部分に穴。水温8℃はやはり厳しい。新しいゴム長を買いに行かねば!




~引用以上~ありがとうございます。

そうなんです、「なんか冬の川って、寒いんじゃない?」とお思いでしょうけれど、胴長がベストコンディションでなかったり、

うっかり水没したらもう、気持ちがしょぼぼ~んと一気にテンションダウンし、即刻帰りたくなります、、、

(そんななか、カメの会長さまは平気っぽかったですが、、私より10さい年上なのに、、いつも驚異的なパワーです、、)

・・・という蛇足もいれつつ、



まいどおなじみ、ガラケー画像にてしつれいを。  このときは水滴がついていたのでしょうか。


いつも、「(ゴミあつめもだいじだけど、)カメもよろしく~(^O^)」と言われるワタシ、、^^;。調査ですしね。

「ゴミ拾いはカメさんのためになるもん!」とゴミ集めにに精を出すので。それに、カメの達人にカメさんさがしに集中してもらおうと

いう考えもあったり。


まあふたりきりでの活動ですから、とうぜんふたりでカメさんをさがすべきです、ハイ。




・・・ミドリガメをみつけました。 まだ小さい子です。



いつものポイントより下流なのですが、ひさしぶりにヌートリアのかじりちらかしたあとが。

どうやらねっこ(しろい部分)がやわらかい、とかじってるようで。



もうちょっと、冬でも草が ぼーぼーと生えていてくれてもいいはずなのですが、、、倒れています。


ヌーも、いっしょうけんめい生きてるんでしょうけれど、、できれば、カメさんのために繁殖はごかんべんを、、





川で活動していると、地元の方がお散歩などで通りかかるので、一日に何度かはこうして声をかけられたり、「カメですか?」とか




聞かれたりします。月に3回もしていると、なにをしているのかは見たことがあって知っている方も多いです。



この方は、川の土手のうえのほうで花を植えるボランティアをされていた際に、カメがあがってきていた、と。

「それは、おそらくアカミミガメが産卵していたのでしょう、」と答えていました。クサガメやイシガメではなく、そのあたりだと

アカミミガメだ、ということでした。





降水量が少ないせいもあるのですが、このポイントでは見たことがないくらい水量がとっても低いです。





緑もくずれおちんばかりで、カメさんの好む「もぐりこむ場所」も見当たらないような場所で、越冬しにくいんだろうな、、


みんな無事かなぁ、、と、またいつもの心配性発令。






さ、会長さんも水没したことですし、、と、早めの測定です。イケメンのクロクサくんにご協力を。




げんきそうだね。




、、ごめいわくをおかけしますが、



ちょうさにごきょうりょく、ありがとうございます、ぱちり。

おっきいクサガメ女子もいたのですが、シャイだったのでおかおが撮影できるような状態ではなく。
















※閲覧注意です。ヌマエラビル画像です。












クロクサくん、その他のカメさんの血を吸っていたヒルを おれいと申してはなんですが、、ピンでつまんで取って、、

ここにくっつけたら、なぜか固まるヒルたち。

・・まるまると育っています^^;。



以前FBで、「血を吸われすぎて貧血になったり、カメが不調にならないんでしょうか?」と質問されていたのですが、

「宿主(カメ)の生命にかかわるほどは吸わないのでは」ということでした。死んじゃったら自分たちも困る、ということですが、、





この日の水温は8℃。曇りがちでしたが、まぁまぁな寒さ。カイロもあるので。とはいえ、暑さと寒さは消耗します。





いつものように、測定、撮影、記録して、、







クサガメさんたち、ありがとう。







、、みんなわりと動きませんね。自発的に呼吸しないと、いきなり水場にリリースすると溺れる危険もあるそうなので、いつもこんなかんじで

(夏も、、せめての思いやり?)調査後は見つけた場所に近い浅瀬にリリースしています。









みんな、げんきでね~~~。  またね~~。







あつめたゴミ。


みんな無事冬越しできますように。川が、これ以上カメさんのすみかをおわれるようなことなく、住める(できれば棲める)環境で

あってくれたらいいと願っています。






。。このままでは、ミドリガメさえ住めない環境になってしまいそうで、生き物は大丈夫でしょうか。

先日上流では、ありえないくらいばっさりと木が切られてしまいました。。くらい現実ばかり書いちゃってすみません。



川には行けなくっても、もう祈るばかりではなく、ひとりひとりのアクションが必要となっていると感じます。

わたしもいつまで川でこうして活動できるのか?と考えるきょうこのごろです。

しかしこうして川に行こう!という勇気やパワーをいただいているのは、みなさまここでいただいているので、みなさまには見守っていただき、

ほんとうにありがたいきもちと感謝でいっぱいです。

(どあつかましいのですが、ご多忙すぎる会長を毎度つっついて参加させていただいております。誘われることはほぼないです^^;)

