本棚の裏の小部屋

大人の広汎性発達障害の
確定診断を受ける前も受けた後も
相変わらず冴えない日々を送っています

そう言えば昨年のカナヘビ

2017-07-26 | 日記
昨年、捕まえたカナヘビが
卵を産んでしまった後日談です。

苦手な人はこの先写真が出るので自己責任で。

結論から言って、産卵した
4つの卵、全てが無事孵化に成功しました~(パチパチパチ)!!

息子はすぐに名前を付けたがるので
数が4つといったらこれしか思い付かなかった。


これだ!!


オーウエンかっこいい~♪


という事で
卵の上下の区別を付ける為に、サインペンで印を付けます。


ネットで色々調べて、卵の下に敷く水ゴケを
わざわざホームセンターに買いに行ったりして面倒臭いったら。

生きてるのか死んでるのか分からないが
とりあえず、しぼんだりカビが生えたりしていないので生きているらしかった。

「この状態で割ってもいいかな?」 と息子に聞いたら
「ダメに決まってんだろ!!!」 と、発狂された。 じゃあ自分で世話しなさいよ。

8月に入ってからかな? 気温が高い日が続くようにり、ようやく卵の成長が見られる。


ざっくりした観察だけど、上の写真が1.5cm以下で、下の写真では1.5cm以上になっている。


で、ある日こんな風に
自分からカラを割って外に出て来るワケだ。


残念ながら孵化の瞬間は夜中~明け方にかけてだったらしく見られませんでした。

正確に言えばリビングで寝ている自分が
夜中~明け方に起きて玄関を覗くくらい不可能ではなかったんですが
この晩に限って、そういう気の利いた事をしなかったのはハイ、私の責任です。


↑ よく見るとケース左奥に、卵から出た直後の赤ちゃんカナヘビが居るのだよ。

朝起きたら4つ卵が割れていて、ケースに居るのは3匹ってアレ?

一番大きな卵が一番先に孵化したと考えられ、
一番大きな卵から産まれたカナヘビは当然一番体が大きかったであろう事が推測され
そして、他の3つの卵が孵化している間、つまり夜中にケースから脱走したものと思われ・・・

ハイ、まだ孵化しないだろうとタカをくくり
観察しやすいのを優先してケースに蓋をしなかった私の、明らかなミスです。

小っちゃい!! 可愛い!!!


生まれた直後はこんなサイズ。


そして眠っている時間が長い。
兄弟のせいか、いつも3匹一緒に固まっていた。


ちょうど良かったので、ちゃっかり夏休みの自由研究にした。 汚い字だが。


これにも書いた通り、赤ちゃんカナヘビのエサを用意するのは大変かつ
野生の生物は、色々なものを食べないと健康に育たないのはスズメの保護で勉強済みなので
早い時期に庭の草むらにリリースしました。 元気に成体になっていると良いのだが・・・。

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