まるふじ山脈

夏本番、空梅雨…。
今年度も1/4を終了。

高校総体バスケ秋田県大会

2008年06月12日 | バスケットボール

湯沢北 2年連続9回目の優勝
○ 52-42 ●
湯{12-7 }明
沢{12-12}
北{10-4 }桜
  {18-19}
秋田県バスケットボールのインターハイ予選は昨年に引き続き、湯沢北高校が制した。まれに見るロースコアで、両チームのディフェンスが良いのかオフェンスのミスなのか試合を見ていないので何とも言えない。仮にディフェンスがすばらしかった試合だったとしても、明桜の第3Pの4点というところが目立つ。今回は能代市開催のために全く見ることができなかったが、せめて県体か選抜予選のいずれかは激戦を観戦したいものだ。

能代工 40年連続45回目の優勝
○104-58 ●
能{30-10}明
代{27-11}
工{29-16}桜
  {18-21}
男子決勝の選評に「伝統の2-2-1オールコートゾーンプレスからの2-1-2ゾーンの形ではなく、ハーフコートマンツで今大会に挑んだ能代工」とあった。佐藤新監督のスタイルが徐々に出ているのだろうか・・・。伝統にさらなる伝統を積み重ねようとしている佐藤監督、現役時代に見せていたコート上のハッスルぶりを監督という形で発揮してくれるだろう。
最近の明桜男子のバスケも見ていて気持ちがいい。能代工という大きな壁にも果敢に攻めるバスケットに感じる。インターハイや選抜大会等において前回大会などの結果を反映し、優勝校の都道府県には優勝枠を与えるとか地区ブロック代表枠といったものを作ってほしい。秋田の男子2位チーム以下も全国で立派に戦えるメンバーは揃っている。