2013年8月4日(日)、奥州市水沢区の常磐通り(国道397・343号線)の歩道を歩いていたら、 「巣伏の戦跡」の方角を示す表示板がありました。少し歩くと今度は「巣伏の戦い」を描いた大きな絵」がありました。花園集会所の前が公園化されていて花壇がつくられていました。そこに植栽されているムクゲ(木槿)が、花を沢山咲かせて丁度花の盛りを迎えていました。
(上)広い4車線の道路を挟んで斜め向かいにあるアテルイを顕彰する公園。
ムクゲ(木槿) アオイ科 フヨウ(ヒビスカス)属 Hibiscus syriacus 中国原産の落葉低木で、日本には平安時代以前に渡来した。寒さに強く日本では北海道まで広く栽培されている。また、庭木や生け垣として古くから植えられ、多くの園芸品種がある。韓国では無窮花(ムグンファ)と呼び、国花になっている。「ムクゲ」の名は韓国名に由来するといわれる。よく分枝して高さ2~4mになる。葉は長さ5~10cmの卵形で、浅く3つに切れ込むことが多い。花期は7~10月。花の色は紅紫色で一重の基本タイプを始めとして、白、白花底紅タイプ(’日の丸’)、赤、紫、白などがあり、半八重(’ピュアデライト’)や八重咲きの品種もある。花は1日で萎む。 [山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑2・夏の花」&NHK出版「NHK趣味の園芸(2012年8月号)」より] https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=40790324&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:紫波町「城山公園」のムクゲ(木槿) 2012年8月5日(日)] http://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/b4cbe407fa47e153a5ced189df2bba4e [peaの植物図鑑:ムクゲ(木槿)の八重咲き品種] https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=35130205&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:花巻市東和町のムクゲ(木槿)] <p></p>