1月26日(土)午前中に、チャレンジとくしま芸術祭パフォーマンス部門の発表会に、学生を引率してきました。
徳島県立近代美術館の入口ロビーにスペースが作られ、その前に審査員や観客が座ります。1チームの持ち時間は15分間です。
学生たちは3種類の演技・作品を披露しました。
最初が「一粒大の涙はきっと」の歌詞を書く作品。
最後が瀬戸内寂聴さん作の「ふるさと賛歌」。
四国大学の書道パフォーマンスは動きのキレの良さが持ち味です。この動きは、格闘技に近いかもしれません。
15分の時間をフルに使い切り、無駄な時間を一秒たりとも作らず、見る者に息をつかせず、次々に作品を書き上げていきます。
最後まで迫力いっぱいの演技を続け、手足に墨を飛び散らせながら、学生たちは力を出し切っていました。
今回も、かなりがんばって練習を積み重ねていましたので、入賞できるといいなと思います。
でもほかのチームもがんばっていましたので、わかりません。出演チームは明日も会場に行くことになっていて、そこで発表されるということです。