3月23日午後「板橋高校藤田裁判」注目の結審!
日時:3月23日(木)13:30~(傍聴券は13:10~先着順)
場所:東京地裁104号法廷(東京メトロ霞ヶ関駅A1出口)
※論告求刑(威力業務妨害罪は、「懲役3年以下、罰金50万円以下」。果たして?)
※最終弁論(国家権力の理不尽な言論弾圧を粉砕すべく、弁護団渾身の最終弁論。)
※本人意見陳述(10分程度)
報告集会:弁護士会館1003ABCD
不当起訴から1年…。卒業式の前に雑誌記事のコピーを配っただけなのに「威力業務妨害」!?君が代強制を批判することを「犯罪」にしてはならない。
都教委・右翼偏向土屋都議の策謀による刑事弾圧をはねのけ、表現の自由、思想と良心の自由を守るため、絶対に負けられない裁判を、弁護団、応援する会を中心とした教員、保護者、卒業生、労働者、市民が共に聞っています。
3月1日の第12回公判では、検察側の追加証人が出廷。この間の公判で検察は「威力」を用いての「業務妨害」があったことを何としても立証しようと焦っています。ところが、最後の証人の視線は落ち着きな<泳ぎ、証言もつじつまの合わぬことばかり。
この日の午後は藤田さんに対する尋問も行われました。藤田さんの人間性も浮んだ納得のいく尋問でした。
いよいよ、3月23日の第13回公判で結審となります。皆さん!この裁判で無罪を勝ち取るためにぱ皆さんの傍聴が大きなカを発揮します。ぜひ最後まで傍聴をお頗いします!
(時間が午後1時30分からに変更になっています。裁判所に入られる前に事務局メンバーに声をかけて下さい。地裁前で藤色の幟を立てて立っています。)
藤田勝久さんのメッセージ
結審残すのみ
卒業式翌日の産経朝刊都内版は4段で「元教師、卒業式撹乱」なるデマ記事を掲載、「9時45分ごろコピーを配布」「教職員が制止し会場から出そうとする」「大声で騒いだ」との内容である。「コピー配布を制止したが従わず」「異常な卒業式だと大声で騒いだ」との5日後の都議会での横山発言と同じである。
言うまでもなく都議土屋が書かせた記事である。ために校長、教頭、配下の教員がその線に沿って偽証することとなった。哀れなるかな、偽証せる者。それぞれ、おどおど、蒼白、ふてくされての証言となった。
それにしても、現場の管理職にすべてをしわ寄せして土屋はもとより、金子主任指導主事、佐々木、後藤指導主事は逃亡、法廷にすら出てこない。鯨岡指導主事は盗聴レコーダーを警察に出したが故に出ざるを得なかったが、「教頭の制止」については見ていないと偽証を回避、哀れなるかな現場の管理職、上は皆逃げてしまった。卑劣と言えば卑劣極まりないき都教委であることよ。予防訴訟、人事委員会審理、解雇裁判では「教員への職務命令」も校長が勝手に出したものだとする。都教委官僚の破廉恥さは計り知れない。!
ところで証言台というところに生まれて初めて立った(3/1)。証言ではなく被告人尋問であった。次々と質問、尋問が浴びせられる。混乱してくる。あの程度で混乱してくるようでは情けない限りである。しかし検察官の方が混乱していた観もする。あれでは尋問とは言えない。たまりかねて裁判長が「検察官!」と注意喚起していたように思えた。事前の準備がいい加減であるから何を聞いていいか分らなくなったようだ。おかげでこちらも混乱してきた。変な被告人尋問であった。冒頭の検察官発言、「藤田先生、又は被告人と呼びますがいいですか」には驚いた。「元ガードマンと呼んでください」と言いそうになった。
ともあれ総計、3時間に及ぶ尋問が終了、あとは一回の午後半日の「結審」を残すのみ。丁度一年の公判が終わる。弁護士諸先生には深甚なる敬意の念を表したい。春、夏、秋、冬と傍聴に駆けつけてくださった多くの方々に心より感謝。本当に有難うございました。特に冬の最中に寒風の中、驟雨の中、地裁のコンクリートの壁面に早朝より並んでくださった方々には何とも頭を垂れるしかない。済みませんでした。有難うございました。
さて6月ごろの判決か。「実刑1.懲役執行猶予付き4.罰金4.無罪1」と言う人がいる。刑事裁判の無罪率は0.15ほどである。どうなることやら。
日時:3月23日(木)13:30~(傍聴券は13:10~先着順)
場所:東京地裁104号法廷(東京メトロ霞ヶ関駅A1出口)
※論告求刑(威力業務妨害罪は、「懲役3年以下、罰金50万円以下」。果たして?)
