長崎といえばチャンポン皿うどん。
私の実家がある長崎市江平町の中華出前を担ってた江平飯店さん。
数年前に奥さんを亡くされて、
お一人で作って配達されていました。
帰省してる息子と嫁さんと一緒に実家に行って、お昼は江平飯店の皿うどんと唐揚げや〜
と思って電話をしたら…使われていないと。
ネットで調べたら…ガ〜〜〜ン、廃業されてた!
江平飯店の皿うどん、美味しゅうございましたよ。
私は特にパリパリ麺より柔麺が〜
横浜の叔父さんもファンでした。
江平町での行事の打ち上げ時には巨大なお皿に盛られた江平飯店の皿うどんは必須。
唐揚げは私も大好きでしたが母や息子の大好物でした。
昼時お客様が来られたら、
出前をとって大皿の皿うどんを振舞うのが長崎では常識なんです。
そんな時、江平飯店は大活躍!だったんです。
長いこと江平町の食を支え、
美味しい皿うどんを出前していただきありがとうございました。
今後はゆっくりされてください〜
お客様が来たら、大皿の皿うどんで
おもてなし…いい風習ですっ!(皿うどん好きです♪)
ここらへんはないんですよ。そんな素敵な風習。
あ、でもしょっぱいのにさらに
醤油をかけた山盛りのお漬け物とお茶の
おもてなしはあります。
出前…というのが昔から少ない土地柄。
よくサザエさんで何かあると「出前のうなぎ」「出前のお寿司」とか
ありますよね。ああいう文化がないんですよ〜〜〜
でも、子供の頃住んでた家のそばに、やはり中華屋さんが一軒だけあって
母が具合悪い時は、出前でラーメンをとってました。
出前に来てくれたおばちゃんがおか持ちを開けながら
「お母さん大丈夫?」って心配してくれて…懐かしいです。
なにかの折々に、親しんでいたお店がなくなっていたと知ると
とっても切なくなりますね。
後継さんがいなかったんだな…
おじいちゃん1人で大変だったな…
あの味にはもう会えないんだな…
と思うと、余計に惜しまれますね。
ご店主様、今はのんびりとお暮らしになっているのでしょうか…
何か楽しいこと、やりがいのあることを
見つけていらっしゃったら良いのですけど。
あ、でも師匠、ホッとできませんね。
江平飯店さんに代わるお店を探さないと!!!
こちらはちょっと難しいのでは???
長崎のあったか美味しい風習が廃れずに
ずうっと続いてほしいですね。
美味しいお店もずうっっと続いて欲しいです…
お昼が未だだったら、
皿うどんば食べて行かんね〜
といって皿うどんを注文するのですが、
町の皿うどん屋さんは観光地の中華屋さんと違って、
安い・うまい・出前が当たり前〜
一人前550円でした…
なのでわりと気軽に〜
皿うどんの出前習慣は長崎市だけだと思います(笑)
逆を言えば長崎だとで苗はほぼ中華。
大事なイベント時の食事だったら、
寿司が出るかも?です(笑)
信州はお茶にお漬物ですか〜〜
思わずご飯くださいってなりそうですね。
長崎は何でも甘かですけん、皿うどんも甘口。
お茶受けも甘いものになると思います。
町の食堂、減っていってますよね。
全国チェーンの回るお寿司屋ファミレスに駆逐されていってしまって…
そういえば江平飯店のおっちゃん、
親父が亡くなった後、出前のときに香典いただきました。
ありがたいやら申し訳ないやら…
ブログには載せなかったんですが、
お店のおっちゃん、話に聞くと足を悪くして入院されたとか。
でももう退院されてると思います。
人伝えではっきりとは分からなかったので、
そうなんですよ、実家だけではなく町規模の大問題なんです。
それを知って余計におっちゃん無理されてたんだと思うんです…
浦上天主堂の横から登っていく道1本しか車が入れない実家のある町。
Google Mapで探しても浦上天主堂以内には無く、更に遠くへ…
あるにはあるんですが、ちょっちお高くなって、
しかもここまで出前してくれるんだろうか、と心配に。
そろそろここ美味しかったよみたいな話も、
町内に広まってるはずなんですけどね〜〜
しかしお客参が無くての閉店ではなく、
あとを継ぐ人がいなくての閉店、
最近多く感じます…
う、美味そう・・
皿うどん、好きなんです。
社食でも時々出ますが、ウスターソースをかけると不思議がられます。
「本場長崎の食べ方や!」と、言うたりますよ。
ハネムーン(うふっ♥)の長崎・中華街の皿うどんは美味かった・・
馴染みの店が無くなると寂しいですよね。
20年通ったラーメン屋、40年通った模型店、45年通った散髪屋・・みんな無くなりました・・
みんなの合理化と低価格化の欲求の代償かもです。
給料や最低時給が少しでも上がったのなら
還元しないと~精神の方が少ないし、
物価が上がったのに、メニューも1.25倍ほど
値上がって当然なのに、値上げできない・・・
消費税増税やインヴォイス等の制度改正を
きっかけに閉店するお店が都内でも増えました・・・
うまくキャッシュレス還元の並に乗れなかった
店は淘汰されるんじゃないかと、都内でも
うわさです。
跡継ぎも、顧客の満足度を背負わされると
物凄くストレスになるかなぁ?と思います。
あおりどめも七光りなので(笑)
家業を継ぐ大変さがよくわかります~
お疲れ様です。
ここの皿うどん美味しゅうございました。
長崎らしい甘めの皿うどんで、
金蝶ソースがぴったりな皿うどん。
でも…実家で皿うどん食べて福岡へ戻って体重計に乗ると…増えてる。
ソースかけない皿うどんはあまり甘くないんでしょうね。
お酢をかける人もいるみたいですね。
後継者不足での廃業は寂しいものがありますね…
江平飯店さんは消費税前の閉店。
奥様を無くされてから一人で作って出前されてました。
無理されて営業さえていたのかもしれません。
昔ながらの長崎市民にとっては町の中華屋さんは無いと困るもの。
ですが若い人にとっては関係ない話かもしれませんね。
いずれ長崎市民でも皿うどんは食べに行く物になっていくのでしょう。
無理に価格を抑えていた感じじゃなかったのですが、
実家にある江平飯店のメニューはボロボロでかなり古そう。
だいぶ前から皿うどん550円だったのだな〜と。
ちょっとくらい上げても全く無問題でしたが…
新しく美味しい出前先を探さないと〜
ファミレスかフードコート行きますね…
綺麗・インスタ映えするとこ。
若い子収入低いから、外食しません。
外食は消費税10%だし。
お持ち帰りは消費税8%。
長崎の町の中華屋さんはほとんどが出前なんです。
私もここ江平飯店には行ったことがありません。
自家で食べる出前の味。
忙しくて食べられないときから来客時まで、
オールマイティに使える、長崎の皿うどん文化は、
残していきたいです。
でも閉店前に一度は行きたかったな〜