ぱたぱた仙鳩ブログ

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ひな祭り書道展 書道実演コーナー

2018年03月19日 | 日記

3月18日(日)、標記の会は、まだ継続中ですが、学生2名を連れて、書道実演コーナーを開設してきました。4年生の渡邊浩樹くんと、1年生の櫻田真彩さんです。最初に、勝浦町の四国大学スーパーサテライトオフィスに寄りました。こちらの書道作品の展示はまだ4月8日(日)まで続きます。櫻田さんは、今回のひな祭り書道展のポスター題字を書いてくれたので、この展覧会には思い入れがあるようです。

左上は、櫻田さんの作品。右上は1年生の角田早悠実さんの作品。下のポスター題字に、櫻田さんの作品を使用しました。

次に、隣接する人形文化会館に行って、コーディネーターの平瀬さんの御世話で、書道実演コーナーを始めました。大勢の来場客のご希望で、二人の学生が書を書き始めました。

会館の奥の通路には、巨大作品や軸・額作品も飾られていますが、大学の看板を先日よりも高く、目立つようにしてくれてありました。ありがとうございます。

14時ごろになって隣のステージで音楽イベントが始まると来客が減ったので、ここでのコーナーは終了し、数km西に離れた坂本地区の「風の駅さかもと」に移動しました。オーナーの鴻本浩さんが、お客様を相手にしながら、忙しくコーヒーを淹れておられました。この日も稼勢山が穏やかに見下ろしていました。お仕事の合間に、一緒に写真に入っていただきました。

店舗内の机をお借りして、この日の2番目の書道実演コーナーの開始です。鴻本さんが、店内に居られたお客様数名から、注文をとって下さったので、色紙やうちわ作品を、総計10枚ほど書かせていただきました。

お客様と様々なお話をしながら、書を褒めていただきながら書きました。この施設の周囲は山に囲まれ、深い谷を形成していますので、雑音はほとんどなくとても静かで良い環境です。二人の筆も絶好調で、素敵な作品がたくさんできあがり、お客様たちにも喜んでいただきました。

坂本地区の「おひな様の奥座敷」・・・道路わきの民家の軒先に雛飾りをするイベントは、この日で終了でしたので、その道を通って帰りました。各家が工夫した様々の美しい飾りを観ることができました。

地域の皆様にも喜んで頂き、また学生にとっても創作作品の勉強になり、とても良い地域活動になりました。

 

 

 


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