富士総合火力演習、略して総火演。
令和7年度富士総合火力演習が6月8日の午前中に行われました。
今年は今までより更に島嶼防衛を意識したストーリーでしたね。
そしてロシアのウクライナ侵略も自衛隊に影響が。
昔に比べて火砲の使用弾数がかなり増えてますよね。
新装備品も、24式機動120mm迫撃砲、25式偵察警戒車。
12式地対艦誘導弾 能力向上型、そして島嶼防衛用高速滑空弾までも。
上記画像2点は防衛省Xより
以下の写真は水陸機動団Xからの、
現地での予行のものですが、
AAV7に波型防弾板が装着されてますね。
下車した隊員さんの20式小銃には40mmてき弾が
実弾射撃
上記画像3点は水陸機動団Xより
予行訓練が何度も行われますからね。
お疲れ様でした。
総火演の一般公開が無くなったのは残念ですが、
その分携わられてた方々にとっては、
多くの事からは開放されたわけで…
福岡駐屯地の一般開放でも、
模擬戦闘訓練展示が昨年から無くなりました。
国民に向けての広報活動は必要ですが、
隊員の方々からすると負担が減り、
無くして良かったのではと思います。
ちびっこの心を掴まないといけないから
車両のの体験試乗は無くならないでしょうね〜