<転送歓迎>(重複ご容赦)
「教育基本法の改悪をとめよう!全国連絡会」、並びに「都教委包囲首都圏ネットワーク」の渡部(千葉高教組)です。
全国の仲間の皆さん!
政府・与党は本日(11月15日)、17時15分頃に、野党議員が審議拒否する中で、衆議院特別委員会での強行採決を行いました。
これは彼らが追い込まれて取った行動です。
国会前に集まった「リレーハンスト&座り込み」の部隊約300は、17時頃に衆議院の議員面会所前に移動し、そこで抗議のシュプレヒコールを繰り返しました。
そのシュプレヒコールの最中に、与党による単独採決が強行されたわけです。この報が知らされると、議面会所前に集まっていた多くの人々から、大きな糾弾の声が上がりました。
そして、特別委員会の暴挙を糾弾するシュプレヒコールがなされました。
その後、ハンスト現場に戻り、簡単な「総括集会」、否、「新たな総決起集会」をやりました。
そこで表明されたのは、この強行採決に対する怒りの大きさと、今後の反対運動発展に向けての確固とした決意、でした。
その後、全国連絡会の「国会前集会」が開かれましたが、皆、怒りに震える声で強行採決に対する怒りを語り、今後の反対運動の強化拡大を訴えました。
発言者は以下の通りです。
・社民党の福島党首
・石井共産党議員
・全国連絡会の小森さん
・北教組
・横浜市立大
・愛知
・東京学芸大
・広島
・ハンスト者
・日野市民
・東京教組
・千葉高教組
・被処分者
・WPTの高田さん
ところで、今回の強硬採決は、この間の私たちの闘いで、また「いじめ」「未履修」「やらせ」「買収」などで、追い詰められた政府・与党が、「強行採決はしない」と言っていたにもかかわらず、嘘をついて、強行採決をしたということです。
しかし、彼らが追い詰められていることには全く変わりがありません。
むしろ「不当・理不尽きわまりない、全く非教育的な採決」をやったということで、全国の人々の怒りに火がつくでしょう。
「我々をなめんなよ」という声が日本中に広まるでしょう。
今後衆議院本会議での採決、参議院での審議と採決が残っていますが、「野党は当面、審議拒否を貫く」と福島党首は明確に述べていました。
国会はしばらく空転すると思います。
そうすれば、会期内での参議院通過は困難になります。
全国各地で政府・与党のやっていることのひどさを糾弾・弾劾していきましょう。
以下は、本日の「リレーハンスト&座り込み」(21日目)サポート部隊からの報告ですが、強行採決に対する怒りが伝わってきます。
**********************************
衆院特別委員会の単独採決を許さないぞ!
教育基本法改悪をさせないぞ!!
教育基本法の改悪案を廃案にするぞ!!
われわれは怒っているぞ!!
安倍政権を許さないぞ!!
衆院教基法特別委員会で改悪案が単独採決されたとき、リレーハンスト隊を取り囲むように集まっていた闘う人々約300人は、衆院議面前に移動して、シュプレヒコールを行い、抗議の意思を突きつけていた。
本当に許せない暴挙である。闘いはこれからだ。
本日のハンスト者は6名。支援は多数。
今日は衆院特別委員会で採決が行われそうだということで、特別委員会の動きを絶えずフォローしながら国会前行動を展開した。
リレーハンスト隊の他に、北教組、教育基本法の改悪をとめよう!全国連絡会、部落解放同盟全国連絡会、山谷委員会、教育基本法改悪と闘う各界連絡会(全教を含む)、反戦共同行動委員会、日教組、東京教組等々がそれぞれ連帯する形で、単独の形で国会前をうめた。
今日は午前中、中央公聴会が特別委員会の場で行われた。
森山真弓特別委・委員長は職権で13時から17時まで審議時間を入れた。
その時点で、強行採決がきっきりした。
午前の公聴会の陳述人は
松下倶子(公述人 独立行政法人国立青少年教育振興機構理事長)
鹿野利春(公述人 石川県立金沢泉丘高等学校教諭)
西原博史(公述人 早稲田大学社会科学総合学術院教授)
広田照幸(公述人 日本大学文理学部教授)
出口治男(公述人 弁護士 日本弁護士連合会教育基本法改正問題対策会議議長、同元副会長)
午後には安倍首相が出席して、約1時間自民党、公明党で質疑をして、その後は野党の質問時間をとり(野党は委員会をボイコットしているので空白時間)、さらに休会にして、午後5時までまって、自民党、公明党で単独採決をした。
リレーハンスト隊は独自集会をもって、ハンスト者の決意表明や支援に連帯の発言をしてもらったりした。
昨日、今日と部落解放同盟全国連絡会から2人がリレーハンスト隊に加わった。
格差社会、差別社会の進行とともに、部落差別が公然と、しかも拡大する形で行われていることについて糾弾がなされ、教育基本法の改悪はそうした差別・抑圧を助長するものなので、絶対反対だという発言がなされた。
午後には、続々とリレーハンスト隊のところにやってくる人たちが増えていった。
北教組は50名が上京して闘った。国会に届けとばかりに、断続的にシュプレヒコールを繰り返した。
午後5時の時点で、特別委員会は再開され、議長が議長席についたということが伝えられて、衆院議面前で座り込みを続けていた人たちは、一斉に衆院・議面前に移動して、シュプレヒコール等を行ったのである。
本当にくやしい限りだ!! しかし私たちはこの法案を絶対に葬り去る!!
