公務と260万市民ほったらかしで政治活動
■ 監査請求:橋下市長の給与返還など求める 大阪市民6人
橋下徹大阪市長が衆院選に向けた全国遊説などで公務を怠ったとして、市民6人が3日、市長給与の返還などを求め、市に監査請求した。市民らは「首長は自治体の事務を誠実に執行する義務を負っている。選挙活動に従事しているのに給与を支給するのは不当」と指摘している。
監査請求書によると、橋下市長は日本維新の会代表代行に就任した11月17日から12月3日までの17日間のうち計13日間、公務日程を入れず、全国遊説などをしていた。市民らは「市の公務に従事せず、維新代表代行の任務に専念しており、市民に行政への不安や不信をもたらした」と批判している。
市によると、橋下市長の給与は月額約90万円。市長は特別職のため、一般職員のように勤務時間や休暇の定めはないという。
橋下市長は11月末に記者団に対し「大阪を変えるには日本のシステムを変えないといけない。僕は職員とは違う形で国の制度を変えようとしており、公のための仕事としては全く一緒だ」と反論している。【原田啓之】
毎日jp(毎日新聞)(最終更新 12月03日 12時48分)
http://mainichi.jp/select/news/20121203k0000e040178000c.html
◇ 橋下市長他府県で言いたい放題
『【堺からのアピール】教育基本条例案を撤回せよ』(2012年12月08日)
http://blog.livedoor.jp/woodgate1313-sakaiappeal/archives/20999671.html
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます