日々の生活にみる驚きの中国

単身赴任中の中国(大連)で日々発生する“驚き”を強引かつ身勝手な比較文化で紹介。

いよいよです

2013年10月31日 | 大連生活

ご丁寧に毎日昨年ブログに書いた内容がメールで届く。 基本的には見ないのだが、"身にしみる寒さ”というテーマが気になった。 景気か? 気温か? いずれも身にしみるのだ。

幸い? 気温の話だったのだが、昨年の10月31日、大連は2度だったようだ。 今年は携帯で調べたところ6時現在(日本時間)で大連は14度とある。 日本は19度。 さすがに2度は寒かろう。 今の状況からはとんでもない寒さ。

秋が長引いているというか、夏が長く秋がないとも言われる今年だが、そうすれば一気に気温が10度は下るということ。 毎年冬は来るものの、冬の初めの冷え込みは特に応える。  大連でマイナス20度を経験したが、そんなもの役にも立たない。 免疫が出来ないものか。

皆様風邪にはくれぐれもご注意を。 暖房はまだ? まもなく大連なのだがどんな格好をしていけばいいものやら。




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裏切り者め

2013年10月29日 | 比較文化

休みの日、ぶらぶらとスーパーを歩き回った。 これは大連でも同じ事だが、やはり明らかに違う。 そこで感じるのは、まず店が明るい。 商品が浮き出て見える。 これも裏ワザがあるのだろうと感心してしまう。 曲がったきゅうりがあってもいいのに・・・  これはやり過ぎでは? 

そんな中で、今や秋たけなわ。 しかし、台風の影響で結構農作物に影響が出ているらしく、野菜類の高騰、魚も漁に出れずに少ないようだ。 とは言え、たけなわ。 旬と言われる食べ物が目につく。 

大連では既に白目の魚が多いのだが、日本で売られている魚は目が活きている。 今でも動き出しそうな魚が並ぶ。 時期的にはやはり青物。 サンマ・アジ・サバが店頭でキラキラ輝いている。 

牛乳もわざわざ製造年月日を調べるまでもない。 卵も安心。 野菜類も中国に比べれば無農薬と一緒。 この安心感は何とも言えない。 安心、信頼これが日本だ。

しかし、この日本の良さを打ち消すニュースが続く。 一流ホテルでのメニューの偽装表示。 確かに食べ比べて味が分かる人はほとんどいないだろうが、嘘はいかん。 高い料金をとっているのだから、詐欺行為だ。 日本でこんなことしたら・・・ 腹が立つ。

偽物がない国、日本。 信頼出来る人、物。 これはみんなで守らないと!




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秋のぼやき

2013年10月26日 | 単なる愚痴

台風27.28号に日本列島は大騒ぎだったのだが、何とか無難に過ぎ去ってくれたようだ。 最近のピンポイント災害は大規模になるだけに警報発令、それに応じた市町村の対応等毎日大きく取り上げられている。

台風去って、秋である。 各地では収穫祭のお祭りが目白押し。 地元ではおくんちのお祭りで、流鏑馬が行われるのだが・・・  仕事。 これでいいのか? 働きすぎの日本人。 心をなくす日本人。 国会では消費税のアップに対して、会社に給料を上げろと言う。 (個人的には、その前に国会議員を半減しろと言いたいのだが) 

そんなことより、ゆとりのある、住みやすい日本。 収穫祭くらい余裕があっても・・・ とふと思う。 海外ではハロウィン休暇が有るじゃないか。 これも田舎ならではなのだが、どこに住もうと食料は貴重なもの。 自然や耕作者に対する感謝の日があってもいいはずだ。 これから予想される食糧不足の時代を迎えた時、『 時、既に遅し! 』 当たり前でない時代、昆虫食の時代だそうだが・・・・・  私はあの世から眺めるしかない。

秋といえば、日本の紅葉はやはり美しい。 日本列島が化粧するような、どこに行っても赤や黄色の世界となる。 そんな中でキンモクセイの花の香りがどこからともなく、漂ってくる。 空は澄み渡り・・・・  と思いながら、一方では中国を思い出す。 せっかくの紅葉も埃をかぶりくすんでしまう。 寒くなると石炭を燃やし、PM2.5の数値もぐんと上がる。 どうしたものか。

農業歴を使う中国。 どたばたする日本よりもまだまだ心のゆとりがあるように思う。 しかし、自然を壊したら・・・・・ 



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見切り・勇気ある決断 か?

