◆ 客席から万雷の拍手が沸き起こった! | 半歩前へⅡ
大友洋樹さんの投稿である。私から何も書きたさない。この投稿読めば、私が転載した意味を理解していただける、と思うからである。
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「今から話す事はきっと新聞に載らないと思いますが聞いて下さい。
2011年の3月11日に東北大震災(東日本大震災)が起こって沢山の弱者が生まれました。なのに、この国のみっともない政府の連中は他の国には1兆、2兆、3兆円と俺達の血と汗の税金を使って、ばらまき倒して自分の国の弱者には目も向けないじゃないですか!
福島の原発は人災。あれだけの事があっても再稼働なんて、危ねーっつうの!
悪魔の様な連中達がこの国を切り売りしている」 by 窪塚洋介
◆ 窪塚洋介、「沈黙」初日に切なる願い明かす
「より良い明日が来る事を信じて疑いません」 映画.com 1/21(土)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170121-00000009-eiga-movi
巨匠マーティン・スコセッシ監督が、遠藤周作の小説を映画化した「沈黙 サイレンス」が1月21日、全国342スクリーンで公開初日を迎え、出演した窪塚洋介、浅野忠信、イッセー尾形、塚本晋也、小松菜奈が東京・TOHOシネマズスカラ座での舞台挨拶に出席した。
スコセッシ監督が約28年越しに実現させた悲願の作品。キリシタンが弾圧されていた江戸時代の長崎を舞台に、若き宣教師ロドリゴ(アンドリュー・ガーフィールド)らが自らの信仰心と向き合っていく姿を描いた。
浅野は、物語のテーマを体現する重要な役であるキチジローを演じた窪塚に対し、「僕はキチジローの大ファン。良いなあ、良いなあ! と思っていた」と語りかける。
すると窪塚も「僕も家で(浅野のセリフ)『転ぶ』と言っています」と応じ、「真似したくなるボイスです」と微笑んでいた。
更に登壇陣には、「“弱者”がテーマの一つとなる今作が、社会に問いかけるメッセージとは?」との質問が。
窪塚は「今から話す事は、きっと新聞に載らないと思います。だからこそ、ここの皆さんに届けると思って、よく聞いて下さい」と話した上で、時にラップやレゲエのリズムを織り交ぜながら胸中を打ち明けた。
「2011年の3月11日に東北大震災が起こって、そこで沢山の弱者が生まれました。その後も沢山の弱者が生まれています」。
熱弁は止まらず、「なのにこの国の政府の連中は、他の国には1兆円、2兆円、3兆円、俺らの汗水垂らした税金を散蒔き倒して、自分の国の弱者には目も向けない。
震災というか人災、原発に関しても、あれだけ危ないと言ってもまた再稼働している」と痛烈に批判し、
「そうした世界の中で、この映画を公開します。神が沈黙しているなら、自分の心の中にある答えを見つけて、前に進んで生きていかなければならない」と訴えた。
続けて、身振り手振りを交え「この映画を通して、皆さんが自分の答えを見つけて、それは何かは分からないですが、自分の人生を全うする心を持つ事が、これからとても大切な事だと思う」と説き、
「菜奈ちゃんが言う様に、俺もハッピーな映画が大好き。でもこの重い映画が、僕らを導く事もあると思います」と述べる。
そして「マーティン・スコセッシも命を賭けて戦い、この映画を世界中に届けています。その気持ちを汲んでもらえたら俺も嬉しいし、この映画を通してより良い明日が来る事を、信じて疑いません」と切なる願いを込めると、神妙に聞き入っていた客席から万雷の拍手が沸き起こっていた。
『半歩前へⅡ/ウェブリブログ』(2017/01/22)
http://79516147.at.webry.info/201701/article_224.html
大友洋樹さんの投稿である。私から何も書きたさない。この投稿読めば、私が転載した意味を理解していただける、と思うからである。
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「今から話す事はきっと新聞に載らないと思いますが聞いて下さい。
2011年の3月11日に東北大震災(東日本大震災)が起こって沢山の弱者が生まれました。なのに、この国のみっともない政府の連中は他の国には1兆、2兆、3兆円と俺達の血と汗の税金を使って、ばらまき倒して自分の国の弱者には目も向けないじゃないですか!
福島の原発は人災。あれだけの事があっても再稼働なんて、危ねーっつうの!
悪魔の様な連中達がこの国を切り売りしている」 by 窪塚洋介
◆ 窪塚洋介、「沈黙」初日に切なる願い明かす
「より良い明日が来る事を信じて疑いません」 映画.com 1/21(土)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170121-00000009-eiga-movi
巨匠マーティン・スコセッシ監督が、遠藤周作の小説を映画化した「沈黙 サイレンス」が1月21日、全国342スクリーンで公開初日を迎え、出演した窪塚洋介、浅野忠信、イッセー尾形、塚本晋也、小松菜奈が東京・TOHOシネマズスカラ座での舞台挨拶に出席した。
スコセッシ監督が約28年越しに実現させた悲願の作品。キリシタンが弾圧されていた江戸時代の長崎を舞台に、若き宣教師ロドリゴ(アンドリュー・ガーフィールド)らが自らの信仰心と向き合っていく姿を描いた。
浅野は、物語のテーマを体現する重要な役であるキチジローを演じた窪塚に対し、「僕はキチジローの大ファン。良いなあ、良いなあ! と思っていた」と語りかける。
すると窪塚も「僕も家で(浅野のセリフ)『転ぶ』と言っています」と応じ、「真似したくなるボイスです」と微笑んでいた。
更に登壇陣には、「“弱者”がテーマの一つとなる今作が、社会に問いかけるメッセージとは?」との質問が。
窪塚は「今から話す事は、きっと新聞に載らないと思います。だからこそ、ここの皆さんに届けると思って、よく聞いて下さい」と話した上で、時にラップやレゲエのリズムを織り交ぜながら胸中を打ち明けた。
「2011年の3月11日に東北大震災が起こって、そこで沢山の弱者が生まれました。その後も沢山の弱者が生まれています」。
熱弁は止まらず、「なのにこの国の政府の連中は、他の国には1兆円、2兆円、3兆円、俺らの汗水垂らした税金を散蒔き倒して、自分の国の弱者には目も向けない。
震災というか人災、原発に関しても、あれだけ危ないと言ってもまた再稼働している」と痛烈に批判し、
「そうした世界の中で、この映画を公開します。神が沈黙しているなら、自分の心の中にある答えを見つけて、前に進んで生きていかなければならない」と訴えた。
続けて、身振り手振りを交え「この映画を通して、皆さんが自分の答えを見つけて、それは何かは分からないですが、自分の人生を全うする心を持つ事が、これからとても大切な事だと思う」と説き、
「菜奈ちゃんが言う様に、俺もハッピーな映画が大好き。でもこの重い映画が、僕らを導く事もあると思います」と述べる。
そして「マーティン・スコセッシも命を賭けて戦い、この映画を世界中に届けています。その気持ちを汲んでもらえたら俺も嬉しいし、この映画を通してより良い明日が来る事を、信じて疑いません」と切なる願いを込めると、神妙に聞き入っていた客席から万雷の拍手が沸き起こっていた。
『半歩前へⅡ/ウェブリブログ』(2017/01/22)
http://79516147.at.webry.info/201701/article_224.html
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