２．１１大阪集会呼びかけ

　　戦争へ導く教育あかん！！
　◎ いま「日の丸・君が代」強制拒否の意味を考える２・１１集会

　２０１５年２月１１日（水）
　開会１３：００（開場１２：３０）　集会後デモ（１６：４５）
　大阪市立 西区民センター ホール
　資料代：７００円　手話通訳あります

　○講演　知花昌一さん「沖縄と『日の丸・君が代』」（仮題）
　○「君が代」被処分者からのアピール
　○全国からの報告
　○安倍・橋下政治に反対する人々からの発言

　○講演者紹介　知花昌一（ちぱなしょういち）さん
　沖縄県在住の反戦地主、真宗大谷派僧侶。１９８７年に開催された沖縄国民体育大会で、読谷村のソフトボール会場に掲げられた「日の丸」を引き下ろし、天皇の戦後初の沖縄訪問により強まる「日の丸・君が代」の強制に抵抗。１９８９年に多田謡子反権力人権賞を受賞。１９９８年より２０１０年まで読谷村議会議員。
　◎「いまの教育、危ない！」と思っている人、集まろう。
　２０１４年末総選挙で自・公与党は、憲法改正を発議できる衆議院２／３の議席を確保しました。投票率わずか５２．６６％（戦後最低）。自公の得票を合わせても有権者の２４％（比例区）に過ぎません。
　一方、沖縄では反自民勢力が圧勝しました。辺野古に新基地を作らせない民意の表明です。新基地反対の沖縄の人々と連帯し、戦争への人民動員と闘いましょう。
　しかし、多数を得た安倍政権が、「戦争する国」「若者が殺し殺される国」を目ざして教育の分野でも、現にある以上の一層の攻撃を加えてくることは目に見えています。
　教科書を「政府見解」の宣伝の場に。他国への侵略・植民地支配を含む日本歴史の美化・賛美。「北方領土」「竹島」「尖閣諸島」の「日本固有の領土」論の強調。首長・教育委員会を使った「つくる会」系教科書採択の押しつけ。
　自衛隊や軍隊的なものの教育現場への浸透（「防災訓練」に名を借りた自衛隊基地内での研修等々）、
　「愛国心」教育と一体となった「日の丸」「君が代」の、処分攻撃を伴った押しつけの強化。「道徳」の教科化。
　教員「評価」制度の改悪、首長権限を強める教育委員会制度の改悪、職員会議の無力化、等々。
　大阪では、橋下・推新による「日の丸・君が代」攻撃に反対し結集した教職員、市民が「口元チェック」を撤回させ、パワハラ・中原教育長を辞任に追い込む闘いを展開してきました。
　本集会に結集し、安倍的・橋下的政治との対決を、共に強めていきましょう。

　※会場案内　大阪市立西区民センター
　　大阪市西区北堀江４－２－７
　　地下鉄千日前線「西長堀」駅７版出口１００ｍ
　　地下鉄鶴見緑地線「西長堀」駅３番出ロ１００ｍ

主催「日の丸・君が代」強制反対・不起立処分を撤回させる大阪ネットワーク
ＦＡＸ：０６－６９４２－２４４４　Ｅｍａｉｌ：hinokimiosk@yahoo.co.jp
ＨＰ：「日の丸・君が代」強制反対大阪ネットワーク
プログ：「大阪教育条例ＮＯ！」、「グループＺＡＺＡ」　ツイッター「zazadesu」