ブログまたまた 放置になってました。。。
とてもとても 悲しい事がありまして…気持ちの整理がつかなかったのです。
ずっと便秘で 病院通って薬のませたり 温浴したりしていた ベンティトゲオアガマのぎょーざさん。
9月28日の夜 なくなってしまいました。
餌も ほんの一口くらいしか食べなくなって 脱水もひどかったので 点滴と便秘の薬はのませていたのですが。
日に日に衰弱していくの見ていて 少し覚悟はしていました。
最初に通院した獣医さんから もしもずっとウンチでなかったら 最悪は開腹手術になるよ、とは聞いていたのですが、
開腹して たまった便を出すというのは かなり リスクが高い手術になると(どうしても他の臓器が汚染されてしまうので) なんとか 薬で自力で出せないものかな、と試行錯誤していました。
先週の末くらいから 格段に弱ってきてて このままじゃ助からないということで とうとう手術を決断しました。
手術直前の診察で 手術に耐えられないかもしれないと 聞いていたのですが 万が一の可能性に賭けてお願いしました。やはり…
手術中に心停止してしまい、蘇生処置もしてくれたのですが… だめでした。。。。
昨日お迎えに行って 詳しく聞いてきました。
レントゲンの所見とお腹の触診で しこりのようなものがずっとあったのですが それが胃から腸に続く出口をぴったり塞いでいて 胃の内容物が まったく腸に流れていかない状態が続いていたようです。
胃の中にたまった食べ物の水分が 胃壁に浸透して 胃袋が水饅頭のようにふくれていました。
胃の内容物は 水分がなくなってカチカチになり、よけいに腸に流れていかなくなり、寄生虫の数も増え。。。
外からみているより かなりひどい状態で。。。
どうりで いつもなら 総排泄孔から綿棒で刺激すると出てくるウンチも まったく出てこなかったわけで。
やはり 開腹して取り出さないといけないレベルでした。
診ていただいた先生も もっと早く手術をしていたら助かったかも、と残念がっておられました。
やはりこうなってしまったのも 脱水から来るようで。。
無精卵産んだあと かなりペタンコになって ひどい脱水状態から なかなか戻らなくて。
やっと食べだして 体重戻ったと思っていたら 未消化の状態でお腹に残っていたのが蓄積されていったのかも。
人間だったら とっくに動けなくなってると思うのだけど、やはり野性生物、ぎりぎりまで頑張って動いているんですね。
自然下なら よろよろしていたら 天敵に食べられちゃいますもんね。
調子悪そうにしてると 気づいた時点ですぐ対処しないと 「手遅れ」になってしまいます。
分かっていたつもりでしたが 今回の件で身をもって思い知られました。
よりによって 一番大事な… 爬虫類飼うきっかけになった… ぎょーちゃんがこんな事になるなんて。。。
いろいろ後悔しきれない所がありますが 戻ってくることはないし 残された子たちもいるので
これを教訓に 今後の飼育に生かしていけたらと。。。
心配して コメントを下さったみなさん、ありがとうございました。
とてもとても 悲しい事がありまして…気持ちの整理がつかなかったのです。
ずっと便秘で 病院通って薬のませたり 温浴したりしていた ベンティトゲオアガマのぎょーざさん。
9月28日の夜 なくなってしまいました。
餌も ほんの一口くらいしか食べなくなって 脱水もひどかったので 点滴と便秘の薬はのませていたのですが。
日に日に衰弱していくの見ていて 少し覚悟はしていました。
最初に通院した獣医さんから もしもずっとウンチでなかったら 最悪は開腹手術になるよ、とは聞いていたのですが、
開腹して たまった便を出すというのは かなり リスクが高い手術になると(どうしても他の臓器が汚染されてしまうので) なんとか 薬で自力で出せないものかな、と試行錯誤していました。
先週の末くらいから 格段に弱ってきてて このままじゃ助からないということで とうとう手術を決断しました。
手術直前の診察で 手術に耐えられないかもしれないと 聞いていたのですが 万が一の可能性に賭けてお願いしました。やはり…
手術中に心停止してしまい、蘇生処置もしてくれたのですが… だめでした。。。。
昨日お迎えに行って 詳しく聞いてきました。
レントゲンの所見とお腹の触診で しこりのようなものがずっとあったのですが それが胃から腸に続く出口をぴったり塞いでいて 胃の内容物が まったく腸に流れていかない状態が続いていたようです。
胃の中にたまった食べ物の水分が 胃壁に浸透して 胃袋が水饅頭のようにふくれていました。
胃の内容物は 水分がなくなってカチカチになり、よけいに腸に流れていかなくなり、寄生虫の数も増え。。。
外からみているより かなりひどい状態で。。。
どうりで いつもなら 総排泄孔から綿棒で刺激すると出てくるウンチも まったく出てこなかったわけで。
やはり 開腹して取り出さないといけないレベルでした。
診ていただいた先生も もっと早く手術をしていたら助かったかも、と残念がっておられました。
やはりこうなってしまったのも 脱水から来るようで。。
無精卵産んだあと かなりペタンコになって ひどい脱水状態から なかなか戻らなくて。
やっと食べだして 体重戻ったと思っていたら 未消化の状態でお腹に残っていたのが蓄積されていったのかも。
人間だったら とっくに動けなくなってると思うのだけど、やはり野性生物、ぎりぎりまで頑張って動いているんですね。
自然下なら よろよろしていたら 天敵に食べられちゃいますもんね。
調子悪そうにしてると 気づいた時点ですぐ対処しないと 「手遅れ」になってしまいます。
分かっていたつもりでしたが 今回の件で身をもって思い知られました。
よりによって 一番大事な… 爬虫類飼うきっかけになった… ぎょーちゃんがこんな事になるなんて。。。
いろいろ後悔しきれない所がありますが 戻ってくることはないし 残された子たちもいるので
これを教訓に 今後の飼育に生かしていけたらと。。。
心配して コメントを下さったみなさん、ありがとうございました。