2013年8月9日(金)、一関市東山町の安養寺(長坂字東本町164番地)にあるお墓の掃除に行きました。檀家の人たちがみんなで草刈りなどをしたため綺麗になっていました。町営墓地(安養寺本堂裏に造成された墓地)と安養寺墓地の間にある斜面にキツネノカミソリ(狐の剃刀)が花を咲かせていました(上と下)。
また、辺りをよく見たら安養寺の墓地から幽玄洞の入口付近まで続く斜面などにも沢山群生して花を咲かせていました。また、「唐梅食堂」の裏側のフェンスに絡まって生長したボタンヅル(牡丹蔓)が、白い花を沢山咲かせていました。
http://www6.ocn.ne.jp/~yuugen/ [自然洞窟博物館・幽玄洞:一関市東山町長坂]
http://www.e-tera.jp/oterasan/iwate/02-itinoseki/12-higasiyama-anyouji.html [城高山安養寺:一 関市東山町長坂字東本町164番地]
ボタンヅル(牡丹蔓) キンポウゲ科 センニンソウ(クレマチス)属 Clematis apiifolia
日当たりの良い山野に生える木質のつる植物。葉は小葉が3個ある複葉で対生する。小葉は長さ3~6㎝で、先は尖り、縁には不揃いの鋸歯がある。8~9月、直径2㎝ほどの白い花が群がってつく。花には花弁はなく、花弁状の萼片が4個ある。萼片の外側には白くて長い毛がある。果実はそう果で、先端に花の後伸びて羽毛状になった花柱が残り、風に乗って散布される。和名は、葉がボタン(牡丹)の葉に似ているので「牡丹蔓」の名があるという。分布:本州、四国、九州。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑2・夏の花」より]
https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=40866172&blog_id=82331 [ peaの植物図鑑:一関市「蘭梅山いこいの森」のボタンヅル(牡丹蔓) 2012年8月21日(火)]
https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=38109060&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:一関市東山町のボタンヅル(牡丹蔓)]
https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=35327806&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:一関市川崎町&東山町のボタンヅル(牡丹蔓)]
http://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/322596b26a2a917814f7e9d3adc2f12e [peaの植物図鑑:一関市狐禅寺のボタンヅル(牡丹蔓)]