東京・全国の仲間の皆さんへ。（転送・転載歓迎。重複はご容赦下さい。一部報道関係者にも送信しています。）
被処分者の会・東京「君が代」裁判原告団の近藤です。
◎ 再発防止研修発令！ 裁判の傍聴を！
■「再発防止研修」の強行に抗議！「イジメ研修」をやめろ！
都教委は、３月卒業式・４月入学式で「君が代」斉唱時に不起立などで処分された教職員全員（退職者・休職処分者を除く）１４名を対象とした「服務事故再発防止研修」を発令しました。
「再発防止研修」とは、憲法１９条の「思想及び良心の自由」に従って行動した教職員に「反省・転向」を強要するもので、「違憲・違法」の可能性が高く、被処分者に対する「弾圧」「イジメ」以外の何物でもありません。
●対象者 １４名（戒告６名、減給８名）（卒・入学式被処分者２２名の内、退職者６名、停職２名を除く） 高校１１名、特別支援学校１名、中学校１名、杉並区立養護学校１名
■減給処分者には「所属校研修」と「事前課題」提出を強要！
今回の命令研修は、戒告処分者に対しては、従来とほぼ同じですが、減給処分者に対しては、従来と大きく異なり、初めて「所属校研修」を導入し、「事前課題」作成を強要しています。
●都教委文書 「別紙１」（減給処分者用）
１ 所属校研修
（１）研修期間 平成２０年６月２３日（月）から７月１３日（日）まで
（２）研修場所 所属校
２ センター研修
（１）日時 平成２０年７月２２日（火）○時から○時（午前又は午後の３時間）
（２）研修会場 東京都教職員研修センター ○○研修室
●都教委文書 別紙２（減給処分者用）
服務事故再発防止研修の研修内容について
１ 研修場所
所属校研修 ・・・ 所属校
センター研修 ・・・ 東京都教職員研修センター
２ 研修内容
（１）所属校研修
①受講前報告書作成
②データ問題
③法令問題
（２）センター研修
①講義「地方公務員法」
②説諭・服務指導
③受講報告書作成
●都教委文書 「服務事故再発防止研修 受講者用報告書について」（減給処分者用）
別紙「課題の書式について」に沿って、以下の内容で報告書を作成すること。
受講報告書（以下の内容で、研修受講前に作成する。）
１ 服務事故を起こすに至った状況を振り返り、その原因・理由について記述する。
２ 服務事故を起こしたときの気持ちはどのようであったか、その時の気持ちを記述する。
３ 起こした服務事故に対して、現在の気持ちや考えを記述する。
■憲法違反の再発防止研修を許さない！反省すべきは都教委！
上記に見るとおり、この「事前課題」は、「思想・良心の自由」を真っ向から踏みにじり、被処分者に「良心」の表白を迫り、「反省」「転向」を強要するものです。自らの良心に従って不起立などの行動を貫いた教職員に「精神的苦痛」を与える、イジメそのものです。
憲法を踏みにじる都教委こそ反省すべきです。
■再発防止研修抗議・該当者支援行動へ！
◆７月２２日（火）当日、都教職員研修センター前（水道橋）で、「抗議・支援行動」を行います。ぜひ参加して下さい。時間など詳細は追って連絡します。
■処分取消訴訟の勝利を！ 傍聴に来て下さい！
東京「君が代」裁判（処分取消訴訟）は、二次訴訟の弁論が再開され、一次訴訟は証人尋問が佳境を迎えています。違憲・違法な１０・２３通達撤回・処分撤回を求める裁判の勝利はどれだけ多くの人が関心を持ち傍聴に来てくれるかにかかっています。傍聴・支援で法廷を埋め尽くしましょう。
◆◇東京「君が代」裁判（第２次訴訟）◇◆
（０５・０６年処分取消訴訟、原告６７名）
弁論が再開されます。「思想・良心の自由」守り抜くため処分の違憲・違法性が争点となります。
●６月２６日（木）第３回口頭弁論
