peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

八戸市是川縄文館特別展2013「みみずく土偶と縄文人」を観る! 2013年8月24日(土)

2013年08月27日 | 町のイベント

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2013年8月24日(土)、八戸市埋蔵文化財センター・是川縄文館(青森県八戸市是川字横山1)で開催中の特別展2013「みみずく土偶と縄文人~関東の晩期安行文化~」(2013.7/20(土)~9/2(月)を、「縄文大好き人間」である妻に連れられて観に行ってきました。マイカーで行くのはイヤだというので、電車を利用しました。

この日の午後、平成25年度特別展考古学講座「安行文化のまつりと土器」という題で、栃木県立博物館(学芸部長)上野修一氏が話をすることになっていたので申し込んだのでした。Photo

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(上)JR八戸駅と周辺:2013年8月24日(土)午前

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(下)駅を出ると右側の方に見える八戸地域地場産業振興センタービル。バスの発車時刻までだいぶ時間があるので、このビルに入って見学。

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(下)このビルの前にあるバス停:「是川縄文館行」は4番。

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(下)この地図で見ると是川縄文館は、ここからは大分南側です。

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(下)八戸市埋蔵文化財センター・是川縄文館到着。

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http://www.korekawa-jomon.jp/ [八戸市埋蔵文化財センター・是川縄文館]

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(下)特別展2013は、2Fの企画展示室で開催されており、受付でいただいた「展示資料リスト」には、国の重要文化財(国宝)が22点もあり、その内、土偶が5点でした。

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(下左)みみずく土偶の写真:埼玉県後谷(うしろや)遺跡出土

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(下左)みみずく土偶の写真:埼玉県真福寺貝塚出土 (下右)みみずく土偶の写真:埼玉県滝馬室遺跡出土

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(上と下)みみずく土偶:埼玉県赤城遺跡(祭祀遺物集中地点)縄文時代晩期中葉 埼玉県指定文化財

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(上右と下)みみずく土偶:栃木県藤岡神社遺跡出土 縄文時代晩期前葉 国の重要文化財(国宝)

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(下)みみずく土偶:栃木県藤岡神社遺跡出土 縄文時代晩期前葉 国の重要文化財(国宝)

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(上左と下)みみずく土偶:埼玉県後谷(うしろや)遺跡出土 縄文時代晩期中葉 国の重要文化財(国宝)

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(下)みみずく土偶:埼玉県後谷(うしろや)遺跡出土 レプリカ

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(上)みみずく土偶:千網谷戸遺跡(群馬県桐生市)出土 縄文時代晩期前葉

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(上と下)みみずく土偶:栃木県後藤遺跡出土 縄文時代晩期前葉

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(上)みみずく土偶:埼玉県後谷(うしろや)遺跡出土 縄文時代晩期中葉 国の重要文化財(国宝)

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(上と下)みみずく土偶:埼玉県・後谷(うしろや)遺跡出土 縄文時代晩期前葉国の重要文化財(国宝)

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一関市東山町「JR柴宿駅」のメランポジウム 2013年8月25日(日)

2013年08月25日 | 植物図鑑

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2013年8月25日(日)、一関市東山町長坂字柴宿の一関大東線沿いにあるJR大船渡線柴宿駅に造られている「美化運動推進花壇」(管理:一関市東山町長坂第七行政区、老人クラブ長久会、館合赤柴子供育成会)に沢山植栽されているメランポジウムが、鮮やかな黄色い花を沢山咲かせていました。

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メランポジウム(melampodium)キク科 メランポジウム属  Melampodium paludosum

北アメリカ南部(メキシコなど)原産の一年草。草丈は15~40㎝で、茎上部で分枝する。5月から10月にかけて、黄色い花を株を覆うように咲かせる。高さ20㎝ぐらいから花をつけ始める。頭花は直径2~3㎝ほどで、舌状花は12枚ほどで鮮黄色。緑色の葉との対 が美しい。筒状花も黄色。セルフクリーニングの性質があり、花がらが目立ちにくいのも大きな長所となっている。 英名:Gold medallion flower。 鉢物用であるが、近年、切花用としても栽培されている。

[栽培]春播き(4~5月が適期)して7~9月に開花する。日当たりと通 風のよい環境を好むが、少しぐらいの日蔭には十分に耐える。夏の暑さにも強く、花壇、プランター植えに適する。

