2013年7月20日(土)&8月4日(日)、奥州市の慶徳公園(奥州市水沢区佐倉河)に行きました。奥州市立水沢図書館と公園の間には乙女川が流れています。この日、めんこい美術館の周りに生け垣として沢山植栽されているアベリア/ハナゾノツクバネウツギ(花園衝羽根空木)がピンク色を帯びた白い花を沢山咲かせていました。
アベリア/ハナゾノツクバネウツギ(花園衝羽根空木) スイカズラ科 アベリア(ツクバネウツギ)属 Abelia ×glandiflora
別名:ハナツクバネウツギ(花衝羽根空木)。中国原産のシナツクバネウツギA.chinensisとユニフローラA.unifloraの交配種。大正時代末期に渡来し、生け垣や道路のグリーンベルトなどによく植えられている。常緑または半落葉の低木で、高さ1~2mになる。根元から枝分かれしてよく茂る。葉は対生または3個ずつ輪生し、長さ2~5㎝の卵状楕円形。縁には鈍鋸歯があり、質は厚くて光沢がある。英名:Glossy Abelia。
花期は5~11月と長い。枝先にやや淡紅色を帯びた白い花をつける。花冠は長さ1.5~2㎝の筒状鐘形で、先は5裂する。少し芳香がある。用途:庭木、公園樹、花材。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑2・夏の花」&同「山渓カラー名鑑・日本の樹木」より]
https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=40924199&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:一関市立川崎図書館のアベリア/ハナゾノツクバネウツギ(花園衝羽根空木) 2012年8月30日(木)]
https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=32273301&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:ハナゾノツクバネウツギ/アベリア]
http://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/8bb76ab0a5531a2ce3c567635a24209a [peaの植物図鑑:北上市展勝地のアベリア/ハナゾノツクバネウツギ(花園衝羽根空木)]