2013年10月25日 | 経済動向

中国に製造拠点を持つメーカーといえば、営業から見ると以前は武器にもなったというもの。 それから何年? 今日の話では、今はそれ自体が"リスク”とみる見方があるらしい。 

現地で頑張る駐在員の人はこれに対してどう反応したらいいものか? ここまで言われると・・・・  しかし、現地にいる人はそう言われる理由は思い当たるのである。 『チャイナリスク』は情勢、景気が悪くなれば成長する。 癌細胞みたいもの。 では、今は情勢、景気はどうなのか。 公表される数字は置いて、見た目、『いいわけないじゃん』

今回日本で、いろんな方々と中国に関して話をする機会があったのだが、何も五彩城の人出で判断しているわけではないのだが、そんな話も交えながら私の口からも積極的な話は出来なかった。 

開発区において、リスクを再認識するような事例が既に発生している。 撤退さえもさせてもらえないのだ。 こんなのを目の前で見ると、反論の余地もない。 

かたや、現地では大規模な工場団地の開発がいまだに続いている。 都市化(人口集中)をすすめる必要があるようだ。 つまり、海外からまだまだ中国に来て欲しいのだ。 でも、『単純作業や、環境に悪い業種、車を含めて、既に成熟している産業はいらないよ。 高付加価値、最先端技術を持つ企業は大歓迎!』 とチャイナリスクはさておき、都合のいい条件付きとなる。 日本では、これから出るどころか、有る事自体を"リスク”とまで言うのだから、このギャップは実に大きいものがある。

流れはみんなわかっている。 マグロは泳ぎ続けないと死んでしまう。 中国の開発行為にしろ、現地企業にしろ、やめられない事情がある。 であれば、共存共栄、住みやすい環境をお願いしたいところなのだが・・・  後は、見切り・勇気ある決断と続く。




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帰国の日 ななつ星が動く

2013年10月17日 | 経済動向

寒い大連、帰国の日の気温は5度~10度だったのだが、福岡空港に着くや、25度。 何だこの温度差は? ついこの前大連に入った時は日本とさほど変わらなかったのだが・・・ 家人に聞くと、ここ数日、『朝晩は冷えるが、昼間はこんなものよ。』 (さすがに翌日からは冷え込んだ)

それよりも、
空港で、預けた荷物を受け取る時。 どでかいゴルフバックがぞくぞくと出てくる。 大連までゴルフか・・・・ と思いきや、若い中国人団体の日本でのゴルフだった。 予想に反するものだった。

『なるほどね。 それならまだわかる。』 と思うか、『そこまで来たか』と思うか。 自分の反応はどっちなのか複雑に交錯した上で、結果、なるほどね・・ だってバブルだから。 の答えを選択。

もうさすがに限界では? 工業団地を開発しても、進出する企業はしれている。 むしろ日本から見れば、縮小、撤退の話がメインになっている。 マンションもそうだろう。 すでに山を通り過ぎた状態で、開発行為があまりに大きすぎる。 日本でゴルフが出来る人はいいだろうが、同じことを続けて同じような目にあえるはずがない。 よくぞここまで続いたと言うべきでは。

昨日の台風による自然災害もそうだが、予想外の被害。 中国の今の状況からみて、予想内ながら、一旦お金が止まったら、2段階社会なだけに予想外の被害(連鎖)を出すような気がする。 むろんこれは人ごとではないのだからぞっとする。 

そんな中で豪華な話。 この日からクルーズトレイン【ななつ星in九州】が営業を始めた。 列車は、早く、安くだったのだが、ゆっくり、超豪華に走る。 こんなのもありだろう。 私が乗ることはないだろうが。




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いろんな意味で冬へ?

