薬を飲み忘れないようにしないとね

タイトル通り時々薬を飲み忘れてしまう特定疾患のおっさん

CH-53が福岡空港に?

2022年07月31日 | ミリタリー

我が家は福岡空港の南に位置する博多区の端っこ。
ブログ名を博多区の隅っこで、にしようかなと思ったこともありました。
なので、私が仕事してる場所から、
福岡空港に離発着する航空機がよく見えます。
自衛隊機は福岡空港なのでT-4やC-130Hなど。
時々C-2でしょうか。
気がついていないだけかもしれませんが。
自宅からではありませんが、
空港脇の道を運転していたら、
C-17が離陸中だったこともありました。

そして、ある日聞き慣れない音が…
チヌークでもないしC-130Hでもない…
見ると色からして自衛隊では無さそう。
いかにも米軍っぽい色。
たまたま机の脇にDMC-LX9(3倍ズーム)があり、
とりあえず2機目が飛んできたんで、なんとか撮影できまました。

拡大すると…

これは…ロータの数といいCH-53?

福岡空港にも小さいものの米軍施設がありますからね〜

そんな事があったことを忘れそうな5日後、
来福のCH-53と思わしき3機が帰っていきました〜

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令和4年度 防衛白書

2022年07月27日 | ミリタリー

 

今回の防衛白書は、
第1部の第2章をロシアのウクライナ侵攻に割くなど、
例年とは違った緊張感ある防衛白書に。

 

中国の軍事力はこのようにうなぎ昇り。

 

こういうふうに地図を診ると日本は中国に蓋をしている形。

 

表の上から2列目の海上輸送部隊。
1個輸送群を創設することになっていますが、
輸送艦の入札が中止になったそうで、
大丈夫なのかちょっと心配。

 

そして年々集まりづらくなっている自衛官の募集。
募集対象人口は平成5年の60%程に…
こりゃ大変だ、というか日本が危ない。

 

インド太平洋での連携強化のための数々の訓練。
現状からの現状変更を進めようとする中国に対しり色合いも強いですね。

 

オスプレイを良く見せるための比較図。
比較対象がCH-46とは…
バートルさんではあ〜りませんか。
搭載量でオスプレイを凌駕するCH-47と比較しないと…

 

別冊では12式地対艦誘導弾能力向上型と思わしき写真も。
なんだか12式とは全く別物っぽいですよね。
射程は900kmになるのでしょうか。
そしてゆくゆくは1500kmに?

画像は全て令和4年度 防衛白書PDFより

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中露へのメッセージ、大規模な日米共同訓練。

2022年07月23日 | ミリタリー

7月6・11・12の3日間に、
日米航空機延べ52機(日20・米32)が参加する、
大規模な日米共同訓練が行われたそうです。

空自からは那覇基地と宮崎県の新田原基地からF-15。
福岡県の築城基地からF-2が。
福岡県の春日基地と那覇基地の航空警戒管制団も訓練に参加。
米軍からは空軍のF-22、F-35A、F-15の戦闘機。
さらにE-3空中警戒管制機とKC-135空中給油機、
海軍のP-8哨戒機も参加したとのことです。
その都度行う訓練としては異例の規模だそうで、
より実戦的な訓練が行われたみたいですね。

ロシアのウクライナ侵攻以降、特に最近最近日本周辺で活発に活動する、
中国やロシア艦艇や航空機が多いですよね。
その中露への抑止力を示す狙いがあるとみられていますが、
極東もきな臭くなってくるのでしょうか…。
ロシアはまさか今の状態で北海道に攻め入るってことは無いでしょうが、
(その能力もありませんし…)
気になるのは中国。
台湾有事が実際に起こるのか、起こるとなると何時なのか…

よく、共同訓練反対!中露を刺激するな!と言う人がいますが、
そういった人は中露に日本を刺激するなとは言わないんですよね。
最近日本周辺に近づく中露軍が増えて気になります…

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早すぎる梅雨明け?の中訓練を

2022年07月19日 | ミリタリー

長崎県佐世保市の近く相浦に駐屯する水陸機動団。
日出生台演習場において第2次水陸機動団演習を行われてました。
予定では梅雨の中での訓練だったのでしょうが、
晴天&猛暑の中での訓練に…
というか第2次水陸機動団演習中に北部九州も梅雨明け。
雨らしい雨が降らなかった今年の梅雨ですが、
訓練途中からの猛暑に…
雨前提で行って、
こんな装備で大丈夫かって事にはならなかったのでしょうか…

