日々の生活にみる驚きの中国

単身赴任中の中国(大連)で日々発生する“驚き”を強引かつ身勝手な比較文化で紹介。

マンションの売り出し

2009年06月01日 | 経済動向
早くも6月。私も中国で丸2年が経過。2度目のマンションの更新時期がやって来る。不景気なおり、会社としてもコストダウンに必死な状況。家賃といえども例外ではない。

何分にも、借りるのが日本人、セキュリティーや日本語を話すスタッフ等のサービスを備えたマンションとなると当然(?)高い。慣れるまでは仕方ないが、慣れたら安くて、よいところは確かにあるのだ。中国人が借りてる家賃を聞くと驚くばかり。もちろん領収書なし。つまり、大家さんは不動産収入に課税なし。(ほとんどそう)

とはいえ、部屋の不都合もなくなり、やっと我が家化したマンションを出るには抵抗がある。『大切に使ってます。大家さん安くして』お願いするしかない。

写真は新築マンションの売り出し風景。かなり大型なマンションのようだが・・・はたして売れるのか? 売れても住むのか? どうなることやら。それにしても懲りずに立て続けるものだ。