<転送歓迎>(重複ご容赦)
「教育基本法の改悪をとめよう!全国連絡会」、並びに「都教委包囲首都圏ネットワーク」の渡部(千葉高教組)です。
本日(11月23日)、「都教委包囲首都圏ネットワーク」では、「破防法・組対法に反対する共同行動」と共催で<やめろ!教育基本法改悪 つぶせ!共謀罪 ジョイント行動>ということで、集会と銀座デモ(250名の参加)を行いました。
最初に主催者の「共同行動」のIさんは、次のように述べました。
「昨日の参議院での審議の中で、やらせタウンミーティングではエレベーターのボタンを押すだけで1万5000円も払っていることが暴露された。
しかも当時の責任者は安倍だ。
彼は責任をとりやめるべきだ。
教基法改悪法案は撤回すべきだ。
両法案を廃案に追い込むために、悪法は本気で潰しに行こう。」
集会では、関東学院大学教授の宮本さんが、共謀罪について講演しました。
問題点として、
①団体の無限定性
(団体なら選挙団体以外はどこでも対象になる)
②共謀の無限定性
(謀議に参加しなくても、権力が「やるな」と思えば誰でも捕まえることができる)
を挙げられました。
まさに現代版「治安維持法」(あるいはそれ以上?)です。
その後、「共謀罪トーク」、「教基法改悪トーク」が10人ほどからなされました。その中から4つほど。
<千葉動労の人>
「この間全国各地に行く機会があり、各地の教育基本法改悪反対の闘いの様子を見た。
反対闘争は今後バクハツすることを確信した。
あの千教組(日教組本部寄り)でさえ、『9・21判決にどれだけ激励されていることか。
東京に続こう』と言うようになってきている。
来年の不起立闘争を成功させていこう!」
<新宿区の教員>
「学校の管理強化が進行する中で人事異動で担任団が崩壊し、教科担任制が校長により導入された小学校に来た新卒女性教員が、校長によるパワハラで自殺した。」
<予防訴訟の原告の教員>
「『9・21判決』は全国の運動と結びついて勝ち取られた判決である。
しかし、判決後も都教委は従来どおりの指導を繰り返している。
4月から始まった『学校支援センター』の学校訪問では都教委は、『校長』『副校長』『主幹』をバラバラにして面接し、『チクリ社会』を作っている。」
<ハンストサポート部隊の人>
「『これで俺も役に立ったのかな』と言ったハンスト者がいたが、国会の中だけではなく国会の外に政治があった。
本会議での成立の時、泣き崩れた人がいた。
あれは本当に、強行採決だった。
しかし、最後のリレートークの時、『このさわやかさは何か』と言った人がいた。
闘ったがゆえに『さわやかさ』があった。
そして、採決は当初の予定より2週間も延びた。
自分たちは政治の中にいたし、政治を動かしたのだ。
参議院でも闘って行きたい。」
その後、行われた銀座デモは沿道の反応も良く、拍手をしてくれる人々もいました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
全国の仲間の皆さん!
この間、福岡や大阪では、いずれも7000人規模の集会が行われました。
また25日には、札幌で1万人集会が計画されています。
「9・21判決」が「希望の風」を吹かせたなら、この間の衆議院の闘いは、「新しい息吹」を私たちに吹き込みました。
全国連絡会の若手グループも、12月初めには、<独自デモ>と<街頭宣伝>を計画するまでになっています。
闘いは日々膨れ上がりつつあります。
共に力を合わせ、参議院での廃案を勝ち取りましょう!!
//////////////////////////////////////
<教育基本法の改悪をとめよう!全国連絡会>
ホームページ http://www.kyokiren.net
〒113-0033
東京都文京区本郷5-19-6 坪井法律事務所内
Tel&Fax 03-3812-5510
(平日午後2時~5時半以外は留守電の場合あり)
メール info@kyokiren.net
<都教委包囲首都圏ネットワーク>
ホームページURL :
http://www1.ttcn.ne.jp/~ita
電話 090-5415-9194
「教育基本法の改悪をとめよう!全国連絡会」、並びに「都教委包囲首都圏ネットワーク」の渡部(千葉高教組)です。
本日(11月23日)、「都教委包囲首都圏ネットワーク」では、「破防法・組対法に反対する共同行動」と共催で<やめろ!教育基本法改悪 つぶせ!共謀罪 ジョイント行動>ということで、集会と銀座デモ(250名の参加)を行いました。
最初に主催者の「共同行動」のIさんは、次のように述べました。
「昨日の参議院での審議の中で、やらせタウンミーティングではエレベーターのボタンを押すだけで1万5000円も払っていることが暴露された。
しかも当時の責任者は安倍だ。
彼は責任をとりやめるべきだ。
教基法改悪法案は撤回すべきだ。
両法案を廃案に追い込むために、悪法は本気で潰しに行こう。」
集会では、関東学院大学教授の宮本さんが、共謀罪について講演しました。
問題点として、
①団体の無限定性
(団体なら選挙団体以外はどこでも対象になる)
②共謀の無限定性
(謀議に参加しなくても、権力が「やるな」と思えば誰でも捕まえることができる)
を挙げられました。
まさに現代版「治安維持法」(あるいはそれ以上?)です。
その後、「共謀罪トーク」、「教基法改悪トーク」が10人ほどからなされました。その中から4つほど。
<千葉動労の人>
「この間全国各地に行く機会があり、各地の教育基本法改悪反対の闘いの様子を見た。
反対闘争は今後バクハツすることを確信した。
あの千教組(日教組本部寄り)でさえ、『9・21判決にどれだけ激励されていることか。
東京に続こう』と言うようになってきている。
来年の不起立闘争を成功させていこう!」
<新宿区の教員>
「学校の管理強化が進行する中で人事異動で担任団が崩壊し、教科担任制が校長により導入された小学校に来た新卒女性教員が、校長によるパワハラで自殺した。」
<予防訴訟の原告の教員>
「『9・21判決』は全国の運動と結びついて勝ち取られた判決である。
しかし、判決後も都教委は従来どおりの指導を繰り返している。
4月から始まった『学校支援センター』の学校訪問では都教委は、『校長』『副校長』『主幹』をバラバラにして面接し、『チクリ社会』を作っている。」
<ハンストサポート部隊の人>
「『これで俺も役に立ったのかな』と言ったハンスト者がいたが、国会の中だけではなく国会の外に政治があった。
本会議での成立の時、泣き崩れた人がいた。
あれは本当に、強行採決だった。
しかし、最後のリレートークの時、『このさわやかさは何か』と言った人がいた。
闘ったがゆえに『さわやかさ』があった。
そして、採決は当初の予定より2週間も延びた。
自分たちは政治の中にいたし、政治を動かしたのだ。
参議院でも闘って行きたい。」
その後、行われた銀座デモは沿道の反応も良く、拍手をしてくれる人々もいました。
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全国の仲間の皆さん!
この間、福岡や大阪では、いずれも7000人規模の集会が行われました。
また25日には、札幌で1万人集会が計画されています。
「9・21判決」が「希望の風」を吹かせたなら、この間の衆議院の闘いは、「新しい息吹」を私たちに吹き込みました。
全国連絡会の若手グループも、12月初めには、<独自デモ>と<街頭宣伝>を計画するまでになっています。
闘いは日々膨れ上がりつつあります。
共に力を合わせ、参議院での廃案を勝ち取りましょう!!
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