○時間・場所 １５時４５分傍聴抽選 １６時１５分開廷
東京地裁５０６号
○内容 原告代理人弁護士の意見陳述
○終了後報告集会 弁護士会館５０８号ＡＢＣ
◆◇東京「君が代」裁判（第１次訴訟）◇◆
（０４年処分取消請求訴訟、原告１７３名）
証人尋問が佳境に入っています！ 次回は原告側学者証人尋問です。
●７月１７日（木）第７回口頭弁論
○時間・場所 傍聴抽選１２時４０分 １３時１０分開廷～１６時３０分（予定）
東京地裁１０３号（大法廷１００名）
○内容 原告側学者証人尋問：茂木俊彦桜美林大学教授、梅原利夫和光大学教授
○終了後報告集会 オカモトヤビル（虎ノ門） 事務局が案内します。
●次回以降の予定（証人尋問が続きます。）時間場所は上記に同じ！
９月４日（木）第８回口頭弁論
１０月２３日（木）第９回口頭弁論 １０・２３通達５周年
●１２月２５日（木）第１０回口頭弁論（最終弁論・結審）
時間・場所 １５時 東京地裁１０３号
◆◇「君が代」解雇裁判・高裁控訴審第３回口頭弁論◇◆
９月２日（火） １４時３０分集合 １５時 東京高裁１０１号
＜東京地裁・高裁への行き方＞ 地下鉄霞ヶ関Ａ１出口徒歩１分 地裁・高裁は同じ建物です。
************
「日の丸・君が代」不当処分撤回を求める被処分者の会
東京「日の丸・君が代」処分取消訴訟原告団
事務局長 近藤 徹
携帯：０９０－５３２７－８３１８
e-mail:qq947sh9@vanilla.ocn.ne.jp
被処分者の会HP↓（６月１３日更新。アクセスして下さい。）
http://www7a.biglobe.ne.jp/~hishobunshanokai/index.html.
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被処分者の会・東京「君が代」裁判原告団の近藤です。
◎ 再発防止研修発令！ 裁判の傍聴を！
■「再発防止研修」の強行に抗議！「イジメ研修」をやめろ！
都教委は、３月卒業式・４月入学式で「君が代」斉唱時に不起立などで処分された教職員全員（退職者・休職処分者を除く）１４名を対象とした「服務事故再発防止研修」を発令しました。
「再発防止研修」とは、憲法１９条の「思想及び良心の自由」に従って行動した教職員に「反省・転向」を強要するもので、「違憲・違法」の可能性が高く、被処分者に対する「弾圧」「イジメ」以外の何物でもありません。
●対象者 １４名（戒告６名、減給８名）（卒・入学式被処分者２２名の内、退職者６名、停職２名を除く） 高校１１名、特別支援学校１名、中学校１名、杉並区立養護学校１名
■減給処分者には「所属校研修」と「事前課題」提出を強要！
今回の命令研修は、戒告処分者に対しては、従来とほぼ同じですが、減給処分者に対しては、従来と大きく異なり、初めて「所属校研修」を導入し、「事前課題」作成を強要しています。
●都教委文書 「別紙１」（減給処分者用）
１ 所属校研修
（１）研修期間 平成２０年６月２３日（月）から７月１３日（日）まで
（２）研修場所 所属校
２ センター研修
（１）日時 平成２０年７月２２日（火）○時から○時（午前又は午後の３時間）
（２）研修会場 東京都教職員研修センター ○○研修室
●都教委文書 別紙２（減給処分者用）
服務事故再発防止研修の研修内容について
１ 研修場所
所属校研修 ・・・ 所属校
センター研修 ・・・ 東京都教職員研修センター
２ 研修内容
（１）所属校研修
①受講前報告書作成
②データ問題
③法令問題
（２）センター研修
①講義「地方公務員法」
②説諭・服務指導
③受講報告書作成
