ちょっと前の土曜日の読売新聞の朝刊に、
長射程巡航ミサイル、1000発以上の保有検討。
なんですと〜〜
数言っちゃっていいんですか〜
まあ1000発以上ということは最低1000発ですからね。
実際に打ち上げてるので、
北の弾道ミサイルばかりが注目されていますが、
本当に数の面で怖いのは中国。
日本を射程内に収める地上発射型のミサイルは、
巡航ミサイルは約300発、弾道ミサイルになると約1900発!
かたや日本というと専守防衛の名のもとに、
日本本土からの敵基地攻撃能力はゼロ。
出されたばかりの防衛白書の別冊にも載っていた、
12式地対艦誘導弾の能力向上型。
数百キロの射程を1,000km以上に延伸。
ただ対艦ミサイルだったら炸薬量はそんなになく、
ピンポイント攻撃なのでしょうけど、
対地巡航ミサイルとしてきちんと効果があるのか…
そして早急に1000発も準備できる体制が整うのか…
台湾有事に…
落ち込むばかりの日本の防衛装備産業。
ただでさえ少ない量なので、今までは毎年少しずつの調達量。
それを一気に集中して製造。
製造ラインを作っても数年間しか稼働できない、
その後はどうするの〜?
結局は一気に製造したとしても単価は変わらないんじゃないの…
いや逆に上がっちゃうかもですね。
輸出できれば別なのでしょうけれど…