来年度予算で335億円を計上して、
12式地対艦誘導弾を数百kmに長射程化し、
巡航ミサイルにするそうです。
というのも長射程化の見通しが立ったからだそうで、
5年間で開発を終了させる予定。
さらにステルス性能も持たせ、
将来的には敵基地攻撃も視野に入れてるそうで。
約900kmの射程を考えてるそうで、
12式のような陸上発射型のみならず、
海や空からも使えるように展開するのだとか。
その距離だったら対北？対韓？
対北だったとしても今の韓国なら、
対北攻撃はもちろん、
ウリナラの上空は飛ばさせない、になりそう。
対中国は奥が深過ぎて弾道弾発射場所を叩くのは難しそう。
そもそも日本を狙ってる弾道弾の現状位置を把握できるのか…
完成したASM-3が射程延長しないと使えないよ〜と、
射程延長のASM-3（改）が2025年度までに開発終了（予定）になりましたが、
長射程化の見通しが立ったということは、
射程延長は同じ技術の使いまわしの可能性が高そう。
JSMやJASSM-ERも導入予定の日本。
他にも島嶼防衛用高速滑空弾も開発。
12式地対艦誘導弾の長射程化には
地上発射型のトマホーク買えって話が出てきそうな…
そっちのほうが射程長いし…
でも…来年度のF-15のスタンド・オフ・ミサイル搭載への改修は見送られたし、
何かあったのかな…