ことしもどうぞよろしくおねがいいたします。



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みどりーズは1月の健康測定、チェック、水足しもすんで、おかげさまでいまのところ元気そうにしています。ちょっと水温たカメかな、、といったところです。

(理想は5~10℃だそうなので、いつもそのあたりです。ので水温に関してはおそらく問題なしです)

みなさま、みまさまのカメさまご家族様もどうぞ無事冬を過ごせますよう

2018.12 淡路島 池干しに参加 アカミミガメの防除の効果と雌雄比

2018-12-16 15:21:32 | 野外(川・池)のカメ調査レポート
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冬ですね。年末であわただしい昨今ですが、みなさまかめさまいかがお過ごしでしょうか?

10月~12月は 東播磨周辺では「池干し」シーズンなのですが、土日に開催されることが多いのと

一般にオープンにされている場所が少ないことなどで 昨年からは 個人的には土日が仕事なので「年に一度でも参加させていただければうれしい」と

仕事は休ませてもらっての参加です。

、、というわけで、いきおい(もはやイキオイもない昨今ですが←日々お年頃の不調)でちらっとそのようすをアップ、共有させていただきます。


まだ低体温症のなごりと、食あたりでぼーっとしているのと、仕事の合間にアップしているので いつも以上にボケてる内容でしたらあしからず、、<(_ _)>

ちょっとちがうんじゃ?とかございましたら やさしくご指摘を、、笑。


                              


(↓以下、和亀保護の会の西堀会長FBより引用※ご本人了承済み)

12月15日、南あわじ市の谷田池・西ノ池の池干しに参加。昨年に引き続き2度目である。この地では学生たちの力を借りて池の底の泥水をかき混ぜ、海に流している。ため池の栄養塩を海に流すと、海苔の色がよくなるという。その他の海藻も成長がよくなるだろうし、海藻が育てば魚類の隠れ家や餌場ともなる。
私たちは例によってアカミミガメ防除。今年は天候のせいか、水の抜き方のせいか、カメが池の真ん中(泥が深くて入れない!)に集まってなかなか捕れなかった。それでも結構大きな個体から、昨年生まれの個体まで18頭。地元の方から「昨年たくさん捕ってくれたから、今年は今年は樋などにカメがつまらなかった」との嬉しい言葉。まだまだたくさんいるだろうが、毎年捕獲していれば、爆発的には増えないものだ。できる限りはお手伝いしたいものである。


(引用以上)


今年でこちらの池干しは4回目、カメチームの参加は昨年につづき2度目でした。

地元の関係者さん、水利組合の方、漁協の方、神戸方面からの先生と学生さん、コープこうべからの引率でいらした親子の方々など

総勢90名の参加だったそうです。



昨年よりもイベントとして内容もうんとパワーアップしていました。


最初のご挨拶によると、まずは「海水の水質の悪化を改善しよう」と、汚れは努力の結果改善したのですが

「きれいすぎる水」に生物が減ってしまい、とくにのりなどの海産物に打撃があること、近年池干しをしなくなって海水が「貧栄養」状態に

なっているので、こうして池干しを復活させることにより海水に栄養を運び込み、豊かな海をという取り組みでの池干しを実施という狙いが

あるということでした。

(2017年記事にも同様に掲載済みの内容です)



パワーアップ そのいち


昨年にくらべて 水抜きが進んでいない池。



「あ~これは、入りにくいなぁ、」などと言っていたのですが



こちらに見えます車両、なんと 関西で一台という大型ホースをもつ、泥ごと吸い込むことのできる機能をお持ちだそうで、、

吸い込まれたら恐ろしい、と思うほどに(ホースの先は金属のメッシュのようなものが装着されていて、カメさんなどが吸い込まれない

仕様になっています)




