パワー・トゥ・ザ・ピープル!!アーカイブ

東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

映画《教育と愛国》の監督の話が聞けます。予約が必要。

2022年05月30日 | 日の丸・君が代関連ニュース
【ドキュメンタリー映画「“私”を生きる」上映と斉加尚代 監督トーク】
――「教育の統制」「教育現場の右傾化」に教師はどう抗ったのか――


 2022年6月12日(日)13時30分~16時40分
 日比谷図書館/コンベンションホール

 新型コロナ感染拡大防止のため予約制となっています(予約方法下欄)

 いま中学・高校の歴史教科書で「強制連行」は「動員」に、「従軍慰安婦」は「慰安婦」に記述が変えられた。
 そのように日本の加害歴史が教科書から次々と消されていく。
 その一方で、「愛国心」の高揚が推奨される日本の教育現場。
 その「教育の統制」「教育現場の右傾化」に抗って、“私”を貫こうとする三人の教師たちを描いたドキュメンタリー映画「“私”を生きる」(土井敏邦 監督)を2010年に公開した。
 あれから12年経った現在、教育現場での「統制」の流れはいっそう強まっている。
 その「政治」による「教育」への介入の実態を鋭く描き、大きな反響を呼んでいるドキュメンタリー映画「教育と愛国」の斉加尚代監督に現在の教育現場の実態を語ってもらう。
 【内容】
 1.映画「“私”を生きる」上映(2時間18分/2010年)
   (上映後、根津公子さん、佐藤美和子さん、土肥信雄さんが登壇予定)
   ・2012年度キネマ旬報ベスト・テン 第二位
   ・(監督・撮影・編集・製作/土井敏邦
   ・映画「“私”を生きる」サイトhttp://www.doi-toshikuni.net/j/ikiru/
 2.映画「教育と愛国」予告編
   ・映画「教育と愛国」サイトhttps://www.mbs.jp/kyoiku-aikoku/
 3.「教育と愛国」斉加尚代 監督・トーク
   (聞き手・土井敏邦)

 【日時】6月12日(日)午後1時30分~午後4時40分(休憩あり)(開場:午後1時15分)
 【場所】 東京都・日比谷図書館/コンベンションホール(地下)
 【参加費】 1000円
 (種々の「配慮割引」もあります。予約時にご相談ください)。
 【主催】 土井敏邦 パレスチナ・記録の会

 【問い合わせ先】 doitoshikuni@mail.goo.ne.jp
 【以下にご留意ください】
 コロナ感染拡大防止のために、会場では必ずマスクの着用をお願いします。また入口に用意する消毒液で手指の消毒をお願いします。
 【参考資料】
    土井敏邦コラム「自国の加害とどう向き合うか」
     http://www.doi-toshikuni.net/j/column/index.html
 【予約申し込み先】
  doitoshikuni@mail.goo.ne.jp
  定員200名に達した時点で締め切らせていただきます
  (注意)コロナ対策として、参加を希望される方は必ず連絡先(氏名・メールアドレス・電話番号)をご記入ください。

『土井敏邦 パレスチナ・記録の会』
http://doi-toshikuni.net/j/p-doc/20220612.html
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