この頃は雲が多い空模様。

後方支援大隊によるAAV7の野外整備だそう。

最後は晴天です。

精鋭無比(これは空挺のスローガンですが…)といっても同じ人間ですから。
とっても暑そうです…

ロシアのウクライナ侵攻から世界が変わってしまいました…
国防は本当に大変なお仕事。
自衛隊官舎の老朽化も問題になっていますし、
防衛費もNATO並の…いや最低ラインのGDP比2%に〜

梅雨明けと言ってもまた、戻り梅雨みたいな天候.
日本各地で梅雨末期のような集中豪雨が…

画像は水陸機動団Twitterより

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UH-2量産初号機納入

2022年07月15日 | ミリタリー

一般の方でも災害時よくニュース等でお目にかかる事も多い、
陸自の汎用ヘリコプターUH-1。
老朽化も進み次期多用途ヘリコプター導入計画が立ち上がり、
SUBARU BELL 412EPXをプラットフォームにした、
陸上自衛隊向け仕様を織り込んだ富士重工案に決定となり、
2019年に試作機納入。
そして量産機の試験飛行を経て、
この度量産初号機納入となりました。
実際飛んでいる姿を見てもぱっと見UH-1との違いが分かりにくいほど、
変わった感が無いですよね。

不幸にして毎年のように起こる災害、
そして今後の陸自の空中機動の中心となるであろうUH-2。
未来永劫無事故での活躍に期待してます。

海保もSUBARU BELL 412EPXを導入してるみたいなので、
ひょっとしたらいつかどこかでUH-2とSUBARU BELL 412EPXの共演が〜
と言いたいところですが、
その時は何かしら災害の時でしょうね。
あまり嬉しく無いシチュエーション…

画像は全て防衛装備庁Twitterより

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リムパック2022

2022年07月11日 | ミリタリー

6月29日から始まったリムパック(環太平洋合同演習)
ワイ諸島にて8月日までの間行われます
2年に1度の開催ですね。
日米豪英始めインド、フィリピン、タイ、トンガなど、
26カ国から38隻の艦船や170機以上の航空機が参加し、
約2万5000人にもなるそうです。

日本からは護衛艦「いずも」、「たかなみ」と、
陸上自衛隊の西部方面隊などが参加。
戦術訓練と人道支援・災害救援等の訓練を行うそうです。

リムパックといえば、
昔招待された中国海軍がいろいろやらかしちゃって、
たった2回の参加で終わっちゃいましたね…
その中国は今回このリムパックに対して史上最大として、
中国が警戒してるそう。
人員規模で言えば1990年が最大なんですけどね。
今年はさんカ国の規模が最大だと思います。
やっぱり参加させるべきではなかったんですね。
中国に手の内を明かすような訓練ができなかったそうなので、
やっぱり中国参加は無理な話だったんでしょうね。

今回は台湾をリムパックへ招待の動きもあったらしいんですが、
直前だったこともありお流れになったそうで…
2年後の2024年のリムパックは、
ぜひ台湾海軍が参加となることを願います。
その頃の極東はどうなっているか…

リムパッかがは絶賛空母化への改装中で、
甲板船首部分が切り取られちゃってますね。
あれだけ切り取られるんだったら、
少しはスキージャンプ台作れそうな感じがするのですが…

画像はハワイ報知 Hawaii HochiTwitterより

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新哨戒艦、ジャパン マリンユナイテッド案に

2022年07月07日 | ミリタリー

新哨戒艦案がジャパン マリンユナイテッドと三菱重工業の、
2社から出されていたんですが、
6月末、ジャパン マリンユナイテッド案に決まり、
ジャパン マリンユナイテッドが主契約業社となり、
三菱重工業が下請け業社となりました。

最近日本及び隣接する海峡を通過する中露艦艇の監視なのですが、
何だかおかしいと感じなかったでしょうか…
監視するのにいずも繰り出したり掃海艇だったり…
なんで君が〜?って…

海上自衛隊には50隻に迫る数の護衛艦がありますが、
訓練▶︎実任務▶︎定期整備、
のローテーションで運用され、
50隻全部が稼働できるわけではありません。
だから思ったほど稼働できる艦は多くありません。
さらに貴重な護衛艦外国に派遣したりしてますし。
そこで平時監視等にうってつけの哨戒艦を新しく導入しようという事になり、
ジャパン マリンユナイテッドの案が選ばれました。
三菱案はおそらくもがみ型の短いバージョンだと思うので、
ファミリー化とはなりませんでしたね。