2013年10月14日 | 大連生活

月曜日の朝、いきなり寒く、というか北風が吹き出した。 これぞ大連という感じで、いよいよ来たか・・・ である。

ここのところ、大連(開発区)に来る度に"寂しさ”が増しているように感じるのだが、加えて寒くなるとなおさらだ。 ベテラン駐在の方々は既に何人の方々と送別会をされたことやら。 日本人がめっきり少なくなったと皆さんがおっしゃる。

今回の滞在も今日までとなるのだが、最大の驚き。 金曜日に同僚と居酒屋に行ったのだが、客は我々2名だけ。 このお店、私が知るかぎり一番の老舗。 無論こんなの初めての経験だ。 ここまでかと改めた驚いた。 人影少ないかつての繁華街、北風が追い打ちだ。

工場の街から工場が消えかけている。 職場が消えるのに、住宅建設は相変わらず。 (同じことを何度書いたことか。) 昨夜のニュースで売れない住宅と、売れても入居しない部屋の増加を特集していた。 今でもそれなのに、クレーンが乗った物件がそこら中にある。 
恐ろしや、恐ろしや・・・・ 

このためか? 日本人だけの話ではなく、何となく、中国人の"目立った派手さ”も少なくなったような気がするのは私だけだろうか。 かく言う私もめっきり外出しなくなったので、限られた範囲なのだが。 

どうも"金回り”が変わってきているのでは?  皆様いかがお感じだろうか?  いずれにしろ元気が出るブログでないと・・・・ 反省!




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TVドラマの世界

2013年10月13日 | 庶民生活

ちまたは、半沢直樹の倍返し。 40%を超える視聴率だったそうだ。 何を隠そう、私は一度も見ていないという特殊な部類。 偶然視る機会があったのは何と最終回だった。 まさか、最終回を最初に見るわけにもいかず、チャンネルを変えた。

日本語が堪能な中国人はすでにこれを見ており、それがまた好評なようだ。 『日本人のくせに視てないの?』 と言わんばかり。 私もそのうちに視るから内容は言わないで・・・ 話はここで終わった。

なぜここまで・・・ NHKの"あまちゃん”も結構よかったそうな。 受けた理由は無論違うだろうが、まずは、以前に比べTVドラマが極端に少なくなった。 スポンサーの現象だろうが。 今や、テレビといえば、お笑い芸人が出て、スタジオ撮りが多い事。 そんな中でのこの2つの番組の人気では?

それに対して、中国のTVドラマは結構多い。 チャンネルも恐れ入るほど。 お得意の戦争映画は見たくもないが、それなりの人気番組は映像を追う。(聞いても? 字幕を追う) 助かる?のは、再放送が頻繁にある事(これはニュースにも言えるが)、また連続ドラマを連休などに一気に終日やる。 さすがに日本ではこれはない。 

ではそこで何が・・・
日本のTVも同じだが、駆け出しの若者が、そんな立派な部屋に住めるか? である。 あんな生活をしてみたい・・・ 都会に憧れて・・・・ 大きな誤解を生む。 今、中国のTVドラマも全く同じ。 現実の生活とはかけ離れた豪華な生活ぶりだ。 中国では農村の人口が多すぎ、都市化を進めている。 それが悪いわけではないが、都会に出れば高価な生活があるわけではない。  テレビだから・・・  確かに。



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一線は超えるな・・  だが

2013年10月12日 | 経済動向


供給過多により、最終商品は価格競争の時代。 市場価格は下がるばかりだ。 もはや新商品も例外ではない。 その影響はすそ野(部品メーカー)に近づくほど会社の利益を食いつぶしていく。 

