ふむ道,小道,数多く

趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

The House of the Red Slayer : Chapter4 (2)とChapter 5 (1)

2007-12-19 00:23:28 | Athelstan・Doherty
Chapter4 (2)
お約束(笑)の,変わった名前のパブ登場。今回は、聖ヨハネ騎士団ご用達の、Golden Mitre(黄金の司教帽)いかにも抹香臭い(爆)ですね。ハリポタHanged Manと並んで、日本の居酒屋には、絶対ありえねーな名前。

でも、その名にふさわしく、なかなか清潔そうな酒場です。

食べ物もおいしそう? ハーブ詰めチキン、ピリ辛味の、バターとワイルドベリーのソース添え。小鍋入り肉と野菜のパイ。Apple Tansy、脅威のMarrow Pudding。。。。

ご馳走の後、AthelstanとCranstonは、今回の殺人について、いろいろ話し合います。

Chapter 5 (1)
何度か触れていますが,この時代の人達の平均寿命は異常に短く,その後はもちろん,その前よりも,早死にする人が,断然多いです。きっと,不公平な時代に生まれたと嘆いた人も多かったでしょうね。原因は,戦争と疫病。Athelstanも,Cranstonも,時代の厳しい洗礼によって,家族を失っています。

奥さんのMaudeが沈んでいるのは,息子の命日が近付いているのが原因のよう。Cranston卿は,早く帰宅するのは何となく気が乗らず,Athelstanを悩ませている,墓あばきの件を,一緒に調べに行きます。


Run!Run!Run!