谷のほうに、勢いよく排水されてゆきます。水抜きをしてもうまく流れないような池は、排水ポンプのパワーでこうして排水する場所も。

本来は、この谷に向かって樋(ひ)が池の水を開放しているのですが、今年はひは閉じたままで(カメさんが

つまるようなおおきさだからか)ホース車両での吸い込みで作業されていました。

昨年は消防ホースの改造版(先にはやはりメッシュ素材のカメが詰まらないようなものを装着したもの)と

樋(排水穴)を併用していらっしゃいました。


同時に、こちらの池では「泥に含まれた栄養をかきまぜて海に流す」が主旨なので、水を抜きつつ上から流れてくる水も勢いよく流し込みます。



そして手動でも 学生さんたちの若いパワーで、どんどん泥をかいて流して行きます。学生さん、ありがとうございます。

それにしても、いざ入ってみると ちっとも動けないくらいにぬかるんでいた昨年と違ってずいぶん泥が

少なくなっていました。



こちらの池は、自然ふうの池で いかにも生き物が好きそうなたたずまいですが、、



いっぽう、


おとなりの同時に池干しをしている池では



だれの足跡か、わかりますでしょうか?

あしあとのあいだに しっぽのひきずったあとのあるものがカメさん、


浅くなったので「やったー」とばかりに、とりさんもたくさん来てお魚をついばんでおりました。




↑あわじでよくみかける たまねぎ小屋。こちらに収穫したたまねぎをつるしていたそうですが、いまは日よけの役目などされているのでしょうか。

こちらの池はみてのとおり、、がっちがちのコンクリートばりですが、上からカメが供給されたり

近くにほかの池や川があるので、それなりにカメさんは居るようでした。

池の中ほどにたまっていたカメさんたちが、ぴょこぴょこと頭をだして ようすをうかがっていたのですが、残念ながら人間は

近づこうとしたのですが泥に没しそうなぬかるみで、捕まえることができないので ただただ指をくわえて

そのカメさんたちをみておりました。、、にしても、頭をだしているカメさんがかわいらしかったです。

(ちいさすぎて画像もとりそこねてしまっていました←まいどおなじみガラケーでの撮影ですので、、)




パワーアップ その2


地元の方が くわしく お子さんにもわかりやすいように 「ため池教室」で お昼休憩がおわった時間にクイズ形式で教えてくださいました。

子供たちは、生き物の種類がわかるようなしたじきも おみやげにいただいていたようです。



パワーアップ そのさん

炊き出しをしてくださっていて、お昼はおつゆ(具だくさん!)、15時はおしるこをふるまってくださいました。温かいおもてなしに

感謝です。






はりまでの池干しは、午前中でおわり、カメ班は計測などしてから撤収、というわりと短時間での作業となるのですが こちらは

朝10時~12時でいったん休憩し、13~15時までまた作業という長丁場です。

、、はずかしながら、毎度寒さにやられて頭とカラダがフリーズしてしまいます。





今年はアホすぎるんですが、保温対策が 不備すぎて、気づけばひえっひえ(不備に気づいたのは帰宅してからというフリーズぶり)

でしたので、後半はほぼ現地でカメさんの説明をする人になってました。




大人の方が どんどん質問してくださって、、(女性ばかり) ↑ アカミミ男子くん 色白



だいたい、どこにいっても悪者よばわりされるアカミミガメ。に、「かわいいんですよ~」とか。↑アカミミ女子

きもちわるい~と言われたら「私は飼ってるんですけど、」とにっこりと話し出すと、耳をかたむけてくださることも。





まず「種類」「オスメスの区別」からはじまって、「そんなこと考えたこともなかった」という反応になり、この日は「空間認識」にすぐれているので

(自然下では必要なこと、たとえば池干ししたら、とことこ知ってる近所の池や川に移動したり、産卵時たんぼに移動すること)

飼育しているときに部屋に放したら、部屋の間取りやおなじみのお気に入りの場所を覚えること、

何年くらい生きるの?とか、性格がそれぞれあって、考えていることなど。

「え~カメって考えれるんや、ごめん~!!」と言い出す方もいて、なんだか「ごめん」とあやまられる発想がある方なんだ、とか

こちらもなんというか、やさしい言葉に感銘をうけたりしておりました。


「かわいい」発信から伝えるということは、シンプルですが伝わりやすいのだとまたあらためて感じました。

大人の女性の方々は すごくいくつも質問されて、探求心のつよさに驚きました。(だいたいいつも作業しがてらなので、

そこまで質問しにくかったこともあるかもしれません)この日だけでも、隣人(カメ)であるここの住民たちに興味をもち

愛情をかんじていただけていたらいいなと思いました。(アカミミガメにもどのカメさんにも虫、カエルにもできればひとしく)




