★ 瓢箪通信「フランスとニッポン」

　ひょうたん島研究会・TT（高木＠千葉高退教）です。
　すべての友人の皆さんへ。
　以下の雑文を書いたので紹介します。

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★ フランスとニッポン
Ｔ．Ｔ．0638（ひょうたん島研究会）
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　7/8（月）午後発売の『日刊ゲンダイ7/9号』の「ブックレビュー」欄が面白かったので、紹介する。
　以下の部分が、ぼくの琴線に特に触れた。

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│フランス人記者、日本の学校に驚く　　　　　　　　　　　　　　　　　   │
│西村　カリン著　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　   │
│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　   │
│　ブルゴーニュ出身の著者は休暇で訪れた日本が好きになり、ジャーナリス│
│トとして来日して20年になる。（略）　　　　　　　　　　　　　　　 　 │
│　著者がフランスの小学校のオレール先生に、日本の小学校では１クラス40│
│人もいることを伝えると、驚いていた。フランスの小学校は１クラス平均21│
│.9人だ。フランスでは”暴れん坊”の小学生が日本より多いので、１クラス40 │
│人もいると想像すると嘆きたくなるのだろう。（「飛び級する子、留年する │
│子」）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　│
│　（以下略）（大和書房　1760円）　　　　　　　　　　　　　　　  　 　│
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　厳密には日本の義務制の40人は「平均」ではなく「上限」なので注意は必要だけど、「短い紹介文」にそこまで要求するのは「酷」だと思う。ただし高校業界に長くいたぼくとしては、「高校はどこでも40人（これも厳密にはいろいろあるけど）」と強調したいと思っている。
　あ、この雑文で言いたいことは、「ニッポンもフランスのマネしてね！」です。

（2024/07/18早朝）