メランポジウム属 Melampodium。アメリカ南部の熱帯地方に約37種が分布する一年草または多年草。

http://blog.goo.ne.jp/pea2005/s/%A5%E1%A5%E9%A5%F3%A5%DD%A5%B8%A5%A6%A5%E0 [peaの植物図鑑:一関市東山町のメランポジウム(Melampodium)2008年8月25日]


奥州市水沢区のソライロアサガオ(空色朝顔) 2013年8月4日(日)

2013年08月24日 | 植物図鑑

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2013年8月4日(日)、奥州市水沢区の常盤通り沿いにある「パーマ2,980円のお店・バンビの森」の店先に植栽されているソライロアサガオ(空色朝顔)’ヘブンリー・ブルー’と思われる植物が、鮮やかなスカイブルーの花を沢山咲かせていました。

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セイヨウアサガオ’ヘブンリーブルー’ ヒルガオ科 イポメア(サツマイモ)属 Ipomoea nill(Ipomoea tricolor)’Heavenly Blue’。

熱帯アメリカ原産の多年草だが、日本では「一年草」として栽培される。英名:w.Ipomoea tricolor。

ニホンアサガオとの違い:「ニホンアサガオ」は茎には毛が生えており、花は一箇所から1輪、花のガクは長く伸びている。「ソライロアサガオ」は茎には毛はなく棘があり、一箇所から5~6輪の花が咲く。葉の形はサツマイモに似ている。花期:8~11月。

主な園芸品種に青色無地のヘブンリーブルー(Heavenly Blue)、絞り模様のフライングソーサー(Flying Saucers)、白色のパーリーゲート(Pearly Gates)などがある。種子には幻覚成分のリゼルグ酸アミドが含まれる。園芸では、「西洋朝顔」と呼ばれることが多い。

栽培管理:東京標準で、5月上中旬に播種する。タネは朝顔と同じくらい大きく、播き易い。栽培地に直播きし、3㎜くらい覆土する。丈夫で痩せ地でもよくでき、かえって肥沃地では葉ばかり茂って花が咲かなくなる傾向がある。垣根用に栽培されるが、はびこり易く、他の草花の領域まで侵入するので、時々余分な枝を始末したり、育ち過ぎたら抜いてしまった方が良いことがある。[以上、下記Webサイトほかより]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=41037201&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:一関市東山町のセイヨウアサガオ’ヘブンリーブルー’ 2012年9月20日(木)]

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%AD%E3%82%A2%E3%82%B5%E3%82%AC%E3%82%AA [ソライロアサガオ(Wikipedia)]

http://www.cmpk.or.jp/user/mliving/heaven3.htm [ヘブンリーブルー(西洋朝顔)の写真と豆知識]

http://www.yonemura.co.jp/zukan/zukan-f/naiyou/heavenlyblue0.htm [ソライロアサガオ・ヘブンリーブルー]

http://www.ohiwafg.com/heavenly%20blue.html [西洋朝顔(ヘブンリーブルー)]

http://xplala.aa0.netvolante.jp/autm/home10/gallery1.html [ヘブンリーブルー(西洋朝顔)]


一関市東山町長坂のフウセンカズラ(風船葛)の実 2013年8月23日(金)

2013年08月23日 | 植物図鑑

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県道19号(一関大東)線沿いにあるコメリ東山店(一関市東山町長坂字町)の脇を通る道路は、松川方面からこの県道19号線を横切って旧「今泉街道」に合流しています。この県道19号線との交差点から100mほどの所にある民家のフェンスに絡まって伸びているフウセンカズラ(風船葛)が、紙風船のような実を沢山つけていました。図鑑には「花は鑑賞に値しないが、おもしろい形の果実が人気者」と書かれていましたが、花は白くて小さくて確かに見栄えしませんが、未だ沢山花を咲かせていました。

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ムクロジ科 フウセンカズラ(カルディオスペルマム)属 Cardiospermum:熱帯インド、アフリカ、アメリカなどに14種が自生する。

フウセンカズラ(風船葛) Cardiospermum halicacabum巻きヒゲをもつ蔓性一年草で観賞用に本種だけが栽培される。花は淡緑白色で小型。果実が一見紙風船に似ており袋状、径3㎝ほどで3稜がある。栽培:晩霜がなくなった頃播種し、垣根づくりや行燈(あんどん)づくりとする。生長は早い。黒色の種子を採取し翌年用とする。花期:7~8月。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・園芸植物」より]