前半午前中は「すくないね」と言っていたのですが、後半は水量も減って、アカミミガメはそこそこの数捕獲できました。

クサガメ5頭、アカミミガメは18頭でした。ここの子はナンバリングなどせず、測定してクサガメはその後リリースしています。

日本では一般的にアカミミガメはオスメスの比率はメスが圧倒的に多い(カメは卵の発生時に気温が高いとメスに、低いとオスになると

言われていますが)と発表されていますが、ここでは涼しい気候の場所だそうでオスが過半数の10頭、メスが6頭、ジュニアで不明が

2頭でした。

昨年は70頭ほどだったそうです。防除の効果だと言ってくださっていましたが、そうだといいですね。

なんと参加者の年配の男性は、かつてアカミミガメの養殖をされていたそうで、かしわ(とりにく)なんかもほうりこんでいた、

あまって川に放ったなどというお話も聞かせてくださいました。そういった話がいくつかあるのかもしれませんが、淡路島では

川でもたくさん(甲羅干し3段も見る、とのこと)とてもアカミミガメが繁殖しているのが実情のようです。

(今年は目視調査に参加できずですが)なんとかこの自然のまだ多く残るすてきな島で、在来種が守られてゆくことを祈ります。



↑余談ですが、個人的には敬愛の意をこめて性別は「女子、男子」と言っております。記録時は「♂(オス)♀(メス)」です。



ちなみに飼育下のアカミミガメは女子が多いそうですが、これは養殖業者が女子のほうが日数的に早く孵化するので

都合がよかったからかと以前話していました。おじさんに聞けばよかったかもです。






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秋のフィールドレポートも、なんとかアップしたいです。年末はあっぷあっぷなので、お正月・・・?←元旦からお仕事です^^;。

個人的には今年のフィールド調査はこれでおしまいです。みなさまも年末年始、風邪などひかずにぬくぬくで

おすごしくださいね。




2018.9みどり保育園 台風いっかとナシにむらがるみど女子+たち。

2018-11-30 12:49:07 | 野外(川・池)のカメ調査レポート
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朝晩冷えますが、異常にあたたかい警報?とやらが発令されているわが関西。

インフルエンザもそろそろ、ということで、予防接種を済まされた方が増えているきょうこのごろですが、みなさまかめさま

いかがおすごしでしょうか?

きょで11月もおわりで、忘年会やクリスマス、お正月準備にお年賀と、いろいろニンゲン界は師走ったらしわす~でしょうか。

、、とりあえず、いつもどおり元気に過ごしたいですね。




そんな冬のただなかではございますが、まるでタイトルを間違えているかのような、この夏のおわりのみどりーズたちのようすに

よろしければ、どうぞおつきあいのほど、、




                              


9月4日の台風は、関西を直撃し、わが家のみどりーズ(クロちゃん、らんちゃん、クサガメのんちゃん、イシガメカメトっち)は

陸場に飛び出してパニックに。

その前に来た台風では、けっこうみんなお外のトロ舟にじぃっとして、ピークを過ぎたらけろっと(?)干しているようにみえたので

大丈夫かなとタカをくくって(タカってなんだ、、)いたのです。

おかげで恐ろしいほどの風が吹きすさぶ中、ベランダの窓を決死の覚悟で開けてムンズとカメをつかんでは室内へ、、と入れるハメに

なったことを反省し、まさかの第三弾で翌週にいらした台風では、夕方来襲とか聞いていたものの、朝から(また)仕事を休んで

(前日には職場のものやら自宅のものやら取り込んだりして、けっこう準備が必要)、、








どーーーーーーーん




どどーーーーーーーん



いらっしゃいませ。





。。。おわったあとの労力を考えると、(まだ腱鞘炎)「はぁ~~。。」とためいきのもれる思いですが、後悔したくないので、







。。なんとなしに 不穏な空気を感じとってか、なれない場所につれてこられてか、動きのにぶいみどりーズ。





奥のトロ舟に 女子を



   ・・・・まあまあ リラックス・・・?