●都教委文書 「服務事故再発防止研修 受講者用報告書について」（減給処分者用）
別紙「課題の書式について」に沿って、以下の内容で報告書を作成すること。
受講報告書（以下の内容で、研修受講前に作成する。）
１ 服務事故を起こすに至った状況を振り返り、その原因・理由について記述する。
２ 服務事故を起こしたときの気持ちはどのようであったか、その時の気持ちを記述する。
３ 起こした服務事故に対して、現在の気持ちや考えを記述する。
■憲法違反の再発防止研修を許さない！反省すべきは都教委！
上記に見るとおり、この「事前課題」は、「思想・良心の自由」を真っ向から踏みにじり、被処分者に「良心」の表白を迫り、「反省」「転向」を強要するものです。自らの良心に従って不起立などの行動を貫いた教職員に「精神的苦痛」を与える、イジメそのものです。
憲法を踏みにじる都教委こそ反省すべきです。
■再発防止研修抗議・該当者支援行動へ！
◆７月２２日（火）当日、都教職員研修センター前（水道橋）で、「抗議・支援行動」を行います。ぜひ参加して下さい。時間など詳細は追って連絡します。
■処分取消訴訟の勝利を！ 傍聴に来て下さい！
東京「君が代」裁判（処分取消訴訟）は、二次訴訟の弁論が再開され、一次訴訟は証人尋問が佳境を迎えています。違憲・違法な１０・２３通達撤回・処分撤回を求める裁判の勝利はどれだけ多くの人が関心を持ち傍聴に来てくれるかにかかっています。傍聴・支援で法廷を埋め尽くしましょう。
◆◇東京「君が代」裁判（第２次訴訟）◇◆
（０５・０６年処分取消訴訟、原告６７名）
弁論が再開されます。「思想・良心の自由」守り抜くため処分の違憲・違法性が争点となります。
●６月２６日（木）第３回口頭弁論
○時間・場所 １５時４５分傍聴抽選 １６時１５分開廷
東京地裁５０６号
○内容 原告代理人弁護士の意見陳述
○終了後報告集会 弁護士会館５０８号ＡＢＣ
◆◇東京「君が代」裁判（第１次訴訟）◇◆
（０４年処分取消請求訴訟、原告１７３名）
証人尋問が佳境に入っています！ 次回は原告側学者証人尋問です。
●７月１７日（木）第７回口頭弁論
○時間・場所 傍聴抽選１２時４０分 １３時１０分開廷～１６時３０分（予定）
東京地裁１０３号（大法廷１００名）
○内容 原告側学者証人尋問：茂木俊彦桜美林大学教授、梅原利夫和光大学教授
○終了後報告集会 オカモトヤビル（虎ノ門） 事務局が案内します。
●次回以降の予定（証人尋問が続きます。）時間場所は上記に同じ！
９月４日（木）第８回口頭弁論
１０月２３日（木）第９回口頭弁論 １０・２３通達５周年
●１２月２５日（木）第１０回口頭弁論（最終弁論・結審）
時間・場所 １５時 東京地裁１０３号
◆◇「君が代」解雇裁判・高裁控訴審第３回口頭弁論◇◆
９月２日（火） １４時３０分集合 １５時 東京高裁１０１号
＜東京地裁・高裁への行き方＞ 地下鉄霞ヶ関Ａ１出口徒歩１分 地裁・高裁は同じ建物です。
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「日の丸・君が代」不当処分撤回を求める被処分者の会
東京「日の丸・君が代」処分取消訴訟原告団
事務局長 近藤 徹
携帯：０９０－５３２７－８３１８
e-mail:qq947sh9@vanilla.ocn.ne.jp
被処分者の会HP↓（６月１３日更新。アクセスして下さい。）
http://www7a.biglobe.ne.jp/~hishobunshanokai/index.html.
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