北アメリカ南部原産のつる性の多年草。日本では一年草として扱う。春に種子播きして、夏の庭や鉢植えで楽しむ。日当たりを好み、高温になると生長する。茎は細くつるになって伸び、巻きひげで外のものに絡みつく。葉は3出複葉または2回3出複葉で互生する。7~8月、葉のつけ根から細い花柄を伸ばし、直径3~5㎜の白い小さな花を開く。果実は3稜のある風船形で、中に3個の黒い種子が入っている。花は観賞に値しないが、おもしろい形の果実が人気者。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑2・夏の花」より]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=35432304&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:一関市城内のフウセンカズラ(風船葛)2010年9月1日(水)]

http://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/d7e31002c7752394fbe7a95b9ee245b7 [peaの植物図鑑:フウセンカズラ(風船葛)の果実]


国指定史跡・達谷窟(たっこくのいわや)&シキミ(樒・梻)の実 2013年8月17日(土)

2013年08月23日 | 植物図鑑

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(下)「不動堂」から「金堂」へ行く道沿いにうえられているシキミ(樒・梻)の木が、星形の袋果を沢山つけていました。種子は猛毒ですが、線香や抹香の原料に使用するため、昔はお寺に良く植えられたそうです。

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シキミ(樒・梻) モクレン科 シキミ属 Illicium religiosum

暖地の山地に生える常緑小高木~高木。枝を仏壇や墓に供えたり、葬式に使うことから、寺院や墓地によく植えられている。別名:ハナノキ、ハナシバ。また樹皮や葉から線香や抹香をつくる。全体に有毒で、特に果実は猛毒。高さは3~5m、時に10mになる。樹皮は暗灰色。若枝は緑色。葉は互生し、長さ4~10cmの倒卵状広披針形で、厚くて光沢がある。枝や葉には特有(抹香)の香りがある。花期は3~5月。葉のつけ根に直径3cmほどの淡黄白色の花をつける。花弁と萼片はともに線状披針形で12個。雄しべは約20個。果実は8~12個の袋果が星形に並ぶ。9~10月に熟すと裂け、有毒の種子を出す。用途:線香、抹香。分布:本州(宮城・石川県以西)、四国、九州、沖縄、朝鮮(済州島)、中国、台湾。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑1・春の花」&同「山渓カラー名鑑・日本の樹木」より]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=42523824&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:一関市東山町「源頼朝の墓」&シキミ(樒) 2013年5月24日(金)]

http://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/41012d975123212bb3b012b70a13afbf [peaの植物図鑑:一関市東山町のシキミ(樒)の花 2007年5月14日ほか]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=34382739&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:一関市川崎町のシキミ(樒・梻)]

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2013年8月17日(土)、国指定史跡・達谷窟(たっこくのいわや)(西磐井郡平泉町平泉字北澤16番地)に行ってきました。ここの御供所で開催中の達谷西光寺(たっこくせいこうじ)と平泉写真同好会主催の「第4回達谷窟写真展」[8/1(木)~8/31(土)]を観るためでした。

「浄土の風に誘われて~平泉の四季と祭り」という題の通り、平泉の四季の風景や催事などが見事に写し撮られていました。現地にいなければ撮るのが難しいような素晴らしい写真が多く、期間限定でなく、通年展示してほしいと思いました。

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http://www15.ocn.ne.jp/~iwaya/ [別當 達谷西光寺(たっこくせいこうじ)]

(上)入場するときに寺務所でいただいたパンフレットの「境内案内図」の参拝順路に従って、「一の鳥居(石の大鳥居)」「二の鳥居」「閼伽堂」「三の鳥居」、参拝順路1(「毘沙門堂」)、参拝順路2(「岩面大仏」)と進み、さらに、参拝順路3(「弁天堂」)、「奉行坊杉」、「鐘楼」、参拝順路4(「不動尊」)の順に拝観しました。

 そして、最後は参拝順路5(「金堂」)、薬医門などを拝観しました。今まで何度か拝観していますが、拝観する度に何か新しい発見があるように思います。

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(下)「金堂」から見た「不動堂」。

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(上)「御供所」と「寺務所」の間にある道を真っ直ぐ上ってくるとこの場所(下)に着きます。

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(上)「御供所」の右側の階段がある道を上ると、「薬医門」があり、「別當」や「本堂」がある。

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(上と下2つ)「平泉」から「厳美渓」に至る「達谷街道(たっこくかいどう)」沿いにある「達谷バス停」と「駐車場」「さわやかトイレ」

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