販売単価が下がったとはいえ、品質を下げるわけにはいかない。 日本人は自社ブランドに誇りを感じ、"一線”を守る。 中国人は面子があると言われるが、それは都合のいい時だけの個人の面子であり、会社の面子はない。 (のだろうか・・・・)

これは自社製品の話ではなく、資材担当者は原材料等の品質低下に頭を痛めている。 最初は良かったんですがね~  毎度のことですけど。 ちょっと目を離す、あるいは信用するとこれが始まる。 どうして今までの信用を無くすようなことを平気で ? 理解できない。

本来、彼らの営業は甚だ疑問。 先方からの飛び込み営業ではなく、社員の紹介(臭う)やお偉いさんの紹介(やっかい)など。 後は、こちら側の積極的な調査。 所詮、販売自体にはあまり苦労もしていないように感じる。 客待ち商売というか、棚ボタ的取引先の集合体。 よって、客には気を使わない。 儲ければいい・・・ とでも。 そういえば、紹介した社員には気を使っているようだが・・・・  

売る立場に戻って言わせてもらえば、それなりの品質を求めるのであれば、それなりのコストはかかるというもの。 何処の業界もコスト、コストなのだが、カラ雑巾から水は出ない。 利益どころか、コスト回収も厳しいような現状の中で、"その一線”はどこに。 

大局的に見れば・・・・  "主要な部品は日本から” 対中国戦略ここにあり。 かも・・  しかし、一線を超えず、パナソニックはプラズマTVから撤退するそうだ。




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変わった私?

2013年10月11日 | 大連生活

大連(とは言えない程へき地)にいると、来社いただく各業界の方と話すのは貴重な機会となる。 仕事の話を(早々に)済ませると、現在の景気は? 日系他社はお元気? 中国現地企業は? から始まり、駐在員の世界の変化について。 

現地にいると、○○県人会とか、異業種交流の名のもとに飲み会がある。 自然発生的に生まれ、参加者の幅が広がって行く。 こちらも同様、、あの問題、おたくはどうしました? こんな問題ありませんか? と始まり、ほぼ同類の私生活動向報告へと話は弾む。 類は類を・・・のこの手の会は盛り上がらないはずはない。 これも現地にいればできること、ある意味駐在者ならではの特権だろう。 

いろんな問題に対して、表と裏があるお国柄。 法律でも解釈がある。 運用にはレベルがある。 まじめ(?)なだけではここにいる意味が無い。 いろんな情報がどうしても必要になる。

日本で生活していると、滞在中にいろんな物が我が身に染み付いたと自覚する事がある。 日本人はよく、血液型の話をするのだが、完全、血統書付きのA型の私に、『本当にA型か~?』なるお言葉を頂く。 確かに以前とは変わった。 自覚するほど明確な現実がある。 逆に、こんな私から見ると、日本人の人のよさが危なくてしょうがない。 そんな私はどう見られているのか? 中国ではどう見られようと関係ないのだが・・・・


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旅行シーズンが終わり

2013年10月09日 | 庶民生活

国慶節が終わり、テレビでは休暇中の人出、観光地の様子が報道されている。 豊かになったのだろう、実家に帰る春節と違い、ここぞと旅行に行く人が多い。 相当数増えたようだ。 本来、頭数が日本の10倍。 面積が広いといえども、目的地は限定される。 そこに集中したら・・・ ぞっとする。

現地では、どこの観光地を見ても人の頭・頭・頭だけ。 ものすごいを超えた人出だったようだ。 加えて、最近はマイカーだ。 駐車場が十分の観光地は??? 結果は明らか。 そこら中車だ。

次に、やはり出るのが、マナーの悪さ。 日本でも問題にはなるが、レベルが違う。 ゴミ、落書き。 観光地は荒らされる。 こんな光景を見るや、この時期には行くものではないと思う。 とはいえ、駐在の方々もそんなに休みが取れるわけでもなく、1週間程の連休何をする? 結構お出かけのようだ。

