◆ 『学習指導要領』の適正実施に関する考察
東京の花輪です。
東京では「10・23通達」で、「学習指導要領に基づき、入学式、卒業式を適正に実施すること」として、校長が「適正実施」のためと称して起立斉唱の「職務命令」を発して、多くの教員がそれに従わなかったことを理由に処分されてきました。
この「学習指導要領に基づき、入学式、卒業式を適正に実施すること」とは、児童生徒を起立斉唱させること、と思 . . . 本文を読む
<転送歓迎>(重複ご容赦)・「都教委包囲首都圏ネットワーク」、・「新芽ML」、・「ひのきみ全国ネット」、・「戦争をさせない杉並1000人委員会」の渡部です。
▲ 岸田首相就任(10月4日)以来、間もなく3か月になる。
彼は、首相になる以前、アベ・スガ政権によるアベノミクスを批判し、富裕層や大企業への課税を強化するなどのことを述べていた。
そして「新しい資本主義」などと述べていた。
しかし . . . 本文を読む
◆ 半田滋の証人尋問
「安保法制は天下の悪法」 (S多面体)
12月10日(金)11時から東京高裁101号法廷で、安保法制国賠訴訟控訴審第5回口頭弁論・半田滋さん(元・東京新聞論説委員)の証人尋問があった。
じつは半田さんの尋問は4月26日に一度行われたが、当時の白石史子裁判長が8月末に札幌高裁長官に転任し、その他1人転勤もあり、渡部勇次裁判長(前・水戸地裁所長)に直接聞いてほしいと . . . 本文を読む
◆ 新しい軍国主義 (東京新聞【本音のコラム】)
鎌田 慧(かまたさとし・ルポライター)
『東京新聞』(2021年1月1日【本音のコラム】)
岸田文雄首相にとって名誉なのか不名誉なのか。安倍首相以来の防衛費増額は十年間止まることなく、二〇二二年度も五兆四千億円と過去最高。二一年度の補正予算と合わせると六兆二千億円。
歯止めの「国内総生産1%」を超え六兆円の大台に乗った。
二十四日、「敵基 . . . 本文を読む
《大阪ネットニュースから》
◆ 「合理的配慮」無視の君が代戒告処分撤回裁判と
減給処分不服人事委員会闘争
奥野泰孝(府立支援学校教員)
「合理的配慮」無視の処分撤回裁判の第4期日が22年1月17日(月)11時半から大阪地裁第809号法廷であります。報告集会は大阪弁護士会館1110室で12時半からの予定てす。
この裁判の提訴は今年5月10日でした。法廷は、7月28日、9月8日、11月 . . . 本文を読む
《「子どもと教科書全国ネット21ニュース」から》
◆ 大学生が向き合う加害の歴史
~『「日韓」のモヤモヤと大学生のわたし』を刊行して
加藤圭木(かとうけいき・一橋大)
◆ はじめに
今年7月、加藤圭木監修、一橋大学社会学部加藤圭木ゼミナール編『「日韓」のモヤモヤと大学生のわたし』(大月書店)が刊行された。
本書は、朝鮮近現代史専攻のゼミに所属する学生5名による日本と朝鮮半島の . . . 本文を読む
◎ 緊 急 声 明
2021年12月28日
「桜を見る会」を追及する法律家の会
事務局長 弁護士 小野寺 義 象
世話人 弁護士 米 倉 洋 子
世話人 弁護士 泉 澤 章
外
私たち「『桜を見る会』を追及する法律家の会」(以下「法律家の会」という)は、本日、東京地検特捜部が、安倍晋三元首相らを再び不起訴処分にしたことについて、下記の声明を発表する。
記
1 法律家の会は、安倍元首相が . . . 本文を読む