まるふじ山脈

夏本番、空梅雨…。
今年度も1/4を終了。

岩手・宮城内陸地震

2008年06月14日 | 秋田県内・地元情報

 今日午前8時43分頃岩手県南部を震源地とした大規模な地震が発生し、秋田県も揺れた。自分は土曜出勤、外で仕事をしていたときに揺れに遭遇した。最初に異変に気づいたのは、近くの建物の窓がガシャガシャと揺れ始めた点。ダンプの走る振動によるものかと思ったが、地面の揺れも伴い始めて地震だとわかった。駐車場の車も揺れによって前後に動き、電柱や建物も大きく揺れているのがわかった。地震がおさまった後も足元がふらつく感じがした。その後の余震が震度1以上が正午までに95回もあったらしいから、そのうちのいくつかが秋田にも届いたのだろう。実際に何回かは余震だなと感じることができた。
 直後に身内の所在が心配で電話連絡をしようと携帯電話を使用したものの、すぐには通じなかった。揺れが大きくて心配だった我が家の被害は、石油ストーブのタンクから少し灯油がこぼれただけだった。職場の同僚は自宅に電話が通じない時間帯がかなり長かった。有事の際こそ、その人の真価が問われるような気がする。落ち着いて迅速に行動できる人でありたい。

「震度5強、震源の深さ約8キロ、マグニチュード7.2」
久々に大規模の地震に遭遇した。自分の中では、昭和の日本海中部地震に次ぐ揺れだった。