********************************************
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<教育基本法の改悪をとめよう!全国連絡会>
ホームページ http://www.kyokiren.net
〒113-0033
東京都文京区本郷5-19-6 坪井法律事務所内
Tel&Fax 03-3812-5510
(平日午後2時~5時半以外は留守電の場合あり)
メール info@kyokiren.net
<都教委包囲首都圏ネットワーク>
ホームページURL :
http://www1.ttcn.ne.jp/~ita
電話 090-5415-9194
「教育基本法の改悪をとめよう!全国連絡会」、並びに「都教委包囲首都圏ネットワーク」の渡部(千葉高教組)です。
全国の仲間の皆さん!
政府・与党は本日(11月15日)、17時15分頃に、野党議員が審議拒否する中で、衆議院特別委員会での強行採決を行いました。
これは彼らが追い込まれて取った行動です。
国会前に集まった「リレーハンスト&座り込み」の部隊約300は、17時頃に衆議院の議員面会所前に移動し、そこで抗議のシュプレヒコールを繰り返しました。
そのシュプレヒコールの最中に、与党による単独採決が強行されたわけです。この報が知らされると、議面会所前に集まっていた多くの人々から、大きな糾弾の声が上がりました。
そして、特別委員会の暴挙を糾弾するシュプレヒコールがなされました。
その後、ハンスト現場に戻り、簡単な「総括集会」、否、「新たな総決起集会」をやりました。
そこで表明されたのは、この強行採決に対する怒りの大きさと、今後の反対運動発展に向けての確固とした決意、でした。
その後、全国連絡会の「国会前集会」が開かれましたが、皆、怒りに震える声で強行採決に対する怒りを語り、今後の反対運動の強化拡大を訴えました。
発言者は以下の通りです。
・社民党の福島党首
・石井共産党議員
・全国連絡会の小森さん
・北教組
・横浜市立大
・愛知
・東京学芸大
・広島
・ハンスト者
・日野市民
・東京教組
・千葉高教組
・被処分者
・WPTの高田さん
ところで、今回の強硬採決は、この間の私たちの闘いで、また「いじめ」「未履修」「やらせ」「買収」などで、追い詰められた政府・与党が、「強行採決はしない」と言っていたにもかかわらず、嘘をついて、強行採決をしたということです。
しかし、彼らが追い詰められていることには全く変わりがありません。
むしろ「不当・理不尽きわまりない、全く非教育的な採決」をやったということで、全国の人々の怒りに火がつくでしょう。
「我々をなめんなよ」という声が日本中に広まるでしょう。
今後衆議院本会議での採決、参議院での審議と採決が残っていますが、「野党は当面、審議拒否を貫く」と福島党首は明確に述べていました。
国会はしばらく空転すると思います。
そうすれば、会期内での参議院通過は困難になります。
全国各地で政府・与党のやっていることのひどさを糾弾・弾劾していきましょう。
以下は、本日の「リレーハンスト&座り込み」(21日目)サポート部隊からの報告ですが、強行採決に対する怒りが伝わってきます。
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衆院特別委員会の単独採決を許さないぞ!
教育基本法改悪をさせないぞ!!
教育基本法の改悪案を廃案にするぞ!!
われわれは怒っているぞ!!
安倍政権を許さないぞ!!
衆院教基法特別委員会で改悪案が単独採決されたとき、リレーハンスト隊を取り囲むように集まっていた闘う人々約300人は、衆院議面前に移動して、シュプレヒコールを行い、抗議の意思を突きつけていた。
本当に許せない暴挙である。闘いはこれからだ。
本日のハンスト者は6名。支援は多数。
今日は衆院特別委員会で採決が行われそうだということで、特別委員会の動きを絶えずフォローしながら国会前行動を展開した。
リレーハンスト隊の他に、北教組、教育基本法の改悪をとめよう!全国連絡会、部落解放同盟全国連絡会、山谷委員会、教育基本法改悪と闘う各界連絡会(全教を含む)、反戦共同行動委員会、日教組、東京教組等々がそれぞれ連帯する形で、単独の形で国会前をうめた。
今日は午前中、中央公聴会が特別委員会の場で行われた。
森山真弓特別委・委員長は職権で13時から17時まで審議時間を入れた。
その時点で、強行採決がきっきりした。
午前の公聴会の陳述人は
松下倶子(公述人 独立行政法人国立青少年教育振興機構理事長)
鹿野利春(公述人 石川県立金沢泉丘高等学校教諭)
西原博史(公述人 早稲田大学社会科学総合学術院教授)
広田照幸(公述人 日本大学文理学部教授)
出口治男(公述人 弁護士 日本弁護士連合会教育基本法改正問題対策会議議長、同元副会長)
午後には安倍首相が出席して、約1時間自民党、公明党で質疑をして、その後は野党の質問時間をとり(野党は委員会をボイコットしているので空白時間)、さらに休会にして、午後5時までまって、自民党、公明党で単独採決をした。
リレーハンスト隊は独自集会をもって、ハンスト者の決意表明や支援に連帯の発言をしてもらったりした。
昨日、今日と部落解放同盟全国連絡会から2人がリレーハンスト隊に加わった。
格差社会、差別社会の進行とともに、部落差別が公然と、しかも拡大する形で行われていることについて糾弾がなされ、教育基本法の改悪はそうした差別・抑圧を助長するものなので、絶対反対だという発言がなされた。
午後には、続々とリレーハンスト隊のところにやってくる人たちが増えていった。
北教組は50名が上京して闘った。国会に届けとばかりに、断続的にシュプレヒコールを繰り返した。
午後5時の時点で、特別委員会は再開され、議長が議長席についたということが伝えられて、衆院議面前で座り込みを続けていた人たちは、一斉に衆院・議面前に移動して、シュプレヒコール等を行ったのである。
本当にくやしい限りだ!! しかし私たちはこの法案を絶対に葬り去る!!
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