日々の生活にみる驚きの中国

単身赴任中の中国(大連)で日々発生する“驚き”を強引かつ身勝手な比較文化で紹介。

羊を食べる・・・・

2009年06月09日 | 庶民生活
中国で肉といえば、まず豚肉。次に羊とくる。牛肉は霜降り肉があるわけでなく、おいしくないし、一般的とはいえない。

関連会社の社長より、木曜日に羊を料理するから食べにおいでとお誘いがあった。知り合いからもらったそうだ。ちなみに買うといくらか聞いてみると、(この辺が中国人化したか・・・?) 500元(7,500円前後)という。現地で考えると、そんなものか。

今日、その会社に仕事で出向くと、確かに羊がいた。やはり・・・・生きた羊だった。 まだ小さいんじゃないの? と聞くと、45kgあるという。あの羊・・・後二日の運命だ! 極力目を合わせないように 

しかし、誰が料理・・・その前に死んでもらわなければいけないが。当日は遅めに出かけたほうがいいようだ。

料理は羊のフルコース。極めつけは内臓のスープ。 ははは・・・もう慣れたけど。蛙の料理よりはましだ。

『おいしい』と言えばお代わりが来る。 『まずい』とは言えず、こんな時は『私は苦手』と言うことにしている。ただ、この前食べたスープは確かにおいしかった。