これ、昨年の12月に漬けたんです。
あとこれだけになってしまいました。
くちなしの実でなかなかいい色がでました。
この冬は初めて沢庵漬けをやってみました。
沢庵漬けに向いている細いからだの大根を秋に蒔き、
収穫して、干し大根を作ったところまでは上出来!だったのですが、
その後、なんだか忙しく漬ける間がなく
干した大根はそのまましばらく保管・・・
おっと、干からびそう~ というところでやっと漬けたシロモノです。
でもなんとか、おいしい部分もあってホッ
白菜漬けもずいぶん作りました。
漬物は好きなのですが、市販のものは添加物がいっぱいでどうも買えません。
無添加の漬物を探すほうが難しい世の中って、変ですよね。
白菜や大根をを漬けるとき、秋~冬ですが
ちょうどその時の旬のものを生かすんですね。
干柿を作るときにむいた柿の皮(沢庵漬けには甘柿より渋柿の皮が良いらしい)、
りんごの皮、みかんの皮・・・そんなものを一緒に漬け込んで味を豊かにします。
自然界に無駄なものはひとつもない、
そんなことを改めて教えてくれた漬物です。
無駄なものを作るのは人間なんですね。
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