   なあに?

めずらしく ゆったりと撮影しやすそうなようすのゴロちゃん。



と、うしろのくりたろう。この方は 人につかまれない限りはマイペースです。







外のトロ舟で使用していたケージと陸場をそのままそっくり室内のトロ舟に移植したのですが、、






・・・わらわら。




・・・おちつきなさいと。

クロちゃん、はんちゃんはちいさなたらいに入れたのですが、すぐ飛び出るし、女子はトロ舟からでたっきりになってしまい、




↑だれかが書いた 見事な書・・・?「美」・・・?


↑おそらく 状態から カメトっちぽい。



・・・・

じぃっと外には出ずに居残る 慎重派の きーちゃん。




・・・そうこうして、無事三度目の台風は、無事ちょこっとそれてくれたので、事なきを得たのでした。(ほっ。)

かみさまに、またいっこ貸しを作ってしまったのでした。

(ありがとうございます~~~~<(_ _)><(_ _)>)←まだ修復していない屋根が ぶっとんでくる夢を前日見た



みどりーズも平和干し~~




そして数日後、今季もういっかいだけ「なしの日」。

なになに?



わーーーーーーー    ↑左 おーちゃん、真ん中 しーちゃん 右 カメトっち







わわーーーーーーーー

↑ 押しまかされて後退する しーちゃん 左 おーちゃん いちばんがっついてる 真ん中 カメトっち 右 らんちゃん。




あー  (-_-)  あー  (-_-) あー (-_-)。。。。



なので こうなる。  うしろの おーちゃんのかお、、、↑ちゃんとあとでまんべんなくあげました。

※らんちゃんはみどりーズの中では後輩なのに、みんなをおしのけて食べるので、たぶんおしっぽが夏にちびったのは誰かに怒られたんでしょうね。。



9月のおひさまを 追い込み干し~

「冬への支度は、お盆から始まっている」とおしえてくれる みどりーズ。




10月に つづく。。      



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↑↑きみの げんきは ぼくの げんき~さ、 ふぁいっ。

みんな みなさにとって きょう一日が よい日でありますよう

フィールドへGO~台風21号の爪あとのこる大阪の川とカメ・2018.9~

2018-11-28 17:22:01 | 野外(川・池)のカメ調査レポート
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みなさまのお気持ちにいつも感動、生かされております。

いつものろのろ更新におつきあいいただき、ありがとうございます


じわじわっと冬が進行中ですが、みなさまかめさまいかがお過ごしでしょうか?


今回は9月の川と、ちょこっとみどりーズのようすです。

よろしければ今回もどうぞひととき おつきあいのほど、、




                     




もはや自分がどうやって活動したのか?とか、前回何を書いたっけ?と見返さないとまったく覚えて

いないようなありさまですが・・・




東北の地では、ちょっと物議をかもしていたこの子。かわいいし、いい色だと思うんだけど。←かぶ太色

大阪では愛されていると思います。たぶん。



台風のでっかいのが9月4日に襲来し、地震でブルーシートをかぶった家が多いこの地域にはなきつらにハチ、、

その二日後の活動でしたが、水量は少なめ。。




・・・おそらくですが、植木鉢の土を捨てに来られているのをよく目にしますが、そこに外来種の根っこやら

発芽しそうなものなものが混入していると、エライことになりますゆえ、各自治体のゴミ出しの指定日などに

出されることをおすすめいたします。





川いい会の方の毎年のご尽力で、外来種の草が激減し、草の背丈がぐっと下がりました。

かわりに在来種の「カナムグラ」がびっ・・しり・・(このあと、いくらか引っこ抜いてくださったそうです)

子供が川を観察するポイントなのに、つるがひっかかってしまうとのこと。カメもこの草が生えている場所は

きらうのか干しに上がらないので、助かります。

暑さの中での重労働にはひたすら頭が下がりますし、感謝です。(みなさん50代以上で持病やらかかえていらっしゃいますし、、)




この日は、私には超おひさしぶり(3年ぶり?)のスポットへ移動しての活動ということで、、。


歩いて川の横を移動中。



目の前の遊歩道にも、木がどさっと倒れこんで道がふさがっています。




横の木も。電車で最寄駅から歩いてくる道すがらにも、たくさん木が倒れたり折れたりしていて

作業員の方が整備されていました。



たまたま古くなった護岸をなおしていらしたところでした。実はこの川は三面コンクリートばり、というものです。
(両サイドと足元の3面)



