ぱたぱた仙鳩ブログ

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勝浦町ひな祭り書道展 搬入

2018年02月17日 | 日記

2月16日(金)、標記の搬入に行ってきました。展覧会は18日(日)からです。ゼミ学生の門田君が手伝ってくれました。ポスター題字は1年生の櫻田さんの作品です。

最初は、勝浦町の四国大学スーパーサテライトオフィスで、作品展示をしました。入り口近くに、大作品を展示して、外からも見えるようにしました。これは3年生のゼミ学生4名(遠山・玉城・星川・松村)の合作です。縦2m、横3mです。

授業で制作した作品を額に入れたものを4点脇に飾りました。左から4年の中野、3年の後藤、1年の櫻田・田中の作品。

奥の部屋に、軸作品11点、額作品1点を飾りました。勝浦町の皆さんが詠まれた俳句・川柳・歌詞を、ゼミ学生が中心となって書かせていただいたものです。書いている学生は、3年の遠山・玉城・星川・松村・宇良です。額は4年の渡邊です。

次に、隣接する人形文化会館に行きました。この日は、勝浦町SSO担当の平瀬さんと、南部地区SSO担当の久米さんも、手伝って下さいました。左から平瀬さん、学生の門田、久米さんです。

この会場の南側裏の通路の所に作品展示しました。もう一枚の大作品です。

軸作品が3本あります。これはSSOの飾った俳句の別バージョンの3点で、遠山の作品2点と玉城の作品です。同じ俳句でも構成を変えると、また異なった雰囲気を楽しむことができます。

授業で制作した額作品も6点展示しました。左から3年の遠山・星川・清田、1年の西川・伊熊・山本羽純の作品です。

人形文化会館では、18日のビッグひな祭りオープンに向けて準備中だった勝浦町の皆さんに大幅に手伝っていただきました。ありがとうございます。

平瀬さんと久米さんには、ここで別れて、少し離れた坂本地区の「風の駅さかもと」に行き、最後の搬入をしました。会場の庭からは「加勢山」が美しく見えます。

2年前から古い民家の室内に額作品を所狭しと飾っています。一部を入れ替えました。

オーナーの鴻本浩さんといろいろお話をして、大学に戻りました。この日は5時間をフルに使った多忙な搬入作業となりました。

展覧会は2月18日(日)から実施されます。どうぞお出かけ下さい。