2010年10月19日(火)、一関ディサービスセンター・ツクイ(一関市東五代6番30号)に隣接する畑に植えられているヤナギバヒマワリ(柳葉向日葵)が、花を沢山咲かせていました。
ヤナギバヒマワリ(柳葉向日葵) キク科 ヘリアンサス(ヒマワリ)属 Helianthus salicifolius
別名:ヘリアンサス。北アメリカ原産の半耐寒性多年草。ヒマワリの仲間で草丈1~2m。真っ直ぐに伸びた無毛の茎にヤナギ(柳)の葉のような細長い葉を交互に沢山つけ、よく分かれた枝の先に径5㎝ほどのレモンイエローの花を株いっぱいにこぼれるほど咲かせる。
’ゴールデンピラミッド’は草丈約1mの矮性種で、茎の先にまとまって花が咲く。秋空の下、黄色の花が映えて美しい。花期:9~10月。出回り時期:3~4月、10~11月。用途:鉢植え、庭植え、切り花。管理:よく日の当たる場所に置き、鉢土の表面が乾いたらたっぷり水やりする。草丈15㎝程度のときに摘芯すると花数が増え、丈も低くなって倒れずに咲かせられる。[西東社発行「知りたい花の名前が分かる 花の事典(金田初代・文、金田洋一郎・写真)」より]
http://flower365.web.infoseek.co.jp/23/328.html [ヤナギバヒマワリ:365花撰]
http://garden-vision.net/flower/yagyo/helianthus_salicifolius.html [ヤナギバヒマワリ 新・花と緑の詳しい図鑑]
http://www.engeinavi.jp/db/view/link/845.html [ヤナギバヒマワリ’ゴールデンピラミッド’]
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/yanagiba-himawari.html [ヤナギバヒマワリ(柳葉向日葵)]
ヤナギバホマワリ キク科:キク科は分類が難しい。一つには一般に種子と思われている痩果(そうか)という果実が分類に重んじられているからであろう。本種もヒマワリのイメージは遠いが、痩果の2個の冠毛片が早めに脱落する特徴で、ヒマワリ属に分類される。葉は細く、長さ30㎝に対して幅は1㎝以下。花径5㎝。北米中部産。[朝日新聞社発行「花おりおり(湯浅浩史・文)」より]