本棚の裏の小部屋

大人の広汎性発達障害の
確定診断を受ける前も受けた後も
相変わらず冴えない日々を送っています

軽くトラウマ

2011-04-22 | メンタル
今日子供が
午後までの保育だったので

色々と家事をしながら帰りを待ち
2時を過ぎる辺りになって気持ちが妙にざわついた。

こんな日だった。
あの地震がなければ忘れてしまうような、
そんな普通の午後保育はあそこら以来だった事に気付いた。

別に何の根拠も無いのに
落ち着かなくなり、不安な気持ちが消えなかったので薬を飲んだ。

震度6というのは暴力的なエネルギーだと思う。

まるで胸ぐらを摑まれて
揺さ振られ、非常に強い暴力を振るわれた様なショックを受ける。

最も深刻な被害、酷い被害を受けた以外の人達だって
一見、元気を取り戻したかのように笑って会話をしていたとしても

皆、心の中で何らかの傷を負っている。
動物的な本能で、身体に記憶されてしまった恐怖心・警戒心は消えない。

今でも頻繁に夜中にも余震があり、その度に皆、目を覚ましている。
夜眠ってから朝起きるまで何度も目が覚め、熟睡出来ないと疲れが取れない。

トレンドニュースの記事に対する誰かのコメントで
『被災の影響などほとんどないのに、被害者ヅラして』という文字を目にした。

一体それは誰に対してで、どういう意味なのかと私は理解出来なかった。

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