(いつものポイントはだいたい2面針ばり←川底は土のまま)

月日がたつと、中州ができたりしてそれなりの環境に変化したりするようです。

コンクリートはアクが強いそうですので、自然界にも悪影響はあるのでしょうね。。

護岸が生態系によくないのはもちろんですが、少しでも(たとえばエスケープゾーンをもうけるなど)

共存できる形にしてほしいななどと思いつつ。

近年はそうした工夫も一部では実施されているそうなのですが、残念ながら 田舎ほど、実はそういったことに

あまり頓着せずに いわゆる「ガチガチの三面ばり」なことが多々あるそうです。



開発、護岸とあと農薬や除草剤なんかも悪影響を及ぼすようです。田植えの時期になるとイシガメの

目が白濁しているのを目撃するとの情報も寄せられていました。



いろいろと問題課題はありますが、「環境保護」として目の前の課題といえば、個人では「ゴミをなるべく出さない生活」や

「プラスチックゴミを出さない」「ゴミをひとつでも拾う」をちいさくってもやってみる、できそうなら

楽しく自分で続けてみることなどでしょうか。



あとは、そろそろクリスマスも近いことですし、「この団体様に寄付してみよう」という保護活動者さんに

寄付もいいですよね。


まわりまわって愛は必ず幸せにつながりますしね*^o^*。学んだら、ちょこっとですが実践するとこちらも幸せ気分になっております。

読書の秋にブログ拝読側の秋、ちょこまか実践して新しい発見をわくわくひそかに楽しむ秋、ただいま継続中です(^O^)。



さて、、


難所でございます。




行政の方の仕事のようですが、、

(近くにたまたま機材があって、市のものだと判明)無事また木たちが元気に育ってくれますように。




そして眼前にまた倒れている大木。たくさんの木が倒れていました。

実はこちらとは関係ないのですが、地元の駅の25m級のもみの木も倒れていて、自宅は電気とそれに

ともなって水道もとまって暑いやら水替えで疲れるやら。ついつい水分不足(トイレに行けないため)

やらでこの日はふらっふらでした^^;。


↑意外にスタミナないなぁ~と言われる始末。。^^;
水がとまっても、ちゃんと水分はとらなあきまへんでっ。


、、わたしのことはさておき、川のみんなが元気そうでよかったです。大雨が降る際にはほんとうに心配です。

上の2頭は黒化したアカミミ男子、ちゃいろっぽくなっているのはクサガメ黒化男子で鉄分の多い場所の水質で

茶色くなっている子です。


おはつちゃん(初捕獲の個体)もいて、ナンバリングされているところです。



この子は古傷が左のほうにあって、自力でなおったあとでしょうね。たとえばたんぼにいて農具に巻き込まれたとか。

ちなみにこの部分に穴があけてある子は、この川ではマイクロチップを入れて管理している子です。



クロクサ男子。

腹甲が多甲。わりと珍しいかと・・・

ちゃんと手足はそろっていて、この過酷な環境でも元気に生き延びている子でした。



きりり。

ご協力、ありがとう。げんきでね。



なんかちょーだい?




