詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

ぼくの映画の師匠マッキーさんのHPへの書き込みからー

2009年08月19日 | 日記
映画について最高のブログはここー
http://page.cafe.ocn.ne.jp/profile/mackychan

のりピーのコラムだって、足臭学逮捕から得て・・政治家がらみだった、その真相を隠すだけの記事だったと思う。

でもそれを追求すると抹殺される恐れがあるけど。。
その綱渡りのヘッジオブカオスで書くのが醍醐味なのかもしれない。

僕が尊敬してるのは、国会議事堂へと車で突っ込んだ50代の女性。
一切が報道されない事件だけど・・
僕も死ぬ時はそうありたいなと思っている。



北海道でのぼくの宝島地図

2009年08月19日 | 政治
「リング・オブ・ザ・ワールド」(指輪物語)や、「ハリ・ポッター」も嫌いじゃないけど・・
でも、僕がやっぱり今でも大好きなのはー「ゲド戦記」や、アーサー・ランサムの「アマゾン号とツバメ号」シリーズ。

誰もが、自分だけの宝島地図を持っている。僕の地図のど真ん中にあるのは、喫茶店&売春宿だった店。

しょっちゅう、祖母に連れられて・・行って美味しいジュースを飲み、美しい母子の話を聞いていた店だった。

それからその周囲には、かってアイヌ民族が鹿を追い落としたという崖があり、あの世に通じるという洞窟があり・・侵入者には散弾銃をぶっ放すという牧場があり・・
一滴一滴落ちる川の源流があり。

いつも覗き込んでいた10メートル以上という貯水タンクの向こうの海の夕焼けがいつも広がっていたっけ・・



まだまともかもしれない日本人への遺言

2009年08月19日 | 政治
↓の日記にも書いたようにー
《日本女性の賃金は、男性100に対し66だ。これは正職員に限ったもので、非正規を入れると50程度で、第二次大戦直後のノルウェーと同じである。この日本のひどい現実に対し、ILOは日本政府に何度も是正を勧告してきた。しかし政府が具体的解消策に乗り出した形跡はない。》
より詳しくはーhttp://www.news.janjan.jp/world/0908/0908178849/1.php

大企業は、年齢差別で・・中年以上どころか、アイヌ民族・沖縄人や被差別の採用など決してしない。(沖縄人は戦後は現業では採用しつつあるが・・)

再度僕の日本変革論をアップしたい。
日本の未来はこの方角にしかないと思うからだ・・
僕が最も素晴らしいマニフェストだなと思うのは、国民新党の①郵政民営化見直し ②公共事業200兆円 ③増税ではなくむしろ減税を(食料分消費税等)だった。

とりわけ②は急務だと思う。他の野党にはない論だけれど、失業対策的な地方独自の公共事業は景気・雇用のために緊急だと思う。ポンと各地方自治体に一兆円をずつを渡すべきだと思う。「政府発行紙幣」で。さらに、下記のような事を中央でやるべきだと思う。
以前の日記で書いたように、日本が世界の3位から先進国中で最悪の19位へと一人当たりGDPが転落したのは、約150兆円とも言われる需供のアンバランス、物が有り余っているのに、貧困と格差増大のために購買力を奪われてしまったせいだ。

購買力を増大させ、景気・雇用を回復する方法は四つある。
一つ目は賃金の増大。このためには最低賃金を1000円へと引き上げ、労働者派遣法を廃止するしかない。
二つ目は税的負担増を元に戻して、実際に使えるお金を増やすしかない。小泉竹中弱肉強食新自由主義での税的負担増をすべて廃止しなければならない。
三つ目は、失業対策事業等で地方にもっとお金が回るようにしなければならない。お金は市場を回る回数が多いほど景気・雇用を良くするからだ。大金持ち・大企業・利権まみれ政官財に隠匿された膨大なお金はより一層の不景気をもたらすからだ。
四つ目の究極の策は、低額給付金の十倍以上の究極のバラマキだ。

