パワー・トゥ・ザ・ピープル!!アーカイブ

東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

東京都学校ユニオン12月都庁ビラ(1)

2012年12月30日 | 暴走する都教委
 ◆ 学校ユニオン12月都庁ビラー猪瀬新知事に期待?しよう
 皆様 学校ユニオンの田畑です。12月27日配布の都庁ビラの内容をお知らせします。

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 新知事のかつての言葉
  ───────────────────────────┐
 │ 選挙管理委員会や教育委員など、月3日で20万円も給料もら│
 │う人がいる。そういうことも含めて、東京のあり方を考える。 │
  ───────────────────────────┘
 【 ある日の教室 】 【 猪瀬新知事に期待しよう!!】
   先生 「今日はこの言葉について考えよう。」
   生徒1 「僕もこんないい仕事に就きたいなあ。ねえ、これ誰の言葉?」
   先生 「猪瀬さんが2007年副知事に就任した時、記者会見で語った言葉さ。今度都知事になったけど副知事時代にこれには全く手をつけなかったな。言っただけだった。」
   生徒2「今度は知事だから実行するかもね。」
   先生 「でも、この言葉は正確じゃないなあ。本当は、月3日→月2日
       20万円→委員は約40万円~、委員長は約50万円なんだよ。」
   生徒3 「猪瀬さんが間違えるなんて、いい加減だね。」
   先生 「1時間当たりいくらになるか計算してみよう。月に2回、1回2時間の会議をするのが決まった仕事だ。」
   生徒4「エート、月2回×2時間だから4時間。エッ4時間で40万~50万。ウワー。1時間10万円~13万円だあ。」
   先生 「それだけじゃないんだよ。問題は。」
   生徒5 「まだあるの?」
   先生 「会議に出席しなくても報酬はソックリもらえるんだ。」
   生徒全員「エーーーーーーッ。」「なんで?」「仕事しなくてももらえるってヘン。」「これって税金だよね。」(など大騒ぎ)
     ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
 《他県に学べ》
 教育委員の報酬については、高すぎる額を引き下げたり、時間給にしたりする自治体が増えてきました。そんな中で東京都の報酬額の高さは群を抜いています〈勿論全国一)
 このことについて、これまで当ユニオンを初めとして各方面が問題点を指摘してきました。しかし、大原教育長〈当時)は、「教育委員は24時間365日東京の教育について考えているから、休んでも報酬は全額もらって当然」と豪語。時間給の他県の教育委員をキチンと仕事をしていないかのような失礼な言い方で侮辱しました。
 都の教育委員は、旅費も「副知事待遇」とは納得いきません。
 猪瀬新知事は、6年持ち越しのこれらの点を、キット刷新して私たちの期待に応えてくれるでしょう。
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 豊島区立千川中学校教諭・田畑和子さんが、中神校長のデッチアゲた理由によって都教委から再雇用拒否を受けた事件
 <第三次訴訟進行中 次回裁判のお知らせ>
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  │ 2013年2月4日(月)11時 東京地裁615法廷    │
  └────────────────────────────┘

 都教委は公正に判断し、 田畑さんを再雇用せよ!!

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