難所(なわばしごでの昇り降り)での活動のため、集めるのを断念しつつも これは危ないから、、と引き上げたゴミ。

ブルーシートのシルバーバージョン?が落ちていたので。ついでのナベフタと。

台風など大雨が降ると、すごく大きなものも流されてたくさんゴミがたまっています。今回は自転車カバーや

バイクのカバー、家にかぶせていたカバーなんかも。風で吹き飛ばされたのでしょう。



うちでもマンションのベランダにある非常時に破る壁板?が風でやぶれてたくさん飛散していました。

破れすぎて生産が追い付かないらしく、11月の今に至るまで破れた部屋のベランダは、おとなりの

ベランダとつながったままだそうです。

川には窓なんかのガラスも飛ばされたのか落ちていました。





アカミミちゃんたち。

うちで一時預かったいちごちゃんに似ていたアカミミ女子。

きょうもニンゲンたちが、いろいろ、いろいろと申し訳ないね。。ごめんね。ありがとう。

すこしはマシに生きるように、約束するからね。


~そのころのみどりーズ~


川へ行く前々日の9月4日、台風襲来のため仕事はなく、昼頃来るという台風にどっきんこしつつ、わが家の唯一のペットショップ出身

クサガメのんちゃんの10さいの祝いナシをふるまい、朝のうちに水替えやゴハンをすませて、、







しばし「ほんとうに台風がくるのか」という平和なひとときを、、











、、いまだ私を見ると逃げるが、果物はだいすきな「カメトっち(女子)」とたわむれつつ、、



みんなにもまんべんなくなしをたべてもらい、


電力がとまって、翌朝から自力で水を確保、水替えの図。、、「カメには(お水を)ガマンしてもらわんと」と

カメ飼育の先輩には言われたのですが、私がガマンできず^^;。

(みんなが病気になったらどうしよう病発動←※前科多々あり)




  ↑ 祝いの測定


そして停電だし、家にいてもね、、、と楽しみにしていた川に行ってバテていたのでした。(どのくらい水替えしたのかはヒンシュク?なので自粛。。)
↑いいわけすると、自マンションの水やり用の水道からタンクリレーして運んだもの。普段は水やり用の水は

カメ水を使用しているため、うちの周辺の水代は支払ってるけどかかってないのです(えっへん)←?




川から戻って、汚れたトロ舟を前に途方にくれていると、ぱっと室内の電源コネクタが点灯し。

二日と3時間ほど停電後に電力と同時に水道も復旧し、思わずお外に飛び出てご近所さんと喜びをわかちあったのでした。

すぐに水道から出るお水で うきうきと水替えにはげんだのは、いうまでもない、、。

そして、そのあととうぶん反動でぐったり&ひと月以上腱鞘炎ですごしたのであった。。(とほほ)


。。このあと、まさかの22号も続けてくることになったのですが、そのようすはまた次回の記事で。





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2018.8 この夏の暑さの中で・・・川のカメさん、おつかれさま。と、カメさん記録、計測のようす。

2018-10-24 18:02:24 | 野外(川・池)のカメ調査レポート
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すっかりごぶさたで、失礼しております。

いつもご訪問、応援、メッセージ、お読みいただき、ほんとうにありがとうございます。うれしいです

秋になりましたが、みなさまかめさまいかがおすごしでしょうか?

今頃ですが、夏の川レポート、まとめてふつかぶん^^; と、あと9月10月の川レポートもまだなので なんとかがんばりたいと思います。

みどりーズもごぶさたで、すっかり失礼しておりますが、みんなおかげさまで元気にしております。今季は里親さま募集での

引き取りはゼロで終わり、ご縁をつなぐ役割を果たして的確にできていたのか?と自問自答の日々でしたが、後悔はないです。

見守っていただき、ほんとうにありがとうございます。







                     


