ふむ道,小道,数多く

趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

次の本

2007-12-16 16:06:51 | 読書
まだ,The House of the Red Slayerを読み始めたばかりですが,次は,最近話題の,The Golden Compassを読もうかなと思います。(他に読みたい本が一杯あるのに,またまた遅れる~(笑))

‥という事で,お約束?著者のPhilip Pullmanさん,調査です。‥‥え?また,オックスフォードの先生ですか? また?(爆) まあ,大学で教壇に立ったのは,一時期,講師としてのようですが,それしても,トールキンと同じ学校(Exeter College)の後輩でっせ。ただし,Pullmanさんは,成績は良くなかったそうです。

そして,私としては,注目すべき点がありました。先のWikipediaによれば,彼は「one of England's most outspoken atheists」なのだそう。これは,今まで読んできた英国ファンタジー作家達とは,一線を画す所で,どんな作風なのか気になりますね。

ところで,この本,ぽちっとなした時は,3週間~5週間となっていたのに,3日位で来ちゃいました。早! (早く読めって啓示か(笑)) それにしても,厚! それに,字,小せぇ~~!! 誰だよ? 4才~8才って言ったヤツ,全然違うじゃん!(爆)


The House of the Red Slayer : Chapter 3 (2)

2007-12-16 15:38:37 | Athelstan・Doherty
1巻では,表紙の現場絵の中に,ちょこっと手がかりが写っていましたが,この巻もはたして写っているのでしょうかね。ひし形の窓,暖炉,ベッド脇のポットなども気になります。絵の中には見当たりませんが,ベッドの下か脇に,ひびの入った中身一杯のchamber potがあり,Cranston卿が思わず片付けさせたというような一文も。そんなモノも,わざわざ書いてあるという事は,もしかすると手がかりなのかもしれませんねぇ。(^^;)

chamber potと言うと,ハリポタの4巻で,ダンブルドアがトイレを探していた時に,chamber potで一杯の部屋を見つけたという話をしていたのを思い出しました。(笑) 西洋の昔の人達は,寝室にそういうものを置いていたんですね。ちなみに「potty」という言葉の語源は,こちらだそうで。(笑) 今日は思いっきりハリポタネタでした。(笑)

戻る途中で,彼らは,大きな熊を見ます。ノルウェーの王子から,先代の王様に贈られた物だとか。こういう動物を飼育するのも,Constable of the Towerのお仕事でしたね。やはり熊は,その絡みでしたか。その熊の面倒を見ているのは,Red Handという人物。彼は元は先代の王に仕えた石工頭だったのですが,奥さんと子供が殺されて以来,頭がおかしくなり,年金をもらってそこで暮らしているのだそう。


Run!Run!Run!