北海道で試験的に以下を試みてどうだろうか!?
(1)国が各市区町村のすべてに以下の建物と現在よりも倍の数の高速道路出入り口を作って地方に払い下げる。
(2)建物はー
①「ピリカ銀行」(北海道地域通貨「ピリカ」(アイヌ語で”美しい”)。
ここで北海道地域通貨発行(すべての道民に10万ピリカ記帳通帳を発行する)。
この地域通貨「ピリカ」は一年毎に貨幣価値を一割ずつ減少して、10年後には貨幣価値ゼロにする。このボランティア時間一時間についてバングラディッシュの「テルミンばんク」のように、一ボランティア時間に1000円の融資を可能にする。

その代わりに通帳のピリカには、減額するたび毎に、一万円につき10「ボランティア時間」が加算されるようにする。(ボランティア活動をしたら最低賃金時給千円とともに、将来誰かに奉仕してもらえるボランティア時間が利子欄につくようにする)をつけてはどうかと思う。
地域通貨ピリカを所持している人には、一割減額の代わりに、宝くじを渡してはどうかなと思う。減額される分の半分を使って、100万がバンバン当選するようにすればいい。

このようにすれば、例えば将来僕が、事故・病気・災害等で通院等に車を使いたい場合、ここの「ピリカ銀行」へ連絡して、そこに登録しているボランティアの誰かのお世話になり、そのボランティアには時給千円とその人の通帳にはボランティア時間が加算されることになる。
そうすれば、現在乱立してその機能を十分に発揮していないNPO・NGOにもとても利益があると思う。あまりにも行政頼みで、貧弱するぎる経済的基盤と社会貢献意識ある人々の参加が少なすぎるので・・

②技能向上と起業支援と地方新産物開拓のための「職業訓練施設」ー数十のメニューから選べるようにする。例えばITや、小樽・夕張では映画制作、富良野では演劇等・・
そこでの優秀人材は、以前書いたような道産子に資格限定した「道立公営大学群」に優先入学できるようにする。
勿論貧困家庭からも進学可能にするために、十分な寮と奨学金付きで。
道教育大の一校以外は、札幌IT系校、函館外語系校、岩見沢芸術系校、釧路環境バイオ系校、旭川社会人文系校、苫小牧先端産業起業&本校的大学院系校、西日高アイヌ先住民系校等と改編し、これに隣接したアジアで唯一の国際機関の「国連大学未来分校」を誘致する。

③さらにここに隣接させて、環境保護のために「環境保護&災害救助隊」(列島国には必要がない陸上自衛隊の半分6万人とその予算で)を作ってはどうかなと思う。
普段は自然復興活動や内外の災害救助活動、缶やペットボトルを持ってきた子供・老人たちに、一つに付き一ピリカを通帳記入してはどうか・・一回に付き一時間ボランティア時間もまた利子欄に。
「物々交換所」へなんでも持ってきてもらって、展示する機能も持たせたい。その品物に例えば、「ラジオか本10冊と交換したい」とか記入して、相手の電話番号を知らせるとかして・・

憲法に基づいたあらゆる差別撤廃&処罰法が必要だと思う

2009年08月19日 | 政治
《日本女性の賃金は、男性100に対し66だ。これは正職員に限ったもので、非正規を入れると50程度で、第二次大戦直後のノルウェーと同じである。この日本のひどい現実に対し、ILOは日本政府に何度も是正を勧告してきた。しかし政府が具体的解消策に乗り出した形跡はない。》
より詳しくはーhttp://www.news.janjan.jp/world/0908/0908178849/1.php

日本ではその他にも、就職での年齢差別や、アイヌ民族差別や他の民族差別や、憲法25条で保証された「生存権」を無視した、十年間以上3万人以上の自殺へと追い込む・・貧困者差別・経済格差増大が、米国・高給官僚・大企業言いなりの自公売国奴政治で、公然とまかり通ってきた。

僕が田中元長野県知事が素晴らしいなと思ったのも、採用・昇進に、年齢等のあらゆる差別を撤廃して点と、環境破壊型から環境保護型の「脱ダム宣言」をして、実際に日本最悪だった長野県を財政的に健全化した点だ。

僕のずっと持論は、入学ではすべての志願者を入学させるべきだし(でもやる気がない生徒は即退学にする)・・就職・昇進は籤引きにすべきだと思う。
選挙さえも、上位二人で籤引きにすれば選挙違反等の違法行為も防げると思う。