まいどおじゃましている保護活動に、二日連続でリクエストに応じていただいたので、一日目はぞろぞろと3名プラスカメの会長さまと

活動しました。

今年はワタクシがすっかりおやすみの少ないシフトとなりまして、土日祝日はお仕事なのですが、お盆はやすみをとりまして。



真夏のそらー





真夏のかわー




おひさしぶりです。









在来種なのですが、「カナムグラ」というツル状の植物がすっかり生い茂り。



これが服にひっかっかって、作業が進まず、草むらに入って作業する気をそいできます。それでなくとも、、




気温は36度、水温は まさかの、、33.8℃です。

猛暑で、いつもの植生とはすこしちがっているのかも?昨年もカナムグラはたくさん生えてはいましたが、、



ヌートリアのうんち。ヌんこ。









ぼーぼーですが、中州の植物は行政様におねがいして、カメさんのためにと故意に残していただいているものです。

ここ数年は川いい会の方が せっせと川に生える外来種の駆除をしてくださっているおかげで、景色がずいぶんちがってきたのですが

その後はこんなに単一種が繁茂するとは、、


在来種とはいっても、これの生えている場所はカメさんも干さず、人も痛いということで、ちょっとこちらも

いくらかは抜いていただいているそうです。





とったどー。と。日差しがきつくて、うまくモニターが見えてなくって見切れておりましたが、、





スッポンのポンちゃんでした。この暑さのせいか?ちょっとおとなしかったです。

↑かわいいねぇ、と愛でさせてもらってみんな笑顔になっているところです。



ケガをしていたのですが、男子同士はかみつきあいのケンカをするのでケガすることもあるんだそうです。







初日は暑すぎて、ほとんど作業がはかどらずでした。アカミミさんにしてはめずらしいことに、陸場で

ほしているところをむぎゅっと踏んで見つけた子もいました。

普通だと、警戒心の強いのが常のアカミミさんは、すぐに水場に飛び込めるような場所で干しているので、

草むらでふんじゃう(ぜんぜんカメさんをゴムで踏んでも平気なんですけど)なんていうことは起こらないんです。

・・・33度では、川の中のほうが暑かったのかもしれません。みんなどこにいっても暑くて

この夏はほんとうに大変だったと思います。



さいしょにわなかけもして、あとで回収に行くと。。




あらら、入った形跡はあったものの(中にしかけたおさかなのアラだけごちそうさま~)、ボウズでした。



集まったゴミ。また自転車を投棄しておりますね。








さて、ショートタイムで全部会長さまが捕獲しましたが計測です。











ありがとう~暑いけど、がんばってね。とリリース。   とことこ。



浅い、、以前に書いている通り、いつ行っても川が浅いのは 新幹線の洗車のための地下水くみあげの影響でしょうか。

みんなげんきでね。いつもありがとう。










                                  


ふつカメは、天気予報に雨マークがついているような日で、朝から川に向かう道中にも雨がパラついていたのですが、、






いっそ濡れながらでも(いつもは雨だと調査は中止です)いいや、と着いたらいい具合に曇っていて、前日よりうんと作業もはかどりました。

おおきなアカミミさんも捕獲しました。




ずいぶんミノ(藻)がついていますが、、   ↑かわいい、かわいいーーと連呼しているところです。




めっちゃかわいらしくって、おとなしい子でした。

この子は、夏の子供用のイベントに「大きい子がとれたらほしい」と言われていた方に展示用にともらわれてゆく予定だということでした。



(甲長240mmほどだったそうです)

ゴミを撮影し忘れていたようですが、、



さいしょに仕掛けていたワナにも、そこそこかかっていました。









両前肢のないクサガメ女子。哺乳類(アライグマなど)にかじられてしまったのでしょうか。いまは治っています。


わなに入っていたクサガメ男子たち。




けっこう立派な子が、暑い時期にしてはたくさん捕れました。






ふつカメの合計。さいしょに川で捕獲したクサガメはリリースし、アカミミガメとわなにかかったクサガメです。

なんだか、ワナに入っているクサガメは男子が多いんですよね。おなじみさんのようでした。彼らには、このワナはもはや食堂扱いなのかも?




レディは そうっとやさしくあつかってよねー。アカミミ女子。




ノギスで測っていただきながら、、



これはリリースするカメさん用です。ずーと以前に過去記事に載せていますが、ノギスとはかりで甲長、甲高、甲幅、

最大甲幅の位置、体重、個体ナンバー、種類、性別、黒化/未黒化

日時と気温水温、天候、計測場所、藻/ありなし、ヒル/ありなし、ヒルタマゴ/ありなし

寄生虫/ありなし

甲羅や手足の欠けなど計測、記録してゆきます。




こちらはアカミミさん用。甲長、体重、性別、アカミミさんだけ左右の第四指の爪の長さを計測記録します。

どのカメさんも、甲羅を上からと、腹甲の画像を順に撮影します。



暑い日はできるだけ日陰で。寒い日は計測中にどんどん冷えてきて、たくさんカメさんが捕れるとそれだけ寒い時間が伸びてつらかったりです。

川に入っていても、動いている時間は計測の風が吹いているときほど冷えないんです。真冬には長時間浸かっていると低体温症になるので

気をつけて作業します。

夏の暑さはなんといってもこたえます。


みんなへのお土産に、オオカナダモ(外来種の水草)を持ち帰りました。(8月のみどりーズの記事に載せています)

アオミドロがくっついていると、あっという間に水草は腐ってしまうようです。なんとか洗って難を防ぎました。



あと、9月、10月ぶんもがんばってアップしようと思います。

・・レポートしていますが、なんというか、伝わっていますでしょうか。川のみんなをすこしでも身近に感じ、いっしょに愛をかんじてもらえていたらうれしいです。




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