ぱたぱた仙鳩ブログ

徳島から書道文化を発信します。

チャレンジとくしま芸術祭 パフォーマンス部門

2013年01月26日 | インポート

Stage21月26日(土)午前中に、チャレンジとくしま芸術祭パフォーマンス部門の発表会に、学生を引率してきました。

徳島県立近代美術館の入口ロビーにスペースが作られ、その前に審査員や観客が座ります。1チームの持ち時間は15分間です。

学生たちは3種類の演技・作品を披露しました。

最初が「一粒大の涙はきっと」の歌詞を書く作品。


Stage10_2
次が大字の「阿波」

最後が瀬戸内寂聴さん作の「ふるさと賛歌」。

Stage3

四国大学の書道パフォーマンスは動きのキレの良さが持ち味です。この動きは、格闘技に近いかもしれません。

Stage7_2

15分の時間をフルに使い切り、無駄な時間を一秒たりとも作らず、見る者に息をつかせず、次々に作品を書き上げていきます。

Stage8

最後まで迫力いっぱいの演技を続け、手足に墨を飛び散らせながら、学生たちは力を出し切っていました。

Stage9
明日午後が、審査結果の発表です。

今回も、かなりがんばって練習を積み重ねていましたので、入賞できるといいなと思います。

でもほかのチームもがんばっていましたので、わかりません。出演チームは明日も会場に行くことになっていて、そこで発表されるということです。