日々の生活にみる驚きの中国

単身赴任中の中国(大連)で日々発生する“驚き”を強引かつ身勝手な比較文化で紹介。

驚きの数字

2009年06月22日 | 経済動向
私の読書といえば、中国に関するさまざまなテーマの単行本。通勤バスの中で見る程度。以前、中国の富裕者層向けに、日本での人間ドッグツアーがあることを紹介したが、そのことが書いてあったので、改めてご紹介したい。

そのツアー金額、300万円。では、中国の富裕者はどのくらいいるのか?
年収100万元(1,500万円)以上・・・・断っておくが物価そのものは日本とは大違い。金額のレベルだけ日本に合わせると勘違いする。

驚いたのは、その層は人口13億の6%ということ。著者は“わずか”と書いていたが、私は“そんなに?”と思った。7,500万人。日本人の半分以上。皆さんはどう思います? 多すぎませんか? すごい

彼らが日本に来て、役人や親族に高額なお土産を数多く買いあさるのだ。『お客様は神様です。』やはり、中国に売らないと今後の商売は成り立たないかもしれない。

よく聞く、『日本人は金持ち』 素直に聞いていた私が馬鹿だった。日本人を馬鹿にした言葉だったようだ。