<転送歓迎>(重複ご容赦)・「都教委包囲首都圏ネットワーク」・「新芽ML」の渡部です。
▲ 猪瀬東京都知事はいよいよ進退極まってきた。
弁解すればするほど深みに入っていく。
そもそも、
①彼が徳洲会に選挙費用として1億円を請求し、
②5000万円を受け取り、
③徳洲会が問題になると慌てて返却した、
ことは周知の事実である。
それに近いことは本人も最初に言っていた。そして
④5000万円は「収支報告書」に記載されていなかった。
となれば公選法(虚偽記載)違反である。
また、たとえ個人的に借りたとしても、
①5000万円もの大金を初対面の人物に貸す人はいない。
②徳洲会は、猪瀬氏が副知事時代に都から7億5000万円もの補助金を受けている。
③なぜ、金庫に入れておき個人的に使わずにすぐに返すことができたのか。
そこから考えるならば、これは誰が考えても収賄以外の何物でもない。
この間、私は東京を離れたので、都議会傍聴には行けないが、12月16、17、24日の都議会総務委員会はどうなることか。
都民、全国の人々は見守っていると思う。
また、都庁内外から、「猪瀬ヤメロー!」のコールが響くかもしれない。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
本日(12月14日)の「山形新聞」<私の主張>欄に「秘密保護法」に関する私の投書が以下のように掲載されましたので紹介しておきます。
▲ 日本は「ブラック社会」に(「歴史は繰り返す?」が私がつけた題でした)
6日の参議院本会議で特定秘密保護法が可決、成立した。
この日私は帰省中の〇〇町から東京の自宅に帰っていて反対闘争を目撃する機会に恵まれた。
私が国会に着いたのが午後2時ごろ。すでに参院議員会館前の歩道は人だかり。
次々と人が集まってくる。リレートークとリズミカルなコールが続く。
トークでは「じっとしていられなくてやってきた」という人が多い。
その中である女子大生は次のように述べた。
「『この法案は、危ない!絶対通してはいけない!』とみんなと話している。なのになぜ政治家は通すのか。歴史を学ぶのは同じ過ちを繰り返さないため。法案を通すことは、同じ過ちの第一歩となる」。
コールをリードしていた若者は次のような言葉を繰り返していた。
「政治家たちよ、民意の声を聞け!」、「聞こえないのなら、政治家やめろ!」
(次に「国民ナメるな、主権者はこっちだ!」もつけましたが、これはカットされました)。
夕方、日比谷野外音楽堂で開かれた「12・6大集会」には、1万5000人もが参加した。
主催者挨拶の中で、海渡雄一弁護士は以下のようなことを述べた。
「もし本会議で法案が通り一号目の逮捕者が出たら、千人の弁護士を組織して闘う」。
また多くの発言者は、「秘密保護法」は憲法三大原則(「国民主権」「基本的人権の尊重」「平和主義」)を踏みにじるものだ、と語った。
デモにも多数の人々が参加、最終グループが参院議員前に到着したのは午後10時20分だった。
(メール<その2>(8)で私は「23時頃」と書きましたが、こちらが正しかったので直しました)
にもかかわらず法案は通った。
「何が秘密か、それは秘密」、「何の罪で捕まるのか、それも秘密」というような闇の法案。
これでは日本は「ブラック社会」になってしまう。「歴史は繰り返す」のか。
(この後に以下の文章をつけておきましたが、カットされました。
でも、いいでしょう。あとは読者が考えるでしょうから。)
日本は再びいつかきた道を歩むのか。
しかし「歴史は一度目は悲劇だが、二度目は喜劇に終わる」という言葉もある。
私はこの言葉に確信を持つ。
*********************************************************
「都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス
http://houinet.blogspot.jp/
「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
http://homepage3.nifty.com/hinokimi/
▲ 猪瀬東京都知事はいよいよ進退極まってきた。
弁解すればするほど深みに入っていく。
そもそも、
①彼が徳洲会に選挙費用として1億円を請求し、
②5000万円を受け取り、
③徳洲会が問題になると慌てて返却した、
ことは周知の事実である。
それに近いことは本人も最初に言っていた。そして
④5000万円は「収支報告書」に記載されていなかった。
となれば公選法(虚偽記載)違反である。
また、たとえ個人的に借りたとしても、
①5000万円もの大金を初対面の人物に貸す人はいない。
②徳洲会は、猪瀬氏が副知事時代に都から7億5000万円もの補助金を受けている。
③なぜ、金庫に入れておき個人的に使わずにすぐに返すことができたのか。
そこから考えるならば、これは誰が考えても収賄以外の何物でもない。
この間、私は東京を離れたので、都議会傍聴には行けないが、12月16、17、24日の都議会総務委員会はどうなることか。
都民、全国の人々は見守っていると思う。
また、都庁内外から、「猪瀬ヤメロー!」のコールが響くかもしれない。
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本日(12月14日)の「山形新聞」<私の主張>欄に「秘密保護法」に関する私の投書が以下のように掲載されましたので紹介しておきます。
▲ 日本は「ブラック社会」に(「歴史は繰り返す?」が私がつけた題でした)
6日の参議院本会議で特定秘密保護法が可決、成立した。
この日私は帰省中の〇〇町から東京の自宅に帰っていて反対闘争を目撃する機会に恵まれた。
私が国会に着いたのが午後2時ごろ。すでに参院議員会館前の歩道は人だかり。
次々と人が集まってくる。リレートークとリズミカルなコールが続く。
トークでは「じっとしていられなくてやってきた」という人が多い。
その中である女子大生は次のように述べた。
「『この法案は、危ない!絶対通してはいけない!』とみんなと話している。なのになぜ政治家は通すのか。歴史を学ぶのは同じ過ちを繰り返さないため。法案を通すことは、同じ過ちの第一歩となる」。
コールをリードしていた若者は次のような言葉を繰り返していた。
「政治家たちよ、民意の声を聞け!」、「聞こえないのなら、政治家やめろ!」
(次に「国民ナメるな、主権者はこっちだ!」もつけましたが、これはカットされました)。
夕方、日比谷野外音楽堂で開かれた「12・6大集会」には、1万5000人もが参加した。
主催者挨拶の中で、海渡雄一弁護士は以下のようなことを述べた。
「もし本会議で法案が通り一号目の逮捕者が出たら、千人の弁護士を組織して闘う」。
また多くの発言者は、「秘密保護法」は憲法三大原則(「国民主権」「基本的人権の尊重」「平和主義」)を踏みにじるものだ、と語った。
デモにも多数の人々が参加、最終グループが参院議員前に到着したのは午後10時20分だった。
(メール<その2>(8)で私は「23時頃」と書きましたが、こちらが正しかったので直しました)
にもかかわらず法案は通った。
「何が秘密か、それは秘密」、「何の罪で捕まるのか、それも秘密」というような闇の法案。
これでは日本は「ブラック社会」になってしまう。「歴史は繰り返す」のか。
(この後に以下の文章をつけておきましたが、カットされました。
でも、いいでしょう。あとは読者が考えるでしょうから。)
日本は再びいつかきた道を歩むのか。
しかし「歴史は一度目は悲劇だが、二度目は喜劇に終わる」という言葉もある。
私はこの言葉に確信を持つ。
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「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
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