パワー・トゥ・ザ・ピープル!!アーカイブ

東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

藤田の日記10/18~10/21

2006年11月05日 | 藤田の部屋
●藤田先生を応援する会に入ってください。(若い方歓迎、学生特典有り)
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2006/10/21(土)     無責任
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 日本社会は中央集権国家である。 すべてが国家の支配に組み込まれている。 それゆえ、そこにおいては超絶的な幕僚・政治家・官僚の無責任の大系がある。
 丸山真男のこの批判ないし日本社会の病理分析は戦前・戦中・戦後を問わず言い当てて妙である。 ここにきてあらゆるこの病理による異様さ無様さが噴出してきた。
 国家財政を浪費し社会の諸制度を破壊した。 年金を食い散らかした。 数百万に上る震度6程度での崩壊ビル・家屋の建造を放置した。 アスベスト・農薬・薬害・・怠惰な行政により多くの人々が殺され苦しんでいる。
 誰も責任を取ろうとしない。
 ノモンハン・インパール・ガダルカナル・・・兵を消耗品以下に扱って恬として恥じることなかった歴史を繰り返しているのである。 官僚の使命は保身であり増殖でありその地位の安泰と見返りである。

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2006/10/20(金)     廻り灯篭
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 耐震偽装の件で、藤田東吾氏が孤独な闘いを国家に挑んでいる。 なかなか個性的な男である。
 マスコミが報じないなかで、ネットの世界ではその録画が見られる。 川崎市役所に押しかけた映像は面白かった。 しゃべりもうまくなってきた。 ネットがテレビで取り上げないことを、誰でもが動画として流せる時代となった。
 TBSが東吾氏より提供された分厚い証拠資料を解析できないとして返したそうだ。 なにやら情けない。 彼の今回の告発のお陰で、アパの物件の手付金を払っていた人には倍返しがなされた。 工事も止まっている。
 マスコミはハゲタカのように一時獲物に喰らい付いたかと思うと次の瞬間には別の獲物に殺到していく。 人々は廻り灯篭の只中にいるようだ。 犠牲者は餌食とされて食い散らされ一瞬の後に忘れ去られていく。 11,4、記

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2006/10/19(木)     菊
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     秋深し 菊の香余命 かみしめる

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2006/10/18(水)     春
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     だんだんと寒くなって来た。 冬が来るのだ。 春遠からず。

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