そんな中で、驚いたニュースがあった。 日本でも報道されたのだが、1,000人の人がスズメ蜂に刺され、40人以上の人が亡くなったとか。 1,000人も人がいる場所に普通、ハチがいるか? 全てが規模が違う中国だ。

人の数と、その行動力にパワーを感じながらも、集団としてのマナーの悪さを暴露する弱点をさらけ出す。 この国の統治はさぞ大変なことだろう。




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にっぱちの原則で

2013年10月08日 | 大連生活

大連にいながらも、日本の台風の進路が気になるところ。 九州地区はこれからがピークとか、進行方向右側は風が強いと聞くが、厄介な台風になりそうだ。 大風の力はいかんともしがたく、災害にならないように祈るのみ。

こちら大連、今朝は13度と冷え込んできた。 道端は紅葉が始まった木々も見かける。 これらが落葉し、枯れ葉となるや一面枯れ葉色。(ごみの色?) いずれにしろ寂しい風景となる。 

日本も台風一過、一気に秋が深まることだろう。 でも24号とは・・・ 多すぎない? 今年は竜巻も発生、何だか災害の規模が年々大きくなっているような気がするのだが。

さてさて、留守中に溜まった仕事を山崩し。 前回の状況とまずつなげるところから始まる。 そうだ、そうだ・・・ (周囲には言えないが・・・・) 限られた時間、帰国までの日数もさることながら、人里離れた工場、通勤バスの時間が・・・・ 時間に追われるのである。

部屋でぼんやり考えたのだが・・・・ 〔しょうもない話〕
服を買う時、むろん気に入ったものを買う。 実際頻繁に着用するのは、その中のごく一部。 ワンパターンと言われても、着心地その他、疲れた服でも"お気に入り”。 他から見ても ~らしい格好に収まるものだ。

社員は? 自分が面接する場合もあるだろう、他人が決めた人であれ、(紹介でやむを得ない人もいるかも知れないが) その時は、会社が必要とし、気に入った人を採用する。 実際は? こちらも服と一緒? 2対8の原則だろうか。

日本で、お付き合いもあり、中国投資セミナーに参加した。 内容はすでに聞き慣れた内容ながら、撤退、売却の話に重点があった。 もはや製造業はこの地では厳しいという結論。 こんな中で最低賃金が引き上げられ、社員の賃金を上げろという事を意味するのだが・・・・ さてさて、2対8で出来ないものか? 




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ただいま

2013年10月07日 | 庶民生活

国慶節明けに合わせて、久々(と感じる)の大連。 戻るやいつものドタバタ(掃除・片付けたものを戻す)を済ませ一息。 見慣れた景色をひと眺め・・・・ 

これぞ"影”! 日差しが強いとこうなるのか?




日曜日、と言っても現地は国慶節。 家ではなかなかできない、無防備のマイペース。 ゆっくり朝寝を楽しむ。 ここが第二の我が家であるのはまだ引きずっているようだ。 

大連は思ったより寒くなく、半袖で十分だ。 さてと・・・ 散歩がてら出かけてみた。 人の数は相変わらず。 それにしても若者だらけでパワーが違う。 その中を親父はブラブラと買い物だ。 

見慣れた街、慣れた通りながらも、どうも違う・・・・ その違和感はどこから? 看板が違う。 あの店、この店が閉店。 新たな店へと変わっている。 私が数年来御用達のパン屋さんもいずこへ? こんな調子で開発区も変わってしまうのだろうか。 保税区の移転、新たなショッピングモールもまもなくのようだ。 果たして、開発区のパイはどれほど? 検討もつかない程の人の数と店の数。

ところで夜の世界はどう変わっているのやら? 日本でも馴染みの店はなくなり、せめて開発区では生き残って欲しいと思うのだが、すでになくなった。 さてさて、滞在中はいずこへ。 

ところで
留守の我が家を台風24合が狙っているようだ。 最大風速50m・・・  予想図では九州から日本列島を北上する最悪のルート。 皆様くれぐれもご注意を。



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