教室に着くなりピアノに向かい、
「◯◯弾いていいですか?」とNちゃん。
おや?
驚いた。
先週のレッスンで、
「無理ー」と言って泣いて泣いて、
そして泣いて帰って行った、その◯◯。
そもそも◯◯は弾けなかったのではない。
「挑戦しよう!」とNちゃんを誘い、
難しいことを要求された!
大変だ!
無理だ!
無理ーーー!!
と頭がいっぱいになり
混乱して泣いてしまっただけで、
トライして出来なかったワケではない。
何も、しなかったのだ。
そこまで恐ろしく
無理な挑戦ではなかったのになぁ、
挑戦してほしかったなぁ…
とは思ってはいたけれど。。。
そのNちゃんが、翌週自ら
「◯◯弾いていいですか?」と。
なんと!
驚いた。
泣いて帰りはしたものの、
家で一人挑戦し練習して来てくれたみたい。
そして弾いてもらうと、
ちょこっと勘違いしていたところもあって
指摘し、修正してもらった。
「もう、いい」って言われちゃかな?
と思っていたら
「もう一回弾きます」って。
そしてとても上手に弾くことができた。
Nちゃん…😭
さらにNちゃん。
「この間は泣いてごめんなさい」って😭
家に帰って落ち着いて考えて、
やってみよう!と思ってくれたんだ。
そして練習してくれたんだな。
こういう所がNちゃんの
素晴らしく素敵な所だと思う。
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