※最終弁論(国家権力の理不尽な言論弾圧を粉砕すべく、弁護団渾身の最終弁論。)
※本人意見陳述(10分程度)
報告集会:弁護士会館1003ABCD
不当起訴から1年…。卒業式の前に雑誌記事のコピーを配っただけなのに「威力業務妨害」!?君が代強制を批判することを「犯罪」にしてはならない。
都教委・右翼偏向土屋都議の策謀による刑事弾圧をはねのけ、表現の自由、思想と良心の自由を守るため、絶対に負けられない裁判を、弁護団、応援する会を中心とした教員、保護者、卒業生、労働者、市民が共に聞っています。
3月1日の第12回公判では、検察側の追加証人が出廷。この間の公判で検察は「威力」を用いての「業務妨害」があったことを何としても立証しようと焦っています。ところが、最後の証人の視線は落ち着きな<泳ぎ、証言もつじつまの合わぬことばかり。
この日の午後は藤田さんに対する尋問も行われました。藤田さんの人間性も浮んだ納得のいく尋問でした。
いよいよ、3月23日の第13回公判で結審となります。皆さん!この裁判で無罪を勝ち取るためにぱ皆さんの傍聴が大きなカを発揮します。ぜひ最後まで傍聴をお頗いします!
(時間が午後1時30分からに変更になっています。裁判所に入られる前に事務局メンバーに声をかけて下さい。地裁前で藤色の幟を立てて立っています。)
藤田勝久さんのメッセージ
結審残すのみ
卒業式翌日の産経朝刊都内版は4段で「元教師、卒業式撹乱」なるデマ記事を掲載、「9時45分ごろコピーを配布」「教職員が制止し会場から出そうとする」「大声で騒いだ」との内容である。「コピー配布を制止したが従わず」「異常な卒業式だと大声で騒いだ」との5日後の都議会での横山発言と同じである。
言うまでもなく都議土屋が書かせた記事である。ために校長、教頭、配下の教員がその線に沿って偽証することとなった。哀れなるかな、偽証せる者。それぞれ、おどおど、蒼白、ふてくされての証言となった。
それにしても、現場の管理職にすべてをしわ寄せして土屋はもとより、金子主任指導主事、佐々木、後藤指導主事は逃亡、法廷にすら出てこない。鯨岡指導主事は盗聴レコーダーを警察に出したが故に出ざるを得なかったが、「教頭の制止」については見ていないと偽証を回避、哀れなるかな現場の管理職、上は皆逃げてしまった。卑劣と言えば卑劣極まりないき都教委であることよ。予防訴訟、人事委員会審理、解雇裁判では「教員への職務命令」も校長が勝手に出したものだとする。都教委官僚の破廉恥さは計り知れない。!
ところで証言台というところに生まれて初めて立った(3/1)。証言ではなく被告人尋問であった。次々と質問、尋問が浴びせられる。混乱してくる。あの程度で混乱してくるようでは情けない限りである。しかし検察官の方が混乱していた観もする。あれでは尋問とは言えない。たまりかねて裁判長が「検察官!」と注意喚起していたように思えた。事前の準備がいい加減であるから何を聞いていいか分らなくなったようだ。おかげでこちらも混乱してきた。変な被告人尋問であった。冒頭の検察官発言、「藤田先生、又は被告人と呼びますがいいですか」には驚いた。「元ガードマンと呼んでください」と言いそうになった。
ともあれ総計、3時間に及ぶ尋問が終了、あとは一回の午後半日の「結審」を残すのみ。丁度一年の公判が終わる。弁護士諸先生には深甚なる敬意の念を表したい。春、夏、秋、冬と傍聴に駆けつけてくださった多くの方々に心より感謝。本当に有難うございました。特に冬の最中に寒風の中、驟雨の中、地裁のコンクリートの壁面に早朝より並んでくださった方々には何とも頭を垂れるしかない。済みませんでした。有難うございました。
さて6月ごろの判決か。「実刑1.懲役執行猶予付き4.罰金4.無罪1」と言う人がいる。刑事裁判の無罪率は0.15ほどである。どうなることやら。
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