詩人PIKKIのひとこと日記&詩

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強姦・略奪から考察する軍隊考 (1)

2011年08月22日 | 歴史
強姦・略奪・殺人という日常での犯罪が大ぴらにやれるのが軍隊。その例外は、日清戦争までの日本軍と中国国民党とは正反対だった人民解放軍くらいのもの。

最初に断っておきたいのは、僕は軍隊・核兵器・原発廃止論者で、周囲を海で囲まれた日本こそその先頭に立って世界中に模範を示すべきと考える。日本には海上保安庁を質量ともにアップした国境警備隊だけで十分と思う。

従軍慰安婦問題や日本軍については多くの小説が残されている。
忘れてならない点は、どの軍隊にも付き物というか・・罪を問われないのが強姦・殺人・強奪等である点だ。すなわちなんでもやりたい放題になる。

どの本で読んだかは忘れてしまったが、日露戦争での強姦で、軍隊内で性病が蔓延したために考えられたのが、「軍隊とともに移動する慰安所構想」(軍人29人に一人の慰安婦をという”肉一作戦”)だったという。

僕自身は、この従軍慰安婦の試みは軍隊内の性病蔓延防止と強姦防止策には少しは効果があったのかもしれないなと思う。
ただそのような性奴隷のなり手がほどんどいるはずがない・・という点を除いては。

以前読んだ本名がうろ覚えなので、続きは明日以降また・・



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