基準排水量約1920t
最大速力20ノット以上
最小運用定員約30人
一隻あたり90億円の建造費用となると各社厳しかったのでは。
建造費用を抑えた結果結武装に表れたみたいな感じですね。
武装が30mm機関砲1門だけとはちょっと心もとない気もします。
はやぶさ型ミサイル艇の規模にも乗せられる、
76ミリ砲やCIWSが載ってないというのはちょっと心配。
武装的に海保の巡視船並みですからね。
代わりに艦尾揚収装置や多目的クレーンと、
強力な目となるであろう、
何かしらの無人機を搭載する気満々の感じ。
哨戒艦からだけでなく自前で飛ばす無人機からも、
監視や情報収集するのでしょうね。
しかし人材難の海上自衛隊、
12隻の調達予定だそうですが、
この哨戒艦もクルー制にしちゃうんでしょうか…

画像は全て防衛装備庁HPより

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ユーロサトリ2022で130mmの新戦車KF51が発表

2022年07月03日 | ミリタリー

フランス・パリで開催されたユーロサトリ2022。
世界各国の防衛・安全保障に関連する製品の展示会。
ドイツのラインメタル社は、
主砲の口径が130mmの新戦車KF51パンターを発表!
130mm戦車砲の性能は分かりませんが、
現在の西側主力戦車の標準が120mmで、
APSFDSで約1800m/s。
130mmなのでそれより確実に貫徹力は上がってると思われますが、
火薬を使う火砲での理論限界値が約2000m/sなので、
どれほど上がってるかは…
でもラインメタルがユーロサトリに出してくるんですからそりゃあもう。
ちなみにラインメタル社のHP見たら、
KF51パンターをゲームチェンジャーって書いてました。
かなりオーバーちゃうん…

上記画像はラインメタル社HPより

第4世代戦車の定義がはっきりしない感じですが、
この130mm砲搭載のKF51パンターが第4世代戦車になるのでしょうか。
ロシアのT-14は戦車砲こそ従来のロシアの戦車砲の改良版ですが、
無人砲塔とし乗員は全て車体内の装甲カプセルの中。
他にも今からの戦闘車両はドローンを搭載していたりと、
今までと同様な線引は難しそうですね。

 

さてさて日本の防衛装備庁も出展を。
2016年が初出展みたいです。

主にレーダー関係を。

J/FPS-5

沿岸レーダー装置

FPSー3ME

フィイピンにも輸出されるFPSー3MEですね。

レーダーだったら攻撃的でな物はないですからね。
フィリピン採用の実績もありますし。
いやレーダーしか実績がないという…

といいつつFFMも〜

上記画像は防衛装備庁Twitterより

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今年も国際共同訓練。

2022年06月29日 | ミリタリー

サザン・ジャッカルー22

オーストラリアで行われる訓練。
米豪軍 との実動訓練ですね。
対ゲリラ・コマンドウ作戦遂行能力と、
陸自と米豪軍との相互運用性の更なる連携の強化を図ったそうです。

手前はステアーですね。

サザン・ジャッカルーって聞くと、
なんだか豪陸軍主催射撃競技会(AASAM)とセットみたいな感じだったので、
なんだか寂しいですね。

 

モンゴルではカーン・クエスト22。

PKO等に関する各種能力の維持・向上を図るとともに、
参加国との相互理解の促進及び信頼関係を強化するための訓練。
自衛隊員のみなさんは訓練では東側の装備品を使ったり、
日本では得られない貴重な体験ができそうです。

画像は全て陸上自衛隊Twitterより

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もがみ型護衛艦 5番艦「やはぎ」が進水式

2022年06月25日 | ミリタリー

三菱重工業長崎造船所で建造されていた
もがみ型の5番艦の命名進水式が6月23日に執り行われ、
艦名は「やはぎ」と命名されました。
もう5番艦なんですね。
もがみ型は河川の名前からですから、
三河湾に流れ込む矢作川からでしょうね。

16セルのMk.41は7番艦から載せられるみたいです。
日本が重視している対潜能力は、
やっぱり07式垂直発射魚雷投射ロケットがないと。
長射程新艦対空誘導弾や新艦対艦誘導弾は、
まだ当分先の話なのでしょうけどね…
7番艦からMk.41搭載になるということは、
このもがみ型はクルー制での運用となるそうなので、
Mk.41が有ったり無かったりってどうなのよ、
って思ってしまいます。

いや、もがみ型護衛艦最近にしては年2隻のペースで建造。
量産されていますね。
7番艦まで三菱重工業長崎造船所で建造されるそうなので、
グラバー園方向からだと、
常時数隻のもがみ型護衛艦が見られるみたい。
建造ラッシュです〜

でも、この護衛艦やはぎ、
おぎやはぎって言われそう…

画像は